先日、沖縄土産に「海ぶどう」を頂きました。
始めて食べたのは20年以上も前の沖縄旅行の際だったかな。
その後もスベルベママの義姉が沖縄出身と言うことも有り時々口にはしていました。
でも、こんなに新鮮なプチプチ感と海の香りが微かに感じられるのは初めてのようにさえ感じます。
小さな発泡スチロールの箱にぎっしりと入っています。
一度には食べきれない量。何回にも分けて頂きましょう。保存は常温でとありましたし。
粒の一つ一つがしっかりとしていて、噛むごとに口中で弾ける。
丁寧なことに、小さな袋に入った専用のたれ付き。刺身のように大切に食べます。
欲を言うならば、泡盛ってところでしょうが手元不如意でナポレオン。
ナポレオンとは言っても、御存じ「下町のナポレオン」こと、『いいちこ』ですよ。
沖縄旅行を思い出します。フリープランで行き、那覇空港からはレンタカーで移動。
夜は那覇市内のライブハウスに繰り出します。狭いライブハウスの音量は結構すさまじい。
同行者の一人の御夫人は、ドラムと太鼓の大きな音が腹に響き具合が悪くなったっけ。
そして、その夜のメーンは「喜納昌吉」さんの歌でした。まだ参議院議員になられる前かな。
スベルベ夫婦は運よく「喜納昌吉」さんと三人並んでカメラに収まることに。
あの時代でカメラは当然フィルムカメラ。24枚撮りの25枚目辺りで一部欠けた写真に。
それでも、何とか現像焼き付けができた奇跡のワンショットが残っています。
「花は流れてどこそこ行くの~♪人も流れてどこそこ行くの~♪」懐かしさがこみ上げた「海ぶどう」でした。