前回の記事は、こちらから。
ミニョン母、スヒョン母から言いたい放題言われたけど、思い返してみたら、昔自分が言った言葉ばっかり。
私も忘れてたんで、スヒョン母、何て事を・・・と思ったけど、ミニョン母が言った事をそのまんまお返ししただけだったのね。納得・・・
それでも、スヒョン母は、許しませんでした。当たり前よね。
でも、ミニョンやミニョン母は、結婚準備を始めましたよ。ミニョンなんぞ、ゲンキンなくらい喜んじゃって・・・
スヒョンは、準備を進めつつも、ミニョンと母の隔離も企んでましてね。別居したい・・・なんて匂わせて、ミニョンにマンションの契約をさせようとしたりします。それに、ミニョンの体調不良の理由を社内に広めましてね。それによって理事会では身体の弱い事を理由に、次期社長にミニョンを…と言うのに難色を示す動きも出始めましたよ。
そんなこんなを耳にするたびに、ミニョン母は怒りまして。
スヒョンの差し金かと責めるんですが、それをまたミニョンに告げ口するんですよ、スヒョンが。
そしたら、ミニョンがスヒョンを庇って母親を非難するんでね。
ミニョン母とすると、一番大事な息子をスヒョンに奪われてしまった感じで、気分悪いんですわ。・・・これは息子を持つ母親として理解出来るわたくし
ミニョンも、もう、スヒョンを手放したくないからって、母親の言い分をまったく受け付けないのは・・・ねぇ。
そしたら、とうとうミニョン母が、スヒョンとテウが元さやだってことに気が付きましたよ
仕方ないわ、あれじゃぁ・・・。あんな堂々とデートしてるんですもん。
気がつかれ無い訳が無い。
いきなりスヒョンを問い詰めるんじゃなくて、ビョンスに連絡をとりましたよ。以前、ソナが二人が企んで…と言う話をしていたのを思い出したんです。本当の事だったのか・・・と。
そして、スヒョンとビョンスが復讐について話してるテープを送らせたんですね。
ところが、ビョンス、これをちゃ~んとスヒョンに連絡してまして。
ミニョン母が、意気揚々とテープを持ってミニョンとスヒョンの前に来た時には、スヒョンが既にミニョンに話をしてました。
「お義母さん、怖い。私が嫌いだから、どうしても結婚を止めさせようと思ってるみたい。ソナの元彼と私が復讐をたくらんでるとか訳の分からない事を言ってたし、なんか、偽のテープを作ってるらしいし・・・。」
なんて嘘をね。
ミニョン、スヒョンへのこれまでの態度をみると、それもアリかなと思ったんでしょうね。ミニョン母が、テープを取り出した瞬間、そのテープを取り上げ、めちゃくちゃに。
スヒョン、ミニョンの操り方を心得てます
ミニョン母は、我慢できずに、スヒョンに直接話をする事にしましたね。
そこで、スヒョンも、自分の記憶が完全に戻った事、復讐をしてる事を認めました。
ミニョン母は、やっぱり…てな感じで、もう、これらをミニョンに話そうと思ったんでしょうかね。ちょいとしてやったり・・・の表情を浮かべたんですが、スヒョン、なんと、その場にミネも呼んでましたよ。
ミネは、ずっと尊敬して来た自慢の母親の醜い姿を、初めて目の当たりにしたんです。
大きなショックを受けてました。
ミニョン母は、息子だけじゃなくて、娘からも距離を置かれるようになってしまいました。
そこで、今度はソナを使う事に。
ソナに記者会見を開くよう言います。そこで、自分の離婚理由が、スヒョンと夫の不倫だとぶちまけちゃえ…てな事なんですね。某大会社の娘が・・・と。
そしたら、スヒョンだけじゃなく、スヒョン母、スヒョン母と結婚したチュニに打撃を与えられるし、テウたちにもスヒョンの本性を知らせる事で、テウとの結婚も反対させようと企んだんです。
まったく、悪賢いアジュンマだわ・・・
ソナも、
“そーか”
と、久しぶりにほくそ笑んでましたが、なんと、このタイミングで自分の妊娠が判明。
お腹の中の子の事を考えると、やっぱ、それは出来なかったようです。これから先、子供に負い目を感じさせるような事はしたくないと思ったんですね。
ミニョン母がわくわくしながら、そして、スヒョンやミニョン、テウたちがはらはらしながら見てる場で、ソナは、離婚が仕事に悪影響を与える社会なんて・・・と、全く違う事を言って会見を終了したんですよ。
集まった記者の中には、ミニョン母からあらかじめ会見の内容を聞いていた者も居たようで、その記者の
「話が違うじゃん。」
てな呟きを耳にしたスヒョンは、これも、ミニョン母が企んだ事だと分かったんです。
テウ父が会社に復帰。ミニョン母との亀裂は決定的になりましたね。
テウが、ミニョン母の悪事を暴いたんです。
まず、テウ父が倒れる原因となった不良米輸入の件は、担当した理事を説得して、ミニョン母からの指示だったと証言させました。でも、これは、ミニョン母、会社のためだから・・・なんて言い訳。
そしてもう一つは、臓器移植に不正があるということ。寄付金が多い人を優先的に順番を早めていたんですね。
これはもう、人道的にいかんですよ
息子が臓器移植経験者だってぇのに、全く患者の気持ちを理解できてません。順番なんて・・・って言い切りますもんね。一番でも順番が早い事を願ってるのは誰しも同じなのにね。
会社での、ミニョン母の立場はどんどん悪くなってきました
何も知らなかったミニョンは、母親のしでかした事に失望し、自分が辞表を提出しました。
そして、スヒョンに、プロポーズしましたよ。
「全て捨てた。残っているのは君だけだ。」
・・・
私はイヤだな、こういうプロポーズはえ計算高いって だーって、現実的に考えると、仕事も無い、子供も捨てた、母も・・・なんてねぇ。自分だけを頼りに・・・なんて、濡れ落ち葉のようで、まぎぃは無理です。まぁ、ミニョンは弁護士っていう仕事をすぐにでも始められるとは思うけどね。