畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

何時になったら幸せを~♪

2022-10-14 13:07:38 | 野菜

 しかもねー、植える際は猛烈な忙しさ。

畝が足らないと思って畝作り、今度は苗が足らないと思って買い足しなんて半ば錯乱状態。

 

 この掘ってあるサツマイモの種類は「鳴門金時」です。

ふらふらと立ち寄ったホームセンターで見つけ、「そういえばこれは無かった」なんて衝動買いの産物。

 

 これは片づけが間に合わないサツマイモの堀り跡です。

蔓は放置して来春片付けても良いのだが、仕事は早回しした方が後が楽なのです。

 

 品種別の植え方、植える順序も難しい。

早生と晩生では同じタイミングで植えても収穫時期は一か月も違ってしまいますから。

 

 実は、最も晩生の幻のサツマイモとも呼ばれる「寿」で終えるはずだった。

ところが、畝を作るスペースと何よりも体力に余裕があり、「寿」の次にまた植えてしまった。

 だから、「寿」は掘らずに畝を飛び越して掘る羽目になってしまった。

蔓を切っては成長が止まるだろうと、蔓を掻き分け切ることの無いようにする厄介な仕事を続ける。

 ま、仕方ないかな年齢相応ではなくて、年齢など意識しない滅茶苦茶をしているのですから。

この日掘ったのは、シルクスイートと鳴門金時でコンテナ5ケースほどになったのかな。

まだまだサツマイモ掘りは続けなければならない。残りは7畝かないや8畝かな、ゴールも見えてきました。

       (終わり)

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掘ってー掘ってーまた掘って~♪

2022-10-14 04:41:18 | 野菜

 少し雨が途切れ土が乾いたらまたサツマイモ掘りです。

思わず脳裏に浮かぶ歌。「おいらはなー生まれながらの炭鉱夫身上はつるはし一本さ」。

 

 ま、こんな歌を思い出すなんて年齢がバレバレって事。

なんと、昭和32年にヒットした、三橋美智也さんの歌の歌詞でしたよ。

 

 「何時になったら幸せをえ~掘りあてるね~♪」

この草むらは、一旦畝作りを中止したところ。こごて止めようと思ったんですけれどもねー。

 

 この、掘って掘っての産物は黒いダイヤと呼ばれた石炭ではない。

サツマイモのシルクスイートなのですが、こんな屑もどうしても発生してしまいます。

 

 屑ならばまだしも、こんな根っこだって残るのです。

屑は屑なりに乱切りにして、油で揚げて「大学芋」って食べ方もできますが、根っこはねー。

       (続く)

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