畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

昔の休み場だ!

2022-10-21 07:06:57 | 暮らし

 やがて中越地震から18年目の日になる。

震度6強と思われる揺れに襲われた我が地域も山まで崩れ、今でも痕跡が残る。

 我が家と畑の中間地点は大きく崩れ、別ルートを作らざるを得なかった。

ここは山頂に近い地点だが、地層がずれて大きな段差ができた。ここも丁寧に階段が作られていた。

 

 可笑しかったのは、最初の通行者の足跡。

人間ではなくて、カモシカがこれは歩きやすいとばかりに通ったらしい。

 

 かなりの手練れ、プロの仕事を感じさせます。

さすが森林組合の仕事で、下草刈りばかりではなくて木の伐採、道の開削も日常の仕事なのでしょう。

 

 懐かしいですねー。坂道を登りきったところの休憩場所の痕跡。

土を削って椅子状に仕上げ腰を下ろして休みました。登り切って休憩。そして降りる前に休憩でした。

 

 背負っているのはカマスに詰めたサツマイモでしょう。

母を含めて写真の何人もが鬼籍に入っています。還暦を越えた姪もまだ幼い。

 60年近く昔の写真でしょう。カメラを始めて買って嬉しくて撮ったのかな。

近くに住んでいた鉄道員の子供も連れて行ったようで、おそ松くんのシェーをやってますよ。

 色々な光景が目に浮かぶ、今は廃道になっている山の道です。

肥料を背負って登り、収穫物を背負って降りた山道。食糧難時代も乗り越えた道でもあります。

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ちょっとデブじゃね?

2022-10-21 05:11:45 | 自然

 山の畑のキャベツにはアマガエルが何匹もいる。

農薬を使わないものだから、虫が寄ってきてそれを食べに来るのでしょう。

 

 食べに来るというか、住み着いている感もあります。

モンシロチョウの幼虫、青虫も食べちゃうのでしょうか。

 

 アマガエルには腹も立たず、毎日眺めている。

今年は天候のためか、大根サルハ虫を代表とする、秋の害虫は少ない。

 

 それにしてもどんな虫をを食べているのか太っていますよ。

新庄監督でも無いけれど「ちょっとデブじゃね」ですね。ま、精々虫を食べて太って頂戴。

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