畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

感激!「母校の運動会」(その2)

2018-05-29 04:34:12 | 暮らし

 

 来賓には採点用紙が配られ紅白それぞれの応援の採点を頼まれる。

独創性、声の大きさ、団長のリーダーシップと色々な項目が5段階評価なのだがスベルべはもちろんすべて5!

 

  こんなに一生懸命の応援合戦に差を付けるなんて優しいスベルべには無理な話。

オール5だよ、君たちの応援は。手抜きなんて事は一切考えない純真な行動ですから。

 

  さて、徒競争が始まりました。人数が少ないので、全員が名前でコールされて登場。

低学年は50m、中学年は80m、高学年は100mを一生懸命に走ります。

 

  将来の桐生選手が生まれるのかな。

昔と違うのは、男女一緒のレースが有った事。しかも女子が負けずに走り抜けるのですから驚いた。

 

 賞品?有るには有るけれどシールを貼ってもらうだけ。

何処が良いのと聞き、手に貼ったり帽子のつばに貼ったりです。昔の定番は鉛筆だったりですよね。

             (続く)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

感激!「母校の運動会」(その1)

2018-05-28 04:42:29 | 暮らし

 土曜日は母校でもある小学校の運動会に来賓として出席。

他の来賓は口にこそ出さなかったが、スベルべがどういう立場で来賓なのか不思議だったらしい。

 あえて説明はしなかったけれど、バドミントン指導に携わっているコーチとしての招待なのです。

70余名の小学生たちが紅白二組に分かれて得点合戦。こちら紅組です。

 

  そして、こちらが白組です。

何回か話題にしましたが、団塊世代のスベルべの同級生は98人。その下はなんと102名。

 5、6年生だけでも200人だったのですからまさに隔世の感があります。

でも、少数精鋭とはこのことかと思うほど、全員が一生懸命の力みなぎる運動会でした。

 

  6学年揃うと体格差に驚かされます。

でも、こんなに可愛い子供たちが恵まれた環境の中、6年かけて逞しく成長するのです。

 

  先ほどの整列から安めの姿勢に。

一糸乱れぬ可愛い小学生たちの動きは微笑ましい。

 

 応援合戦で運動会は始まった。

白組にエールを送る紅組のメンバー。応援団長は女の子でした。

            (続く)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

さつま芋の畝を一気に作った

2018-05-27 12:46:44 | 

 畑仕事は土の湿り具合が大切。やや湿り過ぎから初めてご覧の最適な土になった。

濡れ過ぎても、乾き過ぎても能率的に上手くは行かぬものなのです。先ずは畝建て機で畝建てから。

 

 「普段はともかくとしても、この時ばかりは夫婦の息が合う」なーんて冗談めかして言う。

でも、本当に二人で慣れて仕事で、何をするのか段取りが分かり、無駄なく進める。

 畝の間隔、畝割をしてカヤの棒を立てる。印を頼りに水糸を張り鉄棒で目印の線を引く。

そして、その線を頼りに畝建て機を運転すると、相棒は畝の端を掘って土でしっかりとマルチをとめる。

 

 これは今年初めて作った山の端からの畝です。

この時は近所のオジサンの助けも得て、さつま芋苗にして600本分の畝を作った。

 

 次にジャガイモ畑を挟んで再びさつま芋の畝作り。

一日目は午前午後共に6畝ずつで合計12畝。

 二日目昨日は午前中はスベルべトーちゃんが運動会の来賓で仕事にならず。

午後2時に運動会から帰って夫婦二人で山の畑に行き、なんと一気に長い畝10本を作る。

 

 夫婦二人の影が長く尾を引く5時過ぎに夕食準備も有りいったん終了。

数えると短時間に10畝も完成していました。この場所はこれだけでも22×52=1144本。

 先に作った畝は600本ですから1700本余り植えられます。

今年は少し減らそうとは思っていますが、でも2000本は植えたいなー。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

霧の木沢に行ってみたかった(その4終わり)

2018-05-27 04:49:51 | 山菜

 朝霧が薄れ行く山々。

半年近く雪に覆われていた越後の冬の山もこうして緑に包まれる。

 

  晴れたらこの正面に越後三山が見られます。

左下隅に汚れた雪が見えますが、これは冬期間ここを雪捨て場にしていた名残です。

 

  でも、不思議なんですよね。

帰宅してきざわを見上げると、やはり霧に包まれているのですよ。

 

 家人が起き出し、朝食の支度を始めるころには朝霧も消え果ていました。

一瞬の夢のような瞬間でした。日常の中の非日常。密かに一人で出かけた朝の散歩でした。

          (終わり)

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

連載154「鮭のアラ煮」(その2終わり)

2018-05-26 08:04:28 | 食べ物

       「鮭のアラ煮」(その2終わり)

 大根の厚さは、煮物、オデン、アラ煮とそれぞれの厚さが有り、これだけは自分なりのこだわりが有る。

魯山人を気取るわけでも無いけれど、大根とは一口に呼んでも、

絶対にそれぞれの用途に適した厚さが有ると言うのが持論。


 それだけ拘るのだから、オデン用、アラ煮用と決めて輪切りにした大根の厚さは計らなくても、

ぴたりと同じになるのが自慢と言えば自慢でも有る。

そして、丸々と太った大根は半切りにし、皮引きで面を取る。


 勿論圧力鍋とは別の鍋で、この下準備を終えた大根をアラと並行して下煮する事になるが、

時間は圧力鍋で煮る鮭のアラと大体同じ時間。

圧力鍋用のタイマーが鳴ったら火からおろし、茹で汁が多過ぎたら鍋から捨てて、

圧力鍋から取り出した鮭のアラを加え再度火に掛ける。


 ここで、味見をする事になるが塩分が強過ぎたら、煮汁を減らして水を加える。

塩分が弱かったら味噌を足すのも自分流。そして、ちょっぴりの味醂も忘れない。


 そして、大根に竹串か、箸の先を差し込んで、すうっと抵抗なく刺さるようになったら出来上がり。

コラーゲンとカルシウムがたっぷりの栄養食の出来上がりだ。

さて、昔は98円で買えた鮭のアラも最近は出世して100円以下では買えなくなってしまった。

            (終わり)

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする