畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

ほら、アケビだよ、知ってる?

2022-10-06 06:25:51 | 暮らし

 前々日の婚活御一行様も採ったアケビの林。

一日置いてまたいくつものアケビがパックリと口を開けていて、みんなが大喜びです。

 

 さー、お待ちかねのビューポイント。

ワーッと歓声を上げたのは大人が多かったかな。子供たちは何回か見せていますからね。

 

 優しく様子を見るスベルベ先生です。

稲刈りを終えた田と、これからの田がモザイク模様を見せていました。

 

 さて、全員が潮が引く如くに引き上げました。

また、いつもの静寂が畑には戻りました。コンテナに入りきらなかった根っこがまとめられている。

 

 嵐の跡の静けさかな。畝も極端な凹凸も無くてきれいに掘り上げられています。

最後の挨拶は「お疲れさまでした。みんな焼き芋食べたい?どう?」「食べたい!」

 「はい、それではまた先生と相談をして焼き芋に行けるように頑張りましょう」

ジャガイモの苗作りから数えると半年余り、今年のスベルベ先生の畑の実技指導以上終わり。

       (終わり)

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越後のミケランジェロ(1)

2022-10-06 06:09:33 | お出かけ

 9月30日に一人で魚沼市大浦の開山堂を訪れました。

いつもは写真撮影などは禁止されている開山堂ですが、9月いっぱいはオープンだったのです。

 堂内は夫婦とその母親とみられる一行三人のみの幸運にも恵まれ、床に寝て撮影。

パンフレットなどで見るだけの「道元禅師猛虎調伏の図」も写真に収めることができました。

 

 幕末の名匠として知られる「石川雲蝶」の終生の大作とも言われています。

彫刻、絵画、漆喰細工などが残されていて、「越後のミケランジェロ」とも称される作品群です。

 

 透かし彫りなど、どうやって彫ったのか想像もつかない作品の数々。

平面的ではなくて、立体的な彫刻なのです。息をのむような圧倒感があります。

 

 彩色は岩絵の具と言う顔料だという。

この彩色の色を損ねないようにと言う気遣いからの写真撮影禁止なのです。

 

 彩色を施していない彫刻群も息をのむ精緻さ。

この寺は「赤城山(せきじょうさん)」と言う山号です。「赤城山 西福寺」でここが付属の開山堂なのです。

 群馬ナンバーでお越しの客は「家と同じだ、あかぎやまだ」なんて呟いていました。

この開山堂は幕末1857年に建てられたと言う。今から165年前ですから比較的新しいとも言うるのでしようか。

          (続く)

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秋野菜が一雨でグンと成長

2022-10-06 04:40:30 | 野菜

 幸いなことに、婚活パーティー、サツマイモ掘り大会共に天候に恵まれました。

そして、ラッキーなことに、ここで一雨ほしいというタイミングで雨が降りましたよ。

 

 紫水菜の「紫法師」も成長し、間引きを兼ねて収穫。

この日はスズキチさんの仕入れ日で、待ちに待ったサラダ用野菜の供給です。

 

 ほら、「赤リアスからし菜」も同じように間引きを兼ねて収穫です。

この他にも葉物野菜は、緑色の「リアスからし菜」も収穫して、種類が増えています。

 

 まだまだ美味しい山本ナスです。雨で成長したわけでもないが、まだまだ採れます。

70個を収穫しました。まだ美味しいというか、秋ナスって呼ぶくらいで別の美味しさですよ。

 

 愛嬌者が一個ありました。うーん、作り主と違い鼻が高いなー(笑)。

いつだったか、「天狗ナス」と呼ぶ、こんな格好が特徴のナスを取り寄せてみました。

 でも、大きいだけが特徴で味はいまいちでしたねー。

やっぱりナスは山本ナス!スズキチグループの店舗で引っ張りだこの様ですよ。

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