サツマイモの整理、格納を終え午後は畑に菜種油カスと鶏糞を散布しトラクターで耕す。
そして、トラクターを車庫に入れて、小型耕運機コマメでトラクターで耕せない部分を耕す。
次は畝建てですね。いつも通り、メジャーで計り水糸を張って真っ直ぐな畝に。
この畑は家から100メートルと近いけれど、宅地跡ではじめは石が多くて困りました。
次いで、先ほどの二列の畝と直角方向にもう一本の平畝。
いずれも夏野菜の収穫後で、効率よくそこを春の野菜用にするのです。
一畝目にマルチを張り終えました。残っていたグリーンのマルチです。
グリーンのマルチは、黒色マルチと透明マルチの中間ほどの効果。保温にも優れます。
さて、二畝目です。こうして端をしっかり埋めて踏み固める。
しっかり固定しないと、ピンと張ろうと引っ張った際に抜けてしまいますからね。
そして、反対側の端の処理もコツがいる。ピンと張ったら両足で踏んでカッターで切る。
その後は、畝をまたいで何か所かに土を掛けて固定し、次に平鍬で土を寄せて完成になります。
こんな仕事をサツマイモの畝作りから、繰り返して今年も作ってきました。
トマト、ナス、ズッキーニ、ピーマン類すべてマルチを張ったから数10畝は作ったのかな。
(続く)