さて、先日二十日で除雪仕事の契約は無事に終了。
翌日の21日はなんだか、解放されたルンルン気分で買い物に。
先ず、電気量販店に立ち寄り、チラシに有った外付けHDDを買う。
大切な電子アルバムとか、その他の資料のバックアップを取るためです。
次に立ち寄ったホームセンターで、種子物のコーナーを覗く。
もう、欲しくてたまらない種子がずらりと見えるけれども、以前にもアップしたように、
「春一番種物フェア」と、その後にネットで注文し大量の種子は確保してある。
でも、このフランス産の「黄色ニンジン」だけは昨年に引き続き、ここで購入です。
私はフランス語は得手で無い、どなたか意味を教えてね(笑)。
そして、昨年の水害で全滅状態になってしまった「ルバーブ」の種子もついでに。
って、私の場合は種子物については「ついで」が多すぎるのですけれどもね(笑)。
これなんて、クラシックスタイルで代金を郵便振替で前納し注文したもの。
びっくりするほどマニアックな種子の袋ですね。品種名だけで、余計な説明は一切無し。
「スクマイキ」や「パースニップ」なんて私も初めて作る品物。
単に「西洋白ゴボウ」なんて書いて有っても誰も分かりませんよね。
これは、別名「サルシフィー」ですから、関心を持たれたならばネットでお調べ下さい。
なお、この変なものを食べて見たかったら、スベルべの「農天市場」へどうぞ(大笑)。
昨年は「越後の台所 すずきち」さんのお客さんで、食べたニンジンが美味しくて、
「このニンジンを売って頂けないか」と言われた方がいらっしゃったとか。
その言葉に乗った訳でもないけれど、今年はニンジンの種を紫、黄色、赤と大量に仕入れています。
こんな種類のものを作りますが、それぞれが一袋では無くいくつか買っています。
昨年は「すずきち」さんのマスターに「紫ニンジンがもっと欲しい」、
なんて言われていたので、「紫ニンジン」も沢山仕入れて有ります。
通販で仕入れて笑ってしまったのは、この「紫ニンジンパープルスイート」です。
別々の会社に、一袋ずつ発注したのに、届いたのは全く同じ包装の種子袋でしたよ。
これでね、単価が違ったら怒るところだけれど、幸いなことに同じで安堵(笑)。
と、まー色々な経緯と言うか、目論見から10袋を超える大量のニンジン種を買ってしまった。
病の種と言うか、頭痛の種でも有りますよ(笑)。
ま、本当に種中毒シンドローム患者でもあるスベルべは、まるで玩具を欲しがる子供のように、
後先も考えずに、種子を買って買って買いまくってしまいました。
ニンジンも早播きの「金港四寸」を除くと、種蒔きの時期はみな同じですからね。
六月の末から七月の初めにかけて播くけれども、その頃はさつま芋の植え時期とも重なる。
本当に、「種の病」か「病の種」か状態ですよ。
この哀れな患者を気の毒と思われたら、見舞いに来て、一緒に種蒔きをして下さいな(大笑)。