こんな風に、細い蔓がリースなどに加工するのに適しています。
蔓が細いと、曲げやすいという事。そして、採って日数をおくと硬くなります。
葉は枯れるともちろん茶色になるし、落ちやすくなるので取ります。
葉を付いている向きと反対に引っ張ると、枝や実を傷つけることなく取れます。
リースに加工するのは、専らスベルベママの仕事。
スベルベは採って来たり、葉を取り下ごしらえをする程度ですね。
ほら、蔓を折らずにスムーズにリースになりましたよ。
今年もこの親蔓から出た新蔓に着いた実は大きく見栄えがします。
これは一日置いたリースで、一晩か二晩で不思議なほどに外皮は爆ぜます。
この後、透明ラッカーのスプレーで吹付をすると、色も外皮も長持ちしますね。
今年はまだ気温が極端に下がらないので、まだ樹上で爆ぜていません。
採ろうと思えば採れますが、山菜採りと同じで、翌年以降を考えて残すことにしています。