昨日、十一月一日は「御神送り」と言う行事(神事)の日。
堀之内には通称「八幡様」と呼ぶ「八幡宮」と、
「大神宮様」と呼ぶ「皇大神宮」の二つの大きな神社が有る。
こちらは後者の「皇大神宮」に、今年から任された地域の氏子講中の世話人として、
神事に参加し、お祓いを受け、玉串の奉てんをし、講中全員のお札を受けて来ました。
十一月は神無月とも呼ばれるけれど、日本の萬の神々が出雲大社に集まる月。
十二月一日の「御神迎え」まで、一ケ月の長期出張?をなさいます。
昨日は悪い天気予報にも関わらず、スベルべが出掛けた九時半過ぎには晴れ渡り、
善男善女が天候に誘われ、お参りに大勢参加されていました。
信心深い、可愛い信者たちです。
近くの保育園から散歩を兼ねて、お参りに来たようです。
全員そろって手を合わせ、終わった後も祈り続ける子供の姿も。
総理大臣に代わって、東北大震災の復興を祈っているのかも知れませんよ。
時代の流れか、露店も昔と比べたらずいぶん減りました。
でも、車両乗り入れ禁止にした路上には昔懐かしい食べ物の露店も並びます。
植木屋さんや、花屋さんも路上に商品を並べます。
果樹の苗木を買おうかと思ったけれども、貧乏性で畑仕事が気になり覗いただけで帰ってしまいました。
場面は前後するけれど、「魚沼ケーブルテレビ」のスタッフも取材にお出ででした。
アナウンサー兼レポーターの彼女は、「これから新潟のNHKスタジオに出かけなければならない、
夕方の番組『ケーブルテレビ便り』に出るから、見て下さいね」なんて言っていました。
はい、間違いなく何時もの夕食よりも早い時間の食事中にちゃんと見ましたよ。
「なんだか、見るたびに綺麗になって来る」なんてスベルべママは何時ものセリフを口にしました。
やはり、スベルべの「魚沼農業日記」じゃ無いけれど、場数を踏むと流れが自然になることは有る。
そんな風に感じながら「ケーブルテレビ便り」の只見線紹介の画面に吸い込まれていました。