早速駆けつけてくれた同級生です。毎朝15000歩のウォーキングを日課に鍛えています。
長い間、アルコール依存症で苦しんでいた彼が、そこから立ち上がれたのはこの畑で働き始めてから。
そんな事で、彼はスベルべに恩義を感じているらしく、いつも気軽に駆けつけてくれる。
健康を取り戻し、模範的な暮らしで、町のお年寄りや、仲間たちを助けてくれる貴重な存在になりました。
二人で一輪車60~70台分を正午過ぎまでかけて小運搬。
運搬した後から、スベルべがレーキで掻きならします。スベルべは小運搬と掻き均しの一人二役。
ここは、マックスの柿の木の近くで、先ずはここからジャガイモを植える作戦。
実は下の畑のジャガイモ「キタアカリ」は伸びすぎて待ったなしの状態なのです。
午後は一人で均し終えて、いったん帰宅しトラクターで再び山の畑へ。
堆肥を均したばかりの畑を早速耕し始めたのでした。
日が沈みかけて、一旦作業を終わりにします。
おっと、バックミラーにカメラを構える右手が見えますよ。
こうして、忙しい日が終わり、日が陰り寒くなり始めた山道をトラクターで帰りました。
ジャガイモ130キロを植え終えるまで、息つく間もない忙しさが続きます。