サツマイモ掘りの当日は、畑で待っていると大柄な子供たちが先着。
「今日は5年生が手伝いに来ました」ってオイオイ聞いてないぞ。まぁいいか。
その後1、2年生とその保護者そして地域の区長さんたちも参加で大賑わい。
先ずはサツマイモ掘り大会の開会式です。2年生代表が用意した原稿を読み上げました。
次いで、スベルベ畑先生の挨拶。来賓あいさつが無いって良いですねー。
「さて、皆さん今日は本当にサツマイモ掘り日和になりました。サツマイモの出来はどうかな、
実はオジサンも一度も畝の中の様子は見ていません。さて、どうでしょうか」
そして、次に後ろ手に隠していた物を取り出します。「これ何だか知ってますか?」
「アケビー!」「そうです、アケビですよ。サツマイモ掘りが終わったら採りに行きましょう」
スベルベ先生が、あらかじめ掘っていたマルチの端をサーっと引く。
見事にするすると取れた・・・。のは最初の一畝だけでした。さて、作業開始!
いやー、本当に一か八かでも無いけれど、全く様子を見ていなかった子供たちのサツマイモ。
不安が無くもありませんでしたが、少し様子を覗いただけで一安心。安納芋が沢山見えました。
やや、小ぶりですが数はたくさん着いていてしかも焼き芋にぴったりのサイズです。
子供たちばかりではありません。父母、祖父祖母からも歓声が上がります。先ずは大成功。
(続く)