畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

「日本の食育の真実」を学ぶ(その3終わり)

2018-05-13 05:08:45 | 暮らし

 食べ物の害をわかりやすくイラスト、漫画で表現した冊子です。

これは「白砂糖」の話ですが、結構ショッキングな内容です。

 

  色々な微量栄養素、ミネラルが入った砂糖を薬物を使って精製し純粋な甘味だけにしてしまう。

こうして出来上がった白砂糖は化学式で表される、言わば薬となっているのです。

 今回は話に出なかったけれど、塩だって同じですよね。

上げ浜式塩田の塩が禁止され電解式の塩作りで、大切なミネラルを取り除いたNaCLになっている。

 最近は色々な昔ながらの製塩も試みられ、売られていますよね。我が家には色々な塩があります。

岩塩なども、大切なミネラル分は残っていて、常用している民族は身体が強く、病気になりにくいとも。

 

  前回も紹介した、佐渡での映画上映会と講演会のチラシから借用しました。

食品添加物まみれの食べ物、精製塩、精白糖などで、現代人の健康はむしばまれているのです。

 

 懇親会で盛り上がったからの話では無く、最初から我が家に来たいと言われていた真弓紗織さんを招待。

二日酔い気味の体に鞭打ち、朝からスベルべが集めた山菜のオンパレードの昼食です。

 山独活、根曲竹の竹の子、ワラビ、木の芽、アンニンゴを載せたお稲荷さん、我が家の野菜の糠漬け。

真弓紗織さんは「涙が出そう!」なんて何度も言われて大感激してくださいました。

 張り切ったスベルべママは、最後には手作りの「酒かすクッキー」や「オレンジピール」まて披露。

最後に真弓紗織さんには、プライベートでぜひ我が家に遊びに来てくださいと誘ってお別れ。

 有意義な二日間でした。こういう事を意識していらっしゃる方ってどれくらいの存在なのだろう。

「甦れ命の力」の上映会をしたくなったスベルべです。個人では難しいので、何かの団体とタイアップしてですが。

         (終わり)

コメント (2)
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