適期を守って蒔いた秋野菜は順調な成長を見せてくれています。
毎年同じことを言いますが、大根は丁度良いサイズになり、そして雪に遭ったら美味しくなります。
でも、この雪を初雪だから溶けるだろうと侮ると失敗することも。
一気に根雪となり、採りに行く手段が無くなって、大根をダメにしちゃったことさえありました。
左の畝のキャベツと白菜も順調に大きくなっています。右はわさび菜ですね。
これで、霜が降りるほどの寒さになったら、しっかりと硬く巻いてくれることでしょう。
真ん中はミニ青梗菜ですが、間引きをしなかったら混み過ぎて蒸れちゃっています。
その右は「モミジ」または「赤大根」と呼ぶ大根で、スズキチさんの要望に応えてたくさん作りました。
これは「紅クルリ」で仲間で真っ赤な大根。
日ごとに大きくなっていて、一日見ないと見違えるほどの大きさになっています。
こちらは「北京紅芯大根」薄いピンク色で色合いはスベルベも好きな大根です。
この他に仲間で緑色の通称「ビタミン大根」もあり、この大根類が大きくなったら収穫も大変だなー。
今年は不順な天候でしたが、幸いなことに台風の直撃も受けず秋野菜は順調な推移。
どんどん消費していただかないと、我が家の畑もパンクしちゃいそうになっています。