畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

至福の晩酌タイム

2022-10-19 05:09:39 | 食べ物

 炊き上げた新米の魚沼コシヒカリのご飯の上にとろろ汁。

少し洒落て刻み海苔を上に散らしました。魚沼コシヒカリも良いけれど、麦飯も合うと聞きますね。

 

 いきなりとろろご飯ではお酒が飲めない。

そこで、小さな器に注ぎ入れて、すすりながら酒のおつまみに。

 

 我が家で採れた冬瓜の煮物です。

二株しか植えなかった姫冬瓜でしたが、合計では30個以上も採れましたよ。

 

 秋の味をテーブル上に並べて夕食が始まります。

秋の至福の夕食タイム。いや晩酌タイムになりました。

 畑仕事も順調に進み、残す仕事は野菜の収穫のみになってきています。

身体と心に余裕が出来たら、また山芋ほりに行きましょう。行きたいポイントが頭の中を駆け巡る。

         (終わり)

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ゆっくりと伸ばす山芋とろろ

2022-10-19 04:01:00 | 食べ物

 とにかく山芋を伸ばしとろろ汁に仕立てるのは根気が大切。

これはやや混じり始めて、緩くなり始めた状態ですが、まだ油断は出来ない。

 

 ほら、大分伸びてきましたよ。

これくらいの状態になったら、出し汁は大量に加えても分離する心配は無い。

 

 全体が滑らかに交じり、とろろ汁が醤油の薄い色合いになったら完成です。

お玉で掬っても長く伸びでなかなか切れません。うーん、もう少し伸ばそうかな。

 

 いくらとろろ汁が御馳走でも、多少の外の食べ物も食べたい。

脂の乗った秋サバの塩焼きなどが組み合わせの妙とも言えるが、この日は干物でした。

 

 そして、箸休めと言うか、この時期の食べ物「間引き大根の簡易漬け」です。

この材料の良いところは、捨てるような細い間引き大根を美味しく食べられることです。

 さて、こうなるともう頭の中は日本酒を飲みたい気持ちが駆け回る状態です。

とろろ汁は山芋を摩り下ろし始めてから30分以上はかかりました。男の料理ですねー。

        (続く)

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