畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

ツルウメモドキのリース作り

2022-10-16 04:23:35 | 自然

 こんな風に、細い蔓がリースなどに加工するのに適しています。

蔓が細いと、曲げやすいという事。そして、採って日数をおくと硬くなります。

 

 葉は枯れるともちろん茶色になるし、落ちやすくなるので取ります。

葉を付いている向きと反対に引っ張ると、枝や実を傷つけることなく取れます。

 

 リースに加工するのは、専らスベルベママの仕事。

スベルベは採って来たり、葉を取り下ごしらえをする程度ですね。

 

 ほら、蔓を折らずにスムーズにリースになりましたよ。

今年もこの親蔓から出た新蔓に着いた実は大きく見栄えがします。

 

 これは一日置いたリースで、一晩か二晩で不思議なほどに外皮は爆ぜます。

この後、透明ラッカーのスプレーで吹付をすると、色も外皮も長持ちしますね。

 今年はまだ気温が極端に下がらないので、まだ樹上で爆ぜていません。

採ろうと思えば採れますが、山菜採りと同じで、翌年以降を考えて残すことにしています。

コメント (2)
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