強力班 / 韓国ドラマOST (KBS)(韓国盤) | |
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前回の記事は、こちらから。
バレエ公演の事件は、そのまま解決。
劇団スタッフのヨンテが捕まりましたからね。それに、ヨンテを殺そうと委託したソンヒ母も、逮捕されました。
一件落着です。
でも、この事件でせっかくの財団のイベントが台無しになってしまい、警察と財団のイメージを一新させようと、ウニョンは、‘密着24時’なんて、まるで日本の警察密着番組のような企画を立てるんです。
ミンジュを担当記者に任命。江南警察署に密着させることにしました。
それで、ミンジュに、密着取材する刑事は誰が良いかと聞いたんです。そしたら、ミンジュは
「パク刑事に。」
と言いました。ウニョンは、さらっと元夫の名前が出た事に少々疑念を抱いたのかしら理由を聞きました。
ミンジュとすれば、当然ですよね。一番セヒョクが馴染んでますからね。ペンダントの件もありますし。
ま、それをそのままウニョンに言うわけはありませんが・・・。
で、セヒョクの密着取材が始まりました。
そして、今回の事件はいじめ自殺事件。女子高校生が学校の屋上から転落して死んだのです。
チン刑事は、彼女の身体に転落で出来た傷では無い殴打の傷を発見。即、いじめによる自殺・・・と言いました。
彼女自身、学生時代に虐められていたことがあったようです。一番仲の良かった友達が、その現場を見かけても、止めてくれず見て見ぬふりをしたことが、傷として残っていたようです。
でも、友達のその態度を、今では理解できるし、自分でもおそらく同じ事をしたであろうと思えるようになったので、決して恨んではいないのです。
だからこそ、強くなりたいと、思って刑事になったんですね。それも、強力班に入りたいと言う希望を持っていたのです。
事件そのものは、ま、さして目新しいものではないけれど・・・。
なんと、チン刑事が、一人の女生徒を助けようとして逃げ遅れ火災に巻き込まれて、死亡してしまうんです。
あっけなく・・・。
これは流石に、刑事課のメンバーに衝撃を与えたようです。
この事件に関しては、チン刑事が感情的になる事が多く、そんな彼女の言動に、ちょいとメンバーが引き気味だったんですよ。だけど・・・
一人で捜査させちゃぁいかんよ
表向きは被害者のフリをしていた一人の女生徒が真犯人だと判明。
直接手を下したわけじゃないけど、いろんな手を使って弱い立場の生徒からお金を巻き上げたり暴力をふるったりしてたんですね。そして、自殺に追い込んでいたのです。
それも、一人じゃなく、中学時代の友達の中でも自殺者がいたようで・・・
この生徒は逮捕されても一向に反省の色は見せません。ってか、全く罪の意識は無いんです。
見てて、ムカついたまぎぃです。
あのとりすました顔を殴ってやりたい衝動にかられてしまいましたよ
セヒョクがチン刑事の死で落ち込んでいた時、ミンジュはペンダントを返してあげました。
初めて、セヒョクと初対面じゃ無かったという事を話したのです。
一旦はペンダントを受け取ったセヒョクですが、ミンジュに又戻しましたね。今まで、辛い時、父親代わりになっていた・・・と聞きましたからね。もうミンジュの物だと納得したんでしょう。
ところで、ここで新たな人物が登場しそうです。
刑務所をもう少しで出るとか言ってますよ。