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迷わないでDVD-BOX4 |
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前回の記事は、こちらから。
スヒョンとテウは無事結婚し、新婚旅行にも行き、甘い甘～い新婚生活をスタート
テウ継母が、案外優しくて、本当の娘の様にスヒョンを可愛がってくれているのが嬉しいですね。
ただ、ここで一つ忘れていた件が再び問題になる雰囲気です。例のスヒョンの経験を元にした本ですよ。
と言うのは・・・。
ソナ母が、新聞社にそのネタを持ちこんだんですよ。でも、今回はお金のためじゃありません。
娘のソナが、妊娠したことを告げても全く気に留めなかったミニョン母子。そして、ミニョンから冷たくあしらわれたソナが絶望のあまり交通事故を起こしてしまい、その所為で流産してしまった事も話しても、全く心配せず、おまけに、お金で済ませてしまおうとしたミニョン母。あんなにソナに酷い事をしてきたソナ母にも母性はあったようで・・・。
渡されたお金をミニョン母の前でびりびりと破り捨て、出て行ったんです。
そして、腹いせに、ネタをばらしたってわけです。
マスコミはこぞってこの件を取り上げ、ミニョン母のところに記者が押し掛けました。デリーシューにも市民の抗議デモが押し掛ける始末。
テウ父は、この時を逃さず、財団の理事長の座を解任。
ミニョン母は会社から追い出されてしまいましたよ。
その前に、株を買い占めて、テウ父から経営権を奪おうと画策していたのですが、株主総会で、ミニョンが自分の株をテウに一任する・・・なんて言ったので、その企みは敢え無くぽしゃりましたよ。最後の最後に愛する息子に裏切られた形になったのです。
その上、臓器移植の順番を恣意的に変更していた事もばれちゃって・・・。これはもう、ミニョン母に対する風当たりは強くなる一方です。
株を買う時に、自分の持ち株を担保にお金を借りていたミニョン母。それが返せず、その筋の方が家に押し掛けて来ました。
ミニョン母は、借金した相手の人に、期限を先延ばししてもらえないかと頼み込んだんです。ところが、この方、昔一人娘を白血病で失ってまして。それが、移植の順番を待ってる間の事だったようです。
だからこそ、順番を変えるなんてことは、当事者にとってみれば、文字通り死活問題で。それがよーく分かってるだけに、ミニョン母のやり様が許せなかったみたいですね。一切の同情はありませんでした。
結局、家を売るしか無く、ミニョン達は安アパートに引っ越しました。
すっごい凋落ぶりです。
それでも、まだまだプライドは高いまんまで、スヒョン一家への復讐は忘れてません。
やっぱね、復讐ってぇのは、キリが無いんだな・・・と思いますね。
ところで、その‘暴露本’ですが・・・。
ミニョン母が当事者だと言う事が話題になってから、一層注目されるようになりまして。
テウ継母も、ミニョン母を好きじゃなかったって事もあって、興味本位で読んだんですよ。
それで、捨てられた恋人の事が話題にあがったりするもんですから、張本人のスヒョンは心穏やかじゃいられません。それは、スヒョン母も同じ事。
ばれたらテウ継母の優しさが一変するんだろうなぁ・・・
ミニョンは、母親が会社を辞めさせられ、家も売る事になって、流石に戻って来ましたよ。ずーっと安宿とかホテルとかで居たんですけどね。
確か、弁護士資格持ってたんだよね？
それで他の会社を当たってみるものの、母親の噂が災いして、就職できません。
結局、塾の講師をやってるようです。ミネも、会社を辞め、スヒョンの弟にアルバイト先を紹介してもらって、コーヒーショップで働いてます。
ミネの素性を知らないスヒョン弟。知っても多分気持ちは変わらないでしょうね。
ミニョンは、立ちあがるまでの間、かなりお酒に溺れてましたよね。
で、やっぱり倒れてしまいましたよ。
再度の肝移植が必要だって
おいおい・・・、一回他人の臓器をもらってるんだから、大切にしなよぉ
今度は誰のをもらうつもり
まさか、ミニョンが何も知らなかったのに復讐しちゃったスヒョンが罪の意識を感じて再度…なんて事無いよね
それじゃぁ、テウが可哀想だし、テウの両親が許さないと思うよ、絶対に
そこで思い出して写メしたんで
