シークレットガーデン-Part.2 | |
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前回の記事は、こちらから。
今回は、上のOSTの写真のシーンでしたよ
私が思っていた以上に、ライムの気持ちはジュウォンに傾いてたんですねぇ。失敬失敬・・・
合宿で、ライムの傍にくっついて寝ていたジュウォン。ふと目が覚めたライムも、拒否せずにじっとジュウォンの目を見つめてました。
この時流れる呟きは、心の声ですよね。
ライムが拒絶しないのを、ジュウォンは喜んでました。
が、そこにイム監督がやってきて、ジュウォンをずりずりっと毛布ごとライムの傍から引き離したのに、そろそろと、いや、ぎゅうぎゅうとライムと監督の間に割り込んで寝始めたジュウォン。ホント、子供っぽい
その後も、ライムの後を追い続けるジュウォンです。これがまたしつこくてね
そんな息子の行動を秘書から聞いたジュウォン母。またもや常軌を逸した行動に出ましたよ。
今度は、ライムの家に押しかけました。そして、ライムの話を聞かず、一方的に侮辱するんです。
「生活に困ったら男を食い物にしろと親から教わったの?」
流石のライムもキレましたね。親の事を何も知らないのに、侮辱するなんてね
その場に居合わせたオスカーが、どーにかジュウォン母を連れ出したんで良かったですが、本当に腹の立つ人です
ジュウォン母の侮辱の言葉は、ライムを酷く傷つけました。
事情を聴いたジュウォンが駆けつけても会おうとせず、電話にも出ません。
ジュウォンは、母に猛抗議しましたが、彼が今まで恩恵を受けて来た環境、財産の全てを捨てるつもりなら…と言われ、何も言えなくなりました。
ある日、出かけようとするライムを外でジュウォンが待っていました。前夜からずーっと待っていたのです。そして、ライムにどう謝っていいのか方法が分からない…と言いました。それに対して、ライムが言いました。
「あなたのお母さんには脱帽だ。前はあなたの家で心を傷つけ、そして今度は私の家で惨めな思いをさせた。私は、これからご飯を食べる時も冗談を言う時も、四六時中あの惨めな気持ちを思い出すことになる。分かる?私の惨めな現実から消えて。」
それ以後、ライムはジュウォンと連絡を絶ってしまいました。
デパートのVIP客対象のパーティがジュウォンの家で開かれました。
客を接待している間も、ジュウォンはライムに連絡を取り続けています。ライムは、メールを読みながら自分の気持ちを問い続けていたのかなぁ。
“別れるつもりか?それが最高の答えか?自信はあるか?”
そのメールに、思わず、ジュウォンの家に向かうライムなんです。
ところが、ジュウォンの家では着飾った客たちがたくさん訪れていて、パーティの真っ最中。自分の普段着姿を考えると、そこに出て行く勇気はありませんでしたね、ライム。以前、ジュウォンの立場を全く考えずに、みすぼらしい恰好で現れた事を咎められましたからね。ライムも、その辺は、気を使う様になったみたいです。
そんなライムを見つけたオスカーが、ライムをシンデレラに変えてくれました。
その姿を見た、ジュウォンは茫然と立ち尽くします。ってか、見とれてたんですね。
正直、私的には、そのスタイル、ライムにはあんまり似会って無いと思ったんですけどね。着飾るにしても、もう少し違うドレスの方が良いんじゃないかと・・・。ドレスと言うより、ヘアースタイルの所為かな?
そして、上のOSTの写真のシーンになるんです
ライムが正直に言いましたからね。
「あなたのお母さんにあの日約束したの。二度と会わないと。でも、身体は離れても心は離れられない。会い続ければ辛い思いをする。でも、会えないよりは会って苦しむ方がマシだから。だからあなたに会いに来たの。」
そして、ジュウォンの答えを聞きたいと言いました。まだ、人魚姫にしたいのか・・・とね。
その時、以前ジュウォンがお見合いした相手の女性がその場に現れましてね。その女性はスルが連れ出してくれたのに、今度はまたジュウォンの友人の男性客が来て、二人の邪魔をするんです。
その男性が、ライムの事を馬鹿にしたような感じだったんで、ジュウォンが言いました。
「彼女は物凄い女性なんだ。カーレーサーみたいに車を操り、スリやセクハラを見たら赤の他人の為に犯人を殴り飛ばす。貧乏で傷だらけの身体でも金持ちの俗物は相手にしない。気高い女性だ。俺はこんなにカッコ良い女性を聞いた事が無い。」
これが彼の答えでした。
で、な二人になるのですが・・・。あの母親が黙ってる筈が無い。パーティでのキスシーンを耳にして、今度は、ライムの親友のアヨンを首にしちゃった
これが始まりで、きっとこの先はスクールにも被害が及ぶ…と思ったライムは、ジュウォン母に抗議に向かいました。
ジュウォンは自分が対処する・・・とライムを止めようとしたんですが、その時、雨が・・・
そして、又も二人は入れ替わってしまったんです
今度は少々その状況に慣れてたようで。
そのままジュウォン母親の前に行き、ライムの姿をしたジュウォンが言いました。
アヨンの首は、労組に抗議させる。あくまでも反対するようだったら、二人して移民する・・・と。
これにはジュウォン母もどーしようもありません。
ジュウォンが、精神を病んでるって事も最近知ったわけで。それが知られると、会社の後継者の地位も危ない・・・と思ってますからね。息子のそんな状況を知らない人が‘私は母親なんだから’なんて、笑っちゃいますわ
入れ替わった二人は、以前の経験を生かして、怪しまれないように、毎日行動していました。次の雨の日を待っているんです。いつも、入れ替わる時は雨だった…と気付いたんでね。
ところが、思わぬところから気づかれそうになりましたよ。
ライムの姿のジュウォンは、父の命日を知らないわけで、
「監督の誕生日?」
なーんて監督に言っちゃったことで・・・。
ジュウォン姿のライムは、長年の友人の精神科医が目の前で居るのに、初対面の態度をとってしまい、おまけに、洗面所にあった薬を見て、事情を聞こうと精神科医の電話番号を聞こうとしたんですから。
監督と、オスカーがそれぞれ言いましたよ。
「お前は誰だ。ライムじゃない。」
「誰だ、お前は。ジュウォンじゃない。」
さぁどー切り抜ける