49日 OST (プレミアムパッケージ) | |
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前回の記事は、こちらから。
ラスト2話、泣けましたねぇ・・・
吹き替えなんで、それにカットありなんで、イマイチのめり込めないかと思っていたんですが、いやいや・・・。
ありきたりな締め方じゃ無かったのが良かったと思います。
ジヒョンは、3粒の涙を集める事が出来て、生き返りましたよ。主治医が、資金のこと、体調の事を考えて、ジヒョンに回復の望み薄し・・・と判断を下していたんですよ。
でも、ジヒョン元気になりました。
やっぱり、49日間の事は覚えていない雰囲気でした。
でもね、本当は覚えていたんです。
イギョンがお見舞いに来た時、思わず抱きついて言ってしまいました。
「オンニ。」
って。
そして、イギョンにだけ本当は全部覚えていると打ち明けたんです。
何故、周囲の人たちはともかく、ガンにその話をしないのかと言いましたら。
なんと
「もうすぐ死ぬから。」
スケジューラーが最後の仕事をする相手と言うのが、ジヒョンだったんです。
つまり、ジヒョンは本来、もうすぐ死んでしまう運命にあったと言うわけで、その直前に、思いがけない事故で瀕死の状態になってしまったと言う事なんです。
生き返ったとしても、その運命は変えられないそうで・・・。
それではさすがにあまりにも可哀想だとスケジューラーの上司(?)が例外を認めてくれ、ジヒョンは49日間の記憶をそのまんま、完全に残していたと言うわけなのです。
イギョンは、それを、ガンに話しました。ジヒョンからは、内緒にしていてくれと頼まれていたんですが・・・。
ガンに、自分が居なくなった後の人生を幸せに生きてほしいから・・・とね。
ガンは、イギョンから話を聞きましたが、それまでと何ら変わりの無い様子を保ち続けました。
それでも、一緒にピクニックに行ったりして、幸せで楽しい思い出をつくろうとしていましたね。
決して泣かずに、ジヒョンとガンは過ごしていました。
だからこそ、見てるこっちが涙々・・・
スケジューラーは、決められていた時間の間、仕事を全うし、イギョンの前に姿をあらわす事が出来ました。
これがまた泣けるんですよ
イスとして姿を現した彼は、イギョンに伝えられなかった言葉を伝えるために戻って来たのです。
死ぬ前、二人はちょっとした事で誤解をし、喧嘩別れしてしまったままでした。
でも、イスは、イギョンを愛していたし、他の女性と云々・・・なんて、誤解でしか無かった。結婚してほしいと指輪も用意していた。…等々。
イギョンは、死んだはずのイスだから・・・と、不審がっていましたが、やっぱり嬉しいですよね、会えて。
短い時間でしたが、二人は本当に誤解の無い恋人同士になりました。
それでも、一緒には居られないのです。
徐々に消えて行くイス。
分かってはいても、悲しかったですね
もしかしたら、生き返るんじゃないかと、期待しちゃいましたよ、私は。でも、そーならなかったのが、このドラマの良かったところだと思うんです。
イギョンは、ジヒョンから、
「生きたくても生きられない人が居る。」
と言う言葉を聞き、それまでの自分を反省しましたね。
そして、これから、自分の道を歩いて行ってくれることでしょう。
ところで、なんと、最後の最後に、思いがけないエピソードが
イギョンは、ジヒョンの姉だったんですよ
昔、イギョンは誘拐されてしまいまして、犯人からの連絡が2回しか無くて、そのまま行方不明になっていたんですってよ。
イギョンが施設に来た時の持ち物を、イスがきちんと保管していてくれたんです。それらを、ジヒョンの母が確認しましてね。
あいやぁ~ッてな感じで、イギョンの家族が復活です。
ま、これは無くても良かったエピソードかもしれませんね。
イギョンが、ジヒョンの為に流した涙は一杯あったはずなのに、それらがカウントされてなかったのは、彼女がジヒョンの家族だったからですね。
涙は、ソウと、インジョンのものでした。
ミンホは、結局、逮捕されました。
彼は、ジヒョンを愛していたんでしょうね。自分では意識しないうちに・・・。
イギョンの中のジヒョンかもしれませんが。
久しぶりのヒョンジェくんのカッコよさ
いやもう、やっぱ素敵ですわ
引き締まった感じですしね。
次回作が早くも気になるまぎぃです。