前回の記事は、こちらから。
いきなりミョンウォルにkissしたカンウ。一方的に結婚を迫るイナに見せつけるためでした。それを知らないミョンウォルは、大慌て。その様子を遠くから見守ってる先輩スパイのオクスンとヒボクも、予定外のカンウの行動に、慌てます。そして、その場から、撤収するよう命じるんです。
あ、そうそう、オクスンとヒボクは、カモフラージュの為に、ミョンウォルの両親と言う設定です。
リュも、その場にいまして、複雑な表情でしたね。あ、私の思いすごしかしら
ま、こんな事じゃイナは諦めそうにありませんがね。
他にも、あれやこれやで接近を図りますが、なかなか上手くカンウに取り入る事が出来ません。
でもね、カンウの心の中には、ミョンウォルという不思議な女の子がいつの間に確実に残ってるようですね。だって、思いがけないところから現れたり、すっごく良く似たアシスタントが居たりして、一瞬姿を現すモノの、すぐに居なくなりまして、何とも不思議な存在ですからね。
でも、それはまだ愛情と呼ぶには早い感じです。気になる存在…というレベルですね。
カンウは誰を探してるんでしょうか?
‘お化け’なーんて呼んでるだけなので、まだその人物が誰なのか、わかりません。しかーし、その人探しを頼んだ相手がヒボクなんですよ。世間は狭い・・・
で、その仕事の依頼をチャーンスとばかり、田舎に行ったカンウの所に、またもミョンウォルを差し向けます。川で無邪気にはしゃぐミョンウォルが溺れ、それをカンウが助けて、一気に距離が縮まる・・・なんて作戦だったのですが、蛇が大嫌いなカンウが、ミョンウォルを助けに行こうとした時、川の中で蛇に絡まれちゃって・・・。
結局、ミョンウォルが溺れたカンウを助ける羽目に。
病院に運ばれたカンウ。そこに、知らせを受けたカンウの事務所の代表が来ましてね。ネット上で彼女の素性が話題になってるので、それを押さえるため、結局、ミョンウォルをカンウのボディガードに雇う事になりました。
ボディガードは、ミョンウォルにとってうってつけの仕事です。
その立場を利用してカンウを誘惑しようとするんですが、ことごとく失敗。
「おっぱぁ」
と、甘ったる~く言う練習をしてるミョンウォルが笑えます。で、早速練習の成果を試そうと、カンウに言ってみます。
「おっぱぁ」
カンウ、次に言ったら、殺すぞ・・・なーんて思いっきり引いてました
ある時、撮影の合間に休息を取ってるカンウのところに、イナが近寄ろうとしたのをミョンウォルが止めまして。ちょっとイナと険悪な雰囲気になるんです。
イナは、すぐミョンウォルを平手打ちしようとしましたが、叩かれるミョンウォルじゃありません。
カンウのとりなしで、それが治まりかけた時、またもイナミョンウォルを殴ろうとしましたら、今度は、カンウがそれを止めました。ミョンウォル、ちょっと感激したみたいです。
ミョンウォルが、特殊工作隊に入ろうとしてる理由は、父がその職場に居たと言う事もそうだけど、父が同志を庇って亡くなった事、父が生前に言っていた言葉“お前が危ない時、助けてくれる同志がいるはずだ”を信じているからです。
自分の命を信じて任せられるからだ・・・とミョンウォルはリュに言いました。自分には家族がいない。同志は、命を信じて任せられると言う事で、家族と同じだと思ってるのです。だからこそ、その同志という家族の中に入りたいんですね。
もしかしたら、このカンウの行動はその同志と同じような事と感じたんではないでしょうかねぇ。
リュは、イナの祖父の信頼を得て、側近の様な立場になりましたね。家にも住むようになりましたし。
イナは、リュを見て、シンガポールで自分のバッグをひったくりから取り戻してくれた人物だと気づきました。その後も、何度もいろんなところで会うので、自分のストーカー…なーんて思ったりしてますね。まだ信用してはいません。
リュは、イナ祖父の家の秘密の部屋を探索してます。
彼が追ってるのは、カンウが落札した古文書ですよね。
イナ祖父も同じものを狙ってるようです。確か、それはまだカンウの手元にあるんですよね?
ミョンウォルは、今度の作戦に逆らう気は全く無いのですが、自分がその任に適してるかどうかは自信が持てません。
ま、見てても、適任者とはとうてい言えません
カンウが、ある宝石デザイナーのパーティに参加しました。それには、イナ祖父、リュも参加してまして・・・。
カンウのボディガードであるミョンウォルも、同行しました。カンウは、彼女の為に、高価なドレスを用意してあげました。これがまた、イェスルさん、似合うんですよ
他の出席者の男性たちも、彼女の美しさに見とれてしまいます。もち、カンウも。そして、リュも・・・。
宝石デザイナーも、ドレス以外何も宝石をつけてないミョンウォルに目が吸い寄せられるような感じで近づきました。そして、女優かと問うんですよ。
「首のラインが素晴らしい。首に宝石が輝く姿を見たいわ。」
イナ、すっかり気分を害してましたね。…相手にならないよ、あなたじゃ、ミョンウォルの
カンウは、別のシツコイ男性にダンスの相手を迫られてるミョンウォルを助けました。そして、自分のパートナーとしてダンスを踊ったんです。
ミョンウォル、何でも出来るけど、ダンスは無理みたいでしたね。
そんな二人を見つめるリュとイナ。イナは勿論、リュの目にも嫉妬心が見えたのは私だけ?
ミョンウォルは、任務ゆえ、カンウを誘惑しようとしてるんですが、本心からじゃないので、それに全くいやらしさが無いんですよ。
だからこそ、カンウも、文句を言いつつも、彼女をボディガードとして近くに置いておくんだと思います。
でも、女性には興味ない…と言い切るカンウなのに、ミョンウォルの事が気になってるわけで。作戦は見えない位少しずつだけど進行してるってことですよね。