夢見るババアの雑談室

たまに読んだ本や観た映画やドラマの感想も入ります
ほぼ身辺雑記です

ジェイニー・ボライソー著「ムーアに住む姉妹」創元推理文庫

2009-10-20 20:55:21 | 本と雑誌

ジェイニー・ボライソー著「ムーアに住む姉妹」創元推理文庫
ジェイニー・ボライソー著「ムーアに住む姉妹」創元推理文庫
ジェイニー・ボライソー著「ムーアに住む姉妹」創元推理文庫
ジェイニー・ボライソー著「ムーアに住む姉妹」創元推理文庫
画家のローズ・トレヴェリアンはコーンウォールに住んでいる

愛する夫が死んで未亡人だが 事件で知り合ったジャック・ピアース警部といい雰囲気になりながら 彼が結婚を強く望むようになってから ぎこちなくなってしまった

だが今回ローズはジャックが新しい女性と出会ったことを知り ひどく動揺することになる

周囲に見えていることがローズには気付けないのだ

ローズはボドミン・ムーアに住む姉妹から 肖像画を描いてほしいと依頼を受ける

やがてその姉妹がローズが教える絵画教室の生徒のディウ゛ィッドの親戚であることが判る
ディヴィッドの行方不明の従姉についての話を聞いてからローズはごたごたに巻き込まれていく

ローズはジャックを取り戻したいのだろうか

熟年の恋は何処へ流れ着くのか
引っ張りつつ
シリーズは続きます

「しっかり者の老女の死」は↓に

http://blog.goo.ne.jp/yumemi1958/d/20050422

「クリスマスに死体がふたつ」は↓に

http://blog.goo.ne.jp/yumemi1958/d/20060617

あります


2009-10-20 18:47:48 | 子供のこと身辺雑記

鍋
豆腐 個人商店の手作り豆腐です
何故か同じ町内のお肉屋さんでも売ってます

あんまり美味しいから 何処のお店かは教えたくないです(笑)
おばあちゃんが頑張って作っておられます
だから これも おばあちゃんがお店できなくなったら消えていってしまう味です

他の具は 白菜・菊菜・もやし・くずきり・椎茸・牡蠣などです
出汁はうどんつゆと吸い物の間くらいの味付けです


赤川次郎著「怪異名所巡り5 秘密への跳躍」集英社

2009-10-20 09:50:10 | 本と雑誌

赤川次郎著「怪異名所巡り5 秘密への跳躍」集英社
赤川次郎著「怪異名所巡り5 秘密への跳躍」集英社
赤川次郎著「怪異名所巡り5 秘密への跳躍」集英社
すずめバスのバスガイド町田藍には幽霊と話せる特技がある

赤字のすずめバス社長さんは その藍の特技を利用し客を集めようとする

怪異や幽霊に会えるかもツァー

藍と組むのは外見は完璧ハンサムだが 何処かへたれな運転手だ

ツァー客は藍ファンの常連さんが殆ど

「秘密への跳躍」
売れないお笑い芸人は危険なバンジージャンプをテレビの仕事でせねばならず覚悟を決め飛ぶと 包まれた霧の中で自宅で浮気する妻の姿を見た

やはり霧の中で見たモノの為 家庭が壊れた別の家族があり

藍の特技と思いやりが 彼らを救う

「愛と死の雨に濡れて」

校長となった父を持つ少女と歩いてた恋人は車にひかれ死ぬ
その時持ってた傘には死んだ少年の思いが残っていたのかー
藍は死んだ少年と会話し 誰が彼を殺したかを知る

「日陰屋敷の宴」
友人が自殺した家に越してから家庭がおかしくなった女性が自殺をはかり 居合わせた藍が助ける

事情を知った藍は その家に行き 悪意持つ幽霊と対決することにー

「人形を呪わば」
邪魔に思う相手そっくりの人形は 人形を利用する人間も滅ぼす

「暗闇本線の駅に立つ」
消えた子供を悼み作られた駅と線路
赤字のそれを廃線にしようと言い出した人間は死ぬとか

それは呪いなのか

「生まれなかった子の子守歌」
藍ファンの高校生真由美は霧に包まれ妊娠した?!

殺された女性教師

そして殺意持つ人間は犯行現場に戻ってくる

数年前 菊川怜さん主演でドラマ化されました

すずめバスの社長以下 従業員も常連客も個性溢れる愉快な人々です

「神隠し三人娘」同じ町田藍シリーズです↓

http://blog.goo.ne.jp/yumemi1958/d/20050508

「その名は魔女」同じく町田藍シリーズです↓

http://blog.goo.ne.jp/yumemi1958/d/20070504

「疫病神も神のうち」同じく町田藍シリーズです↓

http://blog.goo.ne.jp/yumemi1958/d/20070906


どて煮

2009-10-20 09:08:20 | 子供のこと身辺雑記

どて煮
どて煮
アサヒの活力鍋のレシピ本を見て作りたくなって材料を買ってきました

でもそれだけでは不安なので ネットでも幾つかレシピを検索し 更にネットのお友達にも何か心がけたほうがいいことはないか教えていただきました

私にとって どて煮とは長いこと 食べに行くものでした

私が学生時代に母が汚い(笑)店だけど屋台みたいなツクリで美味しいモノがあるからと連れて行ってくれたのです

すじやこんにゃくが好きな私は「うわあ」とお気に入りにー大好きになったのですが
しかし他のお店で メニューにあるのを見つけ頼んでも
辛すぎたり 何か足りない味だったり
思った味のものには 出会えないままでした

今回 ホルモンを茹でた湯は捨てるのだとネットのお友達に教えられ
あ そうなんだ ホルモンが入ってたんだーと漸く気が付きました

レシピによって鶏だったり牛だったり豚だったりしますが 確かにホルモンが入ってました

私は適当に小さく切った牛すじ肉と 俗にこてっちゃんなる商品もあるホルモンをまず圧力鍋にかけました

その間にこんにゃくを小さく切り茹でてあく抜きします

大根と人参も皮をむき小さめの乱切りにし下茹でします

鍋の圧力が抜ければ すじとホルモンは笊にあけます

私は茹で汁 犬のご飯に利用しました

翌朝見たら脂(あぶら)で白く固まっておりました

で圧力鍋に水気を切ったホルモン・すじ肉・こんにゃく・大根・人参を戻し 酒・味醂・だし汁の代わりに先日作った素麺用のつゆの残り
刻んだ生姜とニンニク それから砂糖を入れ圧力をかけます

火を止め圧力が抜けたら 他の鍋に移し 赤味噌を加え 更に煮ます

砂糖は三温糖が良いともレシピにありました

感心したのは この煮汁をこして 味噌カツや串カツに利用するーと あったことです

無駄を出さない
できる始末はする

さすがの知恵だと思いました