畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

冬がそこまで来ています

2012-11-27 04:39:37 | 風景

 昨日の朝はマックスに催促されて堤防コースの散歩に出ました。
里には雪が見えないけれど、二千メートル級の越後三山は真っ白に雪化粧。


 左から伸びる尾根に一部は隠れているけれど、旧川口町、現長岡市の「木沢」集落が見えます。
標高の高いその村は、いつも雪がこちらよりも早く来て、先日の初雪時も真っ白に見えました。


 上越線の上り貨物列車の通過です。
少し前には貨物列車は薬缶に走ることが多かったのに、今はCTCと言う運転遠隔制御への変更に伴い、
ダイヤ改正がなされて昼間にも長い列車の列が見られるようになりました。


 国道17号線の歩道と農道の分岐点に来るとマックスは農道を歩きたくて自ら方向を変え引っ張る。
牛に引かれて、でも無いけれどマックスに引かれて農道歩き(笑)。
越後三山の内、八海山は尾根に隠れてしまっています。


 中越地震で崩落し地肌が剥き出しになった斜面もずいぶん緑を取り戻したのだけれど、
こうして木々の落葉が進み、草も枯れると無残に崩れた痕跡が現れます。

 さて、一枚前の場面の右手、山裾に駅の跨線橋が見えます。
先日はJR越後湯沢駅主宰の安全講習会に参加してきました。
今年も12月20日から駅構内の除雪パートとして働くことになります。

 今は丁度五時になったところです。
今朝は長岡六時集合でデュオのアーティスト「ひなた」が山の畑に来る予定。
なんだか、山の畑の雰囲気に触れて、新しい作品を作るヒントを得たいらしい。
ネットで「新潟ひなた」で検索すると、彼らの活躍やアルバムの紹介が見られますよ。
コメント (2)
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