ハン・イェスルさん、やっぱ、コメディ最高です
あの整った顔立ちで、真剣に笑わないで演じるのが私は好きですねぇ。
エリックとのシーンで、ぷっと吹き出してしまう事も多々ありました
それに、除隊後、一層引き締まったイ・ジヌクssiの、無表情なんだけど、感情がちゃんと表れてる演技も良いと思いますよ
まずは2話まで。
エリック=カンウは、韓国のみならず、アジア全域ですっごい人気を博してるトップスター。歌も演技もなかなかのもんみたいです。
イェスルさん=ミョンウォルは北朝鮮の軍人。特殊工作隊に入りたいと言う夢を持っていて、試験を受けるんですが、最後の最後、ちょっと蝶に気を取られて爆弾の処理が遅れてしまった為不合格となるんですね。それでも、いつか必ず・・・と強い気持ちを持っています。それは、亡き父親がやはり特殊工作隊の要員だったってこともあるみたいですね。
彼女はずーっと訓練に明け暮れて来たんで、恋愛経験全く無し。ときめいた事も無い、カタブツなんです。
ミョンウォルの上司がチェ・リュ=イ・ジヌクssi。冷静で有能な少佐です。ミョンウォルとは別の任務を命じられてます。
そして、もう一人主要な人物なのが、カンウを好きな財閥令嬢で女優のイナ=チャン・ヒジンさん。彼女の祖父が財閥主人で、カンウの後見人でもあるようですね。イナ祖父は、古文書を手に入れようとしてまして、その件にリュが関わってます。そこいらへんは、まだ未知の領域です。
ミョンウォルは、上司である人物の娘がカンウのファンで、カンウのイベントに行きたいと言い出したため、内密にその女性の監視&警護の指示を受け、シンガポールに行く事に。
任務も終了間近、その娘がカンウのサインが欲しい、代わりに貰ってこい・・・なーんて命令を下したもんだから、ミョンウォルはサインをもらうためにカンウを追跡する羽目に。でも、任務には忠実なミョンウォルゆえ、意地でもサインをもらおうと、ストーカーのようにカンウを追うんです。
そうなると、カンウも、ミョンウォルの顔とか覚えちゃいますわな。それに、最初はからかってる状況だったのですが・・・。
仮面をつけて、オークション会場に現れたカンウ。彼を追ってるんで、ミョンウォルも別人になり済まし、会場に潜入。そこで、カンウが落札した古文書を、別の人物が狙ってる事を知ります。カンウが持ってる古文書を奪い取ろうとした現場に、後をつけていたミョンウォルも居ましたんでね。
で、図らずも、カンウと古文書を守った形になったミョンウォル。仮面をつけていたので、カンウもそれが自分のストーカーである彼女だとは気がつかなかったみたいですねぇ。
それと、カンウを襲った一味に、リュが居たって事も、その時はミョンウォルは気がつかなかったみたいです。でも、直後、自分の失態がばれてリュから謹慎を言いつけられた時、彼の手の怪我を見て、自分が相手をした一味の一人だと気づいたようです。
それで、挽回するためにも、その古文書を手に入れてこようと、ミョンウォルは休暇中に韓国に潜入したんです。
古文書を盗もうと、カンウの周りをうろつくんだけど、勿論、すぐには成果は得られません。
撮影現場に行った時、セットで爆発事故が起こり、ミョンウォルはカンウを危機一髪、救いました。
これで、一気にカンウと近づけたんですが、カンウ、これがなかなか自己チューな人物で。
お礼に・・・とか言って何かを期待するのは無駄だ…なんて言い放つんですよ。
しかーし、この件が、北朝鮮でも問題になりまして、以前カンウファンの娘の事を指示した幹部が、もみ消そうと彼女の始末をリュに命じるんですよ。
ミョンウォルの追跡を指示されたのは、韓国に随分前から潜伏中のスパイのアジョッシー。これがまた、潜伏中にかなり太っちゃったようで・・・
おまけに、20年も暗号を作って無かったので、間違えたりしてねその所為で、ミョンウォルが‘カンウが北朝鮮に悪影響を及ぼしてるから始末しようと思って’と言ったのに、‘写真を撮ろうと思って’なーんて意味が違って連絡されちゃうんですよ。
だから、面汚し…てな感じで、ミョンウォルを始末しなければなんて言う話になったんです。
でも、リュは、それはちょいと・・・と、上司に抗議。その間に、スパイのアジョッシーが訂正してくれたんで、命は助かりました。
ところが、その代わりに出された命令というのが、
“3か月以内にカンウを誘惑して結婚し、北朝鮮に亡命させよ”
なーんて、突拍子もない命令・・・
自分にそんな命令が下されたとも知らず、一生懸命古文書を探すミョンウォル。
カンウの自宅に忍び込んであれこれ探っては見たものの、見つからないうちに、カンウが帰って来てしまい、自分が見つかっちゃう始末
自分を助けて大怪我を負ったのに、病院からいつの間にか姿を消したミョンウォルの事が気になっていたカンウなんですが、今度はどーやって入ったのか分からないけど、入り込んじゃってる・・・。
おまけに、自分が他の事をやってる、ほんのちょっとの間に又も姿を消してしまう・・・。
こんなミョンウォルが、知らず知らずのうちに、気になり始めてるようですな、カンウは。今のところは、正体も素性もわからない女子高生…としかミョンウォルの事を知りませんからね。
あ、そうそう。ミョンウォルは、カンウを事故から救った時、女子高生の制服を着てたんですよ。だから、彼は女子高生だと思い込んでるんです。それに、行動が突拍子もないんで、医者も彼女を精神を病んでる・・・なんて言ってたんで、とにかく変わってるコだ・・・と思ってるんですね。
で、ある時、イベントに潜入しようとしてたミョンウォルを見かけ、言うんです。
「お前を探したのは心配してるからじゃない。誤解するな。俺はソウル市の青少年保護広報大使なんだ。お前の様なヤツを保護する義務がある。だから、これからは行動を逐一報告しろ。」
あはは~っ
ところで、恋愛経験ゼロのミョンウォルは、結婚しろなんて言われても、そんな自信全くありません。だから、カンウに接触するまでの4日間に、彼女を女らしく教育しようと教官に任命されたのは、これまた数十年潜伏中の女性スパイのアジュンマ。…この方、現在「私の期限は49日」で、ジヒョンの母親役をやってる方です。
歩き方、色っぽい仕草とかを伝授するアジュンマなんですが、なにせ男性に対してトキメキを感じた事すらないミョンウォルです。とっても綺麗なのに、全く色っぽさを感じさせないイェスルさん。かなり笑えます
手を焼いたアジュンマスパイは、リュに報告しました。
「これはもう、方法は一つしかありません。盲目的な愛の告白です。」
えーっ
で、ミョンウォルはカンウの前に行きましたよ。いきなりの告白です。
カンウ、本当に驚いてます。この驚き方も笑えるんですが・・・。
しかし、カンウ、そんなミョンウォルを利用しましたよ。その時、イナが一方的に結婚しようと言って来たからでして。彼はその気は全く無いし、どうも、イナ祖父からも身分違いみたいな言い方で釘を刺されてましたからね。
イナが見てるのを承知で、ミョンウォルにkiss
ここでつづく・・・です。
真面目な表情でコメディを演じる登場人物ばかりで、これがより一層面白い効果を出してます。
軽く見る事が出来て、楽しい作品みたいです。この先、どーなるのか、楽しみ