さつま芋の苗床は順調な成長が続き、植え付け適期を迎えて来ました。
例年、いや昨年よりはしっかりとした手ごたえを感じます。
でも、困ったことに晴天続きで雨が降らず畑の土は乾燥し砂漠状態。
なんとか、土に湿り気が残っているうちに600本ほど植えられる畝を作りました。
あ、この中心の畝は「黄金マクワ」を植えています。その左が今年の初植え「ムラサキマサリ」。
タヌキやムジナのおやつにならなければ良いのですが。
スベルべママが、強風と戦いながらマルチシートを張ってスイカを植えました。
もちろん、自根苗で「クロガネ」と言う黒い皮のスイカです。
ああ、これは「黄金マクワ」の畝の残りに植えた「食用ホウズキ」。
たしか、「スイートパール」なんて名前でしたねー。
手前の畝も、通路を挟んだその向こうの畝もジャガイモです。
これは好天に恵まれて順調な成長。向こうに土寄せに使う「畝立てポチ」が見えます。
時間が少しでも取れたら、する仕事は山ほどある。
ニンジンを播くにはまだ一カ月以上も有るのだけれども植え付けの準備。
涼しいうちにと思い、朝食前に一輪車でせっせと堆肥を運搬しました。
翌日にはトラクターで耕しましたが、次は畝を作り種蒔きをするばかりです。
スベルべ自慢の美味しいニンジンはこんな隠れた努力の成果。
赤に黄色に白にムラサキと、色々な色のニンジンの種が出番を待っています。