朝早く起きてブログをアップして食堂のカーテンを開けると山の上の木沢は霧の中。
朝霧の風景特に、その中から見た我が家が気になり無性に行ってみたくなった。
ところが、車を飛ばして行ったのに霧は無くなっている。
一瞬の幻だったかのように。峠のトンネルを越えると山古志地域の集落が緑に包まれていた。
中越地震で完全に崩壊した、棚田や養鯉池もきれいに復元されています。
まだ沢の一部に消え残った雪が見えるけれど、その雪解け水が小さな滝の様子を見せている。
再び峠のトンネルを戻って木沢集落へ。
杉木立の向こうにわずかに我が家の辺りが確認できます。
木沢集落を越えて、ビューポイントへと向かいます。
崖の上と思われる場所に養鯉池が見えます。有名な山古志の錦鯉の住処でしょう。
(続く)