49日 OST (プレミアムパッケージ) | |
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前回の記事は、こちらから。
ガンがいきなりジヒョンを抱きしめちゃったんですが・・・。ジヒョンも、一瞬安らいだ表情をしましたが、我に返って意味をガンに問いただしました。
で、慌てるかと思ったら、これが、ガン、開き直りましたよ。
「元気が無い様子だったから、励ましのハグだ。」
なーんてね。誤魔化しになってないけど・・・、ま、良しとしましょう。
でも、このシーンをミンホが頼んでる探偵か何かが見ちゃって写メまで撮っちゃって。ミンホに見せたもんだから、ミンホ嫉妬の丸出しっすよ。ガンもイギョンを好きなのか・・・とね。
ガンとジヒョンが一緒のところに現れて、嫉妬心丸出しで言いがかりつけるんですよ。出張先でガンと一緒だったのは何故か?・・・とかね。
ジヒョンも、ミンホの事を‘悪い男’と言いながら、自分は男を見る目が無かったから惹かれてると言い、ミンホを油断させ、暗証番号を聞き出そうとするんです。話の中で、母親の誕生日では?・・・と思い当るんです。
ガンは、ミンホがジヒョン父の会社を狙ってると気が付き、ジヒョンが印鑑を隠したのには、それに関連した理由があると察したんですね。ガン、察し良すぎ。
イギョンは、自分の変化に気が付きつつあります。
ジヒョンが故郷に行った日、そこでイギョンが目覚めてしまった日は夢だと思わせるようにスケジューラーがしていたのに、留守のイギョンに代わってバイトをする時、イギョンの姿にならなかったんですよ、うっかり。だから、イギョンが休みを取ってるって事を精神科医に知られちゃって・・・。
それを精神科医がイギョンに話したもんだから、夢だと思っていた事が、もしかしたら、現実だったのかも・・と、イギョンは思ったわけです。
それで、精神科医に治療してもらうことにしました。催眠状態でいろんな事を思い出したんです。
ミンホとインジョンが会ってるシーンとかを思い出したんだけど、精神科医は、それを“前世の記憶”だと診断を下しました。
でも、イギョンは、そうじゃないと感じていました。
その日、イギョンが服を着替えてる時、傍に立っていたジヒョンに手がふっ・・・と触れちゃうんです。触れたと言うか、ジヒョンの存在を感じたんですね。初めてです。
インジョンは、ジヒョンの両親の前に現れた‘パク・ジョンウン’と言う女性が、イギョンだと気が付きます。
それで、ジヒョン母をガンの店に食事に誘うんです。そこで、ジヒョン母は、ジヒョン=ジョンウンと会い、喜んだのですが・・・。
母への嘘がばれそうで、固まってるジヒョンに助け船を出したのはガンでした。あくまでも、‘ジヒョンの友達’だと証言するんです。ガンの証言に、ジヒョンも戸惑いますが、またまたガンがうま~く取り繕いましてね。それに騙されるジヒョンもジヒョンだけどね。
ジヒョンは、インジョンの口からミンホに伝わると察し、先にミンホに話をしに行きました。
ジヒョンの友達だと、ネット上で知り合ったと。最初は友達の恋人に興味があったけど、今は・・・ってね。
ミンホは、これですっかりイギョンの事を恋人だと思いこみましたね。
ジヒョンの話を聞いたミンホは、ガンのところに行きました。
ここで初めて、ガンはソン・イギョンが好きだ…と告白。本当は、ジヒョンが好きだと言いたかったガンなんですけどね。
一方で、ジヒョンは、イギョンの恋人イスの事も調べてました。そして、見つけました。
高校の卒業アルバムに載ってたんです。スケジューラーの写真が
でもやっぱり記憶は戻らないみたいですね。
インジョンは、イギョンが怪しい、何か企んでる・・・とミンホに言いますが、ミンホは既にインジョンから心が離れてしまってました。でも、‘ビジネスの関係’なんて言われたら、誰でも頭にくるわねぇ。インジョンは、ミンホを諦める気はさらさらなさそうです。
直接ジヒョンに裏切った理由を話しましたね。
‘何をあげても惜しくない友達’だとインジョンとソウの事を思っていたジヒョン。でも、その気持ちは、インジョンには皮肉にしか感じられなかったようですね。
‘全てをあげたいと言えるような境遇じゃなかった。何もあげられなかった。全てあげたいと言えない境遇におとしめてやりたかった’
そう言うインジョン。好意がそのまま純粋な好意として受け取ってもらえる場合ばかりじゃないってことですね。
インジョンは、ジヒョンがガンに提出した辞表の字を見て、ジヒョンの字だ・・・と気付きましたよ。スゴイよね、それって。ありそうでなかなかない事だと思うんですよ、友達を字で気づくなんて。家族ならまだしも。よほど特徴のある字でなければね。最近なんぞ、PCばっかりだから、あんまり手書きの字を見る事なくなりましたしね。
で、それをミンホに言います。イギョンにジヒョンが憑依してる・・・と。
信じないミンホですが、ジヒョンに会って、履いてる靴の飾りを見て驚きました。その飾り、以前ミンホがインジョンと会ってたホテルの部屋の前に落ちてたものだったんですね。女性がドアのところに座り込んでいたとホテルの従業員の証言もありましたしね。
それで、探偵に突き止めさせたイギョンの家を見張り、イギョンがバイトに行くのを確認。コーヒーショップに行き、イギョンの前に立つんです。
「ソン・イギョン。」
と呼びかけたミンホ。そしたら、あっさりとイギョンが言いましたよ。
「何?カン・ミンホさん。」
えーっイギョンじゃなかったのジヒョンのまんま
ここで、つづく・・・です。
ところで、スケジューラーですが。ジヒョンから自分がイギョンの恋人‘ソン・イス’だと知らされ、何か心ここにあらずって感じで、イギョンの周りをうろついてます。
イギョンがバイトしてるコーヒーショップに行って、イギョンの顔をじーっと見つめてみたりしてね。生前、関係のあった人の前では別人の姿になる・・・という規則らしく、似ても似つかないぽっちゃり系の男性の姿で。
ガンは、ジヒョンの辞表を読み直して、彼女が父の病を知ってて、自分の正体をばらした上で、手術をさせようとしていたんだ・・・と気が付きました。これまた、察しのよろしいことで
そうする事で、自分は本当に死んでしまっても良いと思っていたんだと気づき、彼女の代わりに、父親の説得に当たりました。
ジヒョン父は、何度も説得するガンの気持ちを汲み、娘の事も考え、手術を受けることに決めたようです。