スベルべママたってのお願いで、「越後丘陵公園」に出かけます。
事前にホテルでチェックしたところ開園は九時半で、ゆっくりとして出掛けました。
入場門から続く石畳。真ん中の黄色のコスモスが私たちには気がかりでした。
向こうに見えるのは一足早く入園した若者で、小型犬連れ。
この小型犬がやけに、気合の入ったやつで吠えること、吠えること。
「こりゃ、目玉が落っこちるぞ!」なんてスベルべがからかった程の出っ張った目玉の持ち主ではありました。
待望のバラの花に出会えました。
でも、残念ながらすこし訪れるのが遅すぎたようでしたね。花の数はやや寂しい。
でも、さすがに「国営越後丘陵公園」で、手入れは行き届いていますね。
作業員の姿も、入園者の数よりも多かったなー(笑)。
多くの種類のバラが咲き残っていました。
それぞれのバラの花の香りが違うと言うことにも気付かせてもらえましたよ。
「アレッ!これは芍薬かな?」なんて口走ったスベルべは笑われてしまいました。
こんな優しい色と形のバラも有るんですねー。
バラの実、「ローズヒップ」って言うのかなー。
ほら、珍しい紫色のバラの花さえ見えますよ。
入園者は、先の犬連れの若者の他はまだ入場してこない。
ほぼ、講演を独占したような夫婦とその娘でした。
皮肉屋のスベルべには「県営『花と雪と緑の里』公園」とは大きな違いを感じさせられましたね。
やはり、「寄らば大樹の陰」って本当の事なのかなー(大笑)。
さて、11月一杯の営業を目標としている「農天市場」もオープンの日が数えるほどになってきました。
本当は、雪の降るまで頑張りたいのだけれども、他のスケジュールもあり、無理でしょう。
「農天市場」御利用いただいている、愛すべき御客人各位、残された日々は残り少ないですよ。
秋の野菜も収穫最盛期。美味しい野菜の販売もは、うすぐ終わっちゃいますからねー。