大切に育てていると言うか、自然のものだが採り過ぎないように注意している。
何年も採り続けるには、それなりの配慮も必要。無理に全部採ったら無くなってしまいます。
今年は異常気象でサツマイモが不作気味だったり柿の実が小さかったり。
でも、ここのツルウメモドキは期待にたがわず、ことしも実は他を圧する大きさでした。
高い木に絡みつくツルウメモドキを採るのは専らスベルベとーちゃんの仕事。
持ち帰ったツルウメモドキの葉を取り、リースに仕立てるのはスベルベママの仕事。
スベルベママ曰く、「今年の蔓は少し硬くて折れやすい」。
なるほど、実の大きさは例年並みでも、蔓の硬さに天候異変が現れているようです。
長くて、実が多く付き見栄えの良いものを玄関の吹き抜けに飾る。
毎年の恒例行事ですが、スベルベママの体調不良時には更新しなかったことも有りました。
今年もこうして無事に更新できたことはスベルベにとっても嬉しいことです。
何年採り続けられるか分からない。いや、無くなっても仕方のない天然の産物です。感謝して飾ります。