畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

秋野菜の準備開始

2019-08-26 05:24:07 | 

 ジャガイモの収穫跡は秋野菜の畑にするのが定例の仕事。

雨の合間、土の乾くのを待って、牡蠣殻石灰、鶏糞、ボカシ肥「笑愛」を散布して作業開始。

 

 向こうにはジャガイモ掘りの際に採り残した雑草も見える。

草取りをしている時間も無いので、トラクターで二回耕し二回目は高速回転ですき込んでしまう。

 

 この日も朝から働きましたね。先ずはジャガイモの収穫跡の周りを草刈り機で草刈り。

草刈り後に肥料を散布して一旦帰宅。朝食前にジャガイモと「山本ナス」を袋詰めしてスーパーに出荷。

 

 朝食後に休む間もなく、急いでトラクターで山の畑に向かったのでした。

トラクターは有難いですね。2時間ほどで耕耘を終えたのでした。軽トラの荷台には手直し用の「コマメ」です。

 広い畑だとトラクターだけできれいに耕せるのだけれど、狭い場所だと耕し残りが出来ます。

そこを小型耕運機「コマメ」を使って隙間なく耕すのです。

 

 昨日の午後はその耕した畑で秋野菜の初畝作り。

先ずは育ち過ぎ気味のキャベツの苗を植えなくてはなりません。

 今日も忙しい一日になります。先ずはケーブルテレビの録画を朝一に済ませます。

その後はジャガイモの買い付けに二組のお客さんが来宅の予定。あれやこれやと秋の繁忙期に突入です。

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これかなー「マイ包丁」は

2019-08-25 05:10:04 | 暮らし

 以前「マイ包丁」として紹介したKR印の包丁は次姉の退職記念のプレゼントと指摘された。

どこかで自分がポケットマネーで買ったものと勘違いしていたようだ。

 気に入った鋼製のペティナイフが絵の付け根から錆が入り、しかも何かに紛れて行方不明になった。

何年も使い続けるのだから、生半可なペティナイフは使いたくない。

 購入を考えていたらスベルべママが使わないでいる放置された包丁セットがあるという。

うーん、これも誰かからのプレゼントだったかなー。自分でセットとして買いはしないとも思うし・・・。

 

 「TADAFUSA」なんて箱ばかりではなく、刃にもアルファベットで刻んである。

気になってネットで調べたら金物で有名な我が越後の三条市のメーカーの包丁と判明。

 

 モリブデンバナジューム鋼なんて横文字が気になりますね。

これは錆びずに切れ味が持続するという、刃物に取っては最高の条件の合金だと言います。

 

 大型は牛刀ではなくて、いわゆる「万能包丁」かな。

そして、使いやすいサイズのペティナイフとのセットになっていました。

 

 血気盛んなころは食べ物にも執念を燃やし、料理、そしてそれを作る道具にも関心が強かった。

でも、寄る年波のせいか体力とともに食欲も弱くなってきた。いえ、食欲ばかりじゃありませんがね(笑)。

 仙人になったわけでも無いけれど、流動食お酒でかなりのエネルギー補給が出来るように感じるこの頃。

切れる、そして使いやすいと言うマイ包丁も「無用の長物」と化しつつあるのかも知れません。

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心への栄養「先生パンツ脱いで帰ります!」

2019-08-24 04:34:11 | 暮らし

 前にも紹介した一冊の本です。

スベルべママが入院して知り合った友人にプレゼントしたいと言う事でネットで注文。

 「それは良い。早速注文するよ」と答えた。塞ぎ気味の病気の方にはぴったりの本でしょうか。

心へのカンフル剤、栄養、ビタミンとも思え、腹から笑えるのではないかと思ったからです。

 

 自分の子育て中も思ったものでしたが、本当に子供って詩人のような言葉を聞かせてくれます。

メモを残してはいないけれど、まだ記憶に残っている言葉さえ有るほどなのです。

 スベルべも詩のようなものが頭に浮かぶことは有るけれど、どうしても詩として形を成さない。

きっと、心が世俗の埃にまみれて、よこしまな気持ちが心の内を占めるようになったからでしょう。

 

 この帯の言葉の通りです。「泣いて、笑って、驚いて!」子供たちは小さな天才詩人!

辛い時、苦しい時、病に伏す時どんな時でも元気が出てきます。皆さんにもお勧めしますよ。

 ここに有る「親松幼稚園」の子供たちのつぶやき、そして会話をメモしていたものを編集出版した本。

腹の底、心の底から笑えます。可愛らしくって、愛くるしくって、本当に子供って天才ですねー。

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雨で一息ついた畑

2019-08-23 05:25:16 | 

  本当に久しぶりの雨でした。一か月近い間まともな雨は無かったように思う。

軽い雨で、草の根元も濡れなかった状態で草取りをしたニンジン畑も生き返ったような緑です。

 

  先端が枯れたように赤く色が変わってきていたネギもこれで一安心。

暑さにも関わらず、根元も土からグンと伸びてきているので、草取りを兼ねて土寄せもしましょう。

 

  ポロネギもこれで元気を取り戻すことでしょう。

雨が降らなくてもご覧のように、スベリヒユなどは元気に伸びていました。

 

 我が家の畑では無いけれど、隣の蕎麦畑の蕎麦も萎れていたのに生き生きとしてきました。

良くぞ頑張ったな、と、声をかけてあげたいような蕎麦です。苦労したからきっと美味しい蕎麦になることでしょう。

 

  下の畑の「山本ナス」です。

何回か散水もしたけれど、焼け石に水状態。シワシワに乾いた実さえ有ったけれどこれで息を吹き返すはず。

 

  しかし、高温と少雨の影響はピーマンなどの成長も阻害し貧弱な樹勢です。

畑などの農業をしない人は、ただ暑さを感じるだけかも知れないが、極端な暑さは 農家は意欲も減退させます。

 元々が熱帯で育つ水稲と違い、野菜は水だけやったら良いと言うものでも無いですからね。

さて、今度はパイナップルでも植えようかなんて、自暴自棄的なジョークさえ口にするような気候です。

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マクワウリを盗んだ犯人は?

2019-08-22 04:59:57 | 野菜

 二日続きで大量の収穫です。

泥はねで汚れたマクワウリは帰宅して水道水で洗いました。

 

  やはり、コンテナだけでは収まり切れず最後は収穫籠にも入れて収穫を終える。

サツマイモ植えで余った畑に植え、期待しなかったというのに望外の収穫に喜んでいます。

 

  マクワウリの収穫を終えさつま芋の状態を点検していて妙なことを発見。

マクワウリを植えた部分のほかにも空き耕作地が出来てしまったのだけれど、その真ん中にマクワウリが一つ。

 

  乾いた土には少し土がくぼんだような足跡が見える。

摘土が湿っていたら、足跡はどんな動物か想像もできるのですが。

 

  咥えた歯型一つさえ見つけられない無傷状態。ラグビーボールのように抱えて運んだのか?

誰が、どんな動物が運んできたのでしょうか。運んだだけで食べていないというのも不思議な事です。


 昔、スイカで同じ経験をしましたね。朝、山の畑に行くとジャガイモの収穫跡の真ん中にスイカが鎮座していた。

重さが3~4キロもあるスイカですが、転がしてきたような様子もない。

 もっと驚いたのは昼食のために帰宅して、昼休みの後再度畑に行くとスイカは忽然と消えていたのです。

午前中は犯人はやぶの中から心配しながら覗いて居たのでしょう。山の畑は不思議なことが起きることも多いのです。

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