畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

山の畑の周りも花盛り

2018-05-01 04:08:47 | 自然

 やはりいつもの年よりも、春の訪れは少しだけ早かったようです。

我が家の山の畑を細い道一筋離れた草藪は、今はカタクリのお花畑が出現します。

 

  もう少ししたら周りには「木の芽(ミツバアケビの新芽)」も出てきますよ。

そして、その木の芽が終わるころには、ここは猛烈な草藪に変貌するのです。

 

  植えたのでは決してない。

誰かが雑草とともに投げたらしい水仙がまとまって咲いています。

 

  でもねー、花壇に綺麗に咲く水仙も良いけれど、この草藪で咲くのも良いなー。

自然の逞しさと言うか、生命力を感じさせてくれる、水仙の株です。

 

  区別、差別は良くないけれど、やはりここの主役は「カタクリ」かなー。

本当に、数日だけの花の命。残りの一年の大半は球根、地下茎として土の中で生き延びる「カタクリ」なのです。

 

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ボルダリング?毎日やってますよ(その2終わり)

2018-05-01 04:07:23 | 山菜

 このあたり一帯はまさに人跡未踏。

ゼンマイを採った形跡も無く、有るのはカモシカの足跡と、大量の排泄物でした。

 

  独活も小さいながらも出ていました。

でも、さすがにこんな急斜面は養分も少なく、独活も細いですよね。

 

  まだ、カモシカの食べ跡も無くきれいな芽です。

これが、斜面の下方になると、養分も行き届きしかも土を冠って天然の「もやし独活」になったりします。

 

  黄色のスミレも花盛り。

昔、「春木山」と言って、雑木を切ったり束ねて運び出す仕事の際は、味噌持参でスミレを具に味噌汁を作ったとか。

 

 えーと、そんなことはどうでも良いけれど、こうして採ったゼンマイと独活です。

独活もゼンマイも、急斜面で雪が留まらないところほど早く出ていますよ。

 こうして、時間を見つけては無料で、しかも余禄のあるボルダリングを楽しんでいます。

でもねー、疲れることは疲れます。

先日、朝夕にゼンマイ採りをした際は寝室への階段を這って上がるところを見つかっちゃった(大笑)。

        (終わり)

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