畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

初雪の日の山々

2012-11-17 20:13:09 | 風景

 前日に引き続いての初雪の風景です。
朝、山の畑に行くと畑の土は黒々としているけれど、周りの枯れ草の上には初雪の名残りが。


 東方の標高が1,000メートルに近い「権現堂山」もかなりの降雪が有った様子です。
山頂付近は雲に覆われて見えませんでしたけれどもね。


 この日は十一時の約束で、新潟市の「あさどり菜園」が山の畑を訪問して下さいました。
私に口利きをしてくれた、「イチカラ畑」のリーダーも同行し、畑を見たり今後の方向付けを話しあいました。


 隣の畑の「タラの木」の原木も切り倒され搬出を待つばかり。
その向こうの「越後三山」もやはり雲には隠れているけれど、何回もの降雪により、
山頂付近はかなりの積雪になっているように見えます。


 手前の寂寥とした「タラの木」畑。そして、その向こうの紅葉の低山。
そして、白く長い尾を引く「八海山」とが、見事に重なりハーモニーを奏でます。


 望遠を最大限に効かせてみました。
相変わらず峻険な「越後駒ケ岳」だけれども、尾根の雪が滑り落ち、谷を埋めている様子も見えます。
さて、十一月も後半。この時期だったら魚沼には何時雪が降っても不思議ない季節です。

 雪に閉じ込められる直前は越冬準備に追われ、文字通り目の回るような日々です。
この日も、十一時からの来客の応対は我が家での昼食を共にしての話し合いで幕を閉じました。

 でも、三時からは地元の小学校へバドミントンクラブの指導員として行かなければなりません。
作業着をトレーニングスタイルに着替えて忙しなく出発。
一時間余りのクラブ活動の指導を楽しく終えることが出来ました。

 そして、この頃から体調が徐々に悪くなり「尿管結石」の予兆の腰痛。
徐々に強くなる痛みに、一口も夕食は食べられなかったけれども、夜は七時半から会議。
十時少し前に会議は終り、お酒を一杯、と、言う話になったけれどもさしもの飲兵衛スベルべも、
さすがに飲む気にもなれず、一人すごすごと帰宅の途に着いたのでした。
コメント
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