畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

一気に堆肥を運び、一気に耕す

2018-05-03 05:52:54 | 

 早速駆けつけてくれた同級生です。毎朝15000歩のウォーキングを日課に鍛えています。

長い間、アルコール依存症で苦しんでいた彼が、そこから立ち上がれたのはこの畑で働き始めてから。

 そんな事で、彼はスベルべに恩義を感じているらしく、いつも気軽に駆けつけてくれる。

健康を取り戻し、模範的な暮らしで、町のお年寄りや、仲間たちを助けてくれる貴重な存在になりました。

 

 二人で一輪車60~70台分を正午過ぎまでかけて小運搬。

運搬した後から、スベルべがレーキで掻きならします。スベルべは小運搬と掻き均しの一人二役。

 

 ここは、マックスの柿の木の近くで、先ずはここからジャガイモを植える作戦。

実は下の畑のジャガイモ「キタアカリ」は伸びすぎて待ったなしの状態なのです。

 

 午後は一人で均し終えて、いったん帰宅しトラクターで再び山の畑へ。

堆肥を均したばかりの畑を早速耕し始めたのでした。

 

 日が沈みかけて、一旦作業を終わりにします。

おっと、バックミラーにカメラを構える右手が見えますよ。

 こうして、忙しい日が終わり、日が陰り寒くなり始めた山道をトラクターで帰りました。

ジャガイモ130キロを植え終えるまで、息つく間もない忙しさが続きます。

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堆肥が2トンダンプで5台!

2018-05-03 05:52:26 | 

 予約していた「牛糞堆肥」が到着しました。

先ずは、下の農天市場に2台をおろし、続いて山の畑に3台分。

 

 写真の順序は反対になりますが、これが最初に到着した下の畑分です。

発酵熱が残っていて、湯気を立てているけれど、臭気はほとんどありません。

 

 下の畑は石交じりの土で、根菜類は里芋のみ。

ナス、大豆、ズッキーニの実物やオカヒジキなどの葉物野菜を堆肥たっぷりで作ります。

 

 山の畑と牛舎を往復するには数10分を要する。

そのために、昨秋の収穫跡の整理をして待つことにしました。

 

 先ずは、枯れたさつま芋の蔓をレーキでかき集める。

このままだと、トラクターで耕す際にプラウに絡みついてしまうのです。

 下の畑では仮植えしたジャガイモが育ちすぎて大変なことになっています。

お産賄いを主体にして頑張っているスベルべママの手伝いは期待できない。

 とうとう、最後の手段で同級生に援助の手を依頼しました。

快く引き受けてくれたので、翌日は一輪車を2台動員して、小運搬することにしました。

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