畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

ジャガイモを植えてから再び独活を採る

2018-05-06 04:05:25 | 山菜

 ジャガイモは通算3日間で90キロを植え終わっています。

この日は40キロ植え終わり、スベルべママに軽トラの回送を頼んで、独活を採りながら下山。

 大分伸びてしまいましたね。でも、塩漬けにするにはこのくらいのサイズが良い。

そして、根元部分が土に埋もれていると・・・・。

 

  まだ、下部は土の中で軟白状態で真っ白。

土には、落ち葉などが入り込み、肥料になっているようです。

 

  2本の独活の先端が有りません。

これは、カモシカの仕業です。畑の近くの杉林を住処にして、私たちの直ぐ傍を通って斜面に通う。

 

  かろうじて、斜面に残った独活の根から出ていました。

右側の岩肌は剥き出しになり、養分がほとんどなく、独活そのものも貧弱です。

 

 上から下方の独活を見ます。手前のひょろりと伸びたのはゼンマイですよ。

こんな風に独活を探し、降りるルートを探しつつ山を下るのです。

 昨年は忙しくて、わずかしか塩漬けには出来ませんでした。

今年は、昔ほどでは無いけれど、結構採りスベルべママには「もう採らなくても良い」と言われています。

コメント (2)
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