食べ物のことが原因で若夫婦との別居などと言う事も有ると言う。
確かに、加齢によって食べ物の嗜好も変わってくるし、老若同じ食べ物と言うのも大変なものもあると思う。
娘夫婦との同居が始まって2か月余りになるけれど、スベルべママも苦労している感もある。
結構メニューに関しては引き出しが多く、まだ同じメニューだった記憶はあまりない。
常に栄養バランスも考えたメニューは、野菜も多く取り入れるようにしている。
そして、幸いなことに我が家の畑で採れたジャガイモやニンジンもまだ使えます。
この日は懇意にしている「津南ポーク」さんの豚肉が沢山配達されました。
出来合いは、この「レバーカツ」だけですが、さすがにこれはプロならでは作り方であり、素人では真似のできない味。
おっと、皮が少し剥げちゃいましたが「カレイの煮つけ」です。
次には届いた「津南ポーク」さんの肉を使った肉料理になるでしょうからこれもまたバランス良し。
これは山菜「コゴミ」の胡麻和えです。
山菜も、同じ食べ方ばかりでは無く、お浸し、天婦羅、そしてこんな胡麻和えなどとして登場する。
これも春の畑の恵みの漬物。
昨秋採り切れなかった「野沢菜」のトウ立ちを摘んで漬けたもの。
さっと湯通ししてから漬けるのがコツと言えばコツで、そうすると苦みが消えてより美味しくなるのです。
スベルべにとって幸せなことは婿もお酒が飲めると言う事。
スベルべのように毎日晩酌が必要なわけでは無く、飲みたいときに飲むと言う理想的な飲み方。
でも、一緒に盃を交わしたい舅は「お酒なら、どんな種類も揃っているからね」と晩酌を誘う幸せ(笑)。