畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

秋野菜が畑からこぼれ落ちそう

2022-10-26 05:00:48 | 野菜

 適期を守って蒔いた秋野菜は順調な成長を見せてくれています。

毎年同じことを言いますが、大根は丁度良いサイズになり、そして雪に遭ったら美味しくなります。

 

 でも、この雪を初雪だから溶けるだろうと侮ると失敗することも。

一気に根雪となり、採りに行く手段が無くなって、大根をダメにしちゃったことさえありました。

 左の畝のキャベツと白菜も順調に大きくなっています。右はわさび菜ですね。

これで、霜が降りるほどの寒さになったら、しっかりと硬く巻いてくれることでしょう。

 

 真ん中はミニ青梗菜ですが、間引きをしなかったら混み過ぎて蒸れちゃっています。

その右は「モミジ」または「赤大根」と呼ぶ大根で、スズキチさんの要望に応えてたくさん作りました。

 

 これは「紅クルリ」で仲間で真っ赤な大根。

日ごとに大きくなっていて、一日見ないと見違えるほどの大きさになっています。

 

 こちらは「北京紅芯大根」薄いピンク色で色合いはスベルベも好きな大根です。

この他に仲間で緑色の通称「ビタミン大根」もあり、この大根類が大きくなったら収穫も大変だなー。

 今年は不順な天候でしたが、幸いなことに台風の直撃も受けず秋野菜は順調な推移。

どんどん消費していただかないと、我が家の畑もパンクしちゃいそうになっています。

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サツマイモオンパレード

2022-10-26 04:01:19 | 野菜

 秋の晴れ間は嬉しく、そして忙しい。

高床式の地下に積んであったサツマイモを引っ張り出し整理し格納する準備。

 サツマイモは寒さに弱く13度以下になると腐り始めてしまうのです。

ここ何年かは、花き農家のサツマイモ貯蔵庫に入れさせていただいています。温蔵庫ですね。

 

 サツマイモを見たらほぼ種類は見分けられる。

でも、この鳴門金時と紅ハルカなどは少し見分けにくいかな。

 

 例年よりも植えた本数は少なかったけれど、出来の良かった「黄金千貫」。

いつも紹介していますが、芋焼酎の原料として有名。安価な芋焼酎にはいじましく(一部黄金千貫使用)なんて添え書きが。

 

 最初に掘った紅ハルカが不作で心配しましたが、最も多く植えたシルクスイートはまずまずの出来。

正直なところ本当に安堵しましたよ。友達の中にはシルクスイートも不作だという人さえいましたからね。

 

 安納芋ですが、二回に分けて植えたのが、一回目の植え付けは出来が悪かった。

それも、二回目の作付け部分は出来が良くて一安心。もう少し安納芋を作ったらよかったかな。

 まだお届けしていない親戚、友人、知人もいますがもう少しお待ちください。

発送用は地下で寒さに備え毛布を冠って休んでいます。こうすると甘さが増していきますからね。

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