49日 OST(サウンドトラック) | |
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前回の記事は、こちらから。
ジヒョンは、あっさりとミンホの申し出を受け、家政婦として働く事にしました。
ミンホの家で、何か裏切りの証拠を掴もうと思ったからですね。でも、ミンホとすると、自分を嫌っていたのに、こうも簡単に家政婦になることを承諾するなんて思っても見なかったんですよ。ちょっと驚いてました。
ミンホの事を、さげすんだように見る人なんて今までいなかったんで、余計に彼女の事が気になるんでしょうね。
ジヒョンが食べ過ぎた所為で体調が悪くなってアルバイトを無断欠勤してしまったイギョンは、解雇されてしまいます。
外出する用事も無くなってしまったイギョンは、寝ないで家に閉じこもってしまいます。お陰で、ジヒョンは憑依出来ないんです。寝ても、うたた寝程度なんで、すぐに目覚めてしまうんですよ。
ジヒョンが、ちょっと憑依してイギョンの持ち物をチェックしてたら、いきなりイギョンが目覚めちゃって・・・。イギョンは、自分がそんな事をした記憶が無いから、余計に鬱々としてしまいます。
そして、生きるのが嫌になって自殺しようとするんです。それを目の前で見ながら、何も出来ないジヒョン。
そしたら、丁度その時、アルバイトに来ないのを心配した精神科医がアパートを訪ねて来たんです。そのお陰で、イギョンは自殺を思いとどまらざるを得ませんでした。
ジヒョンに頼み込まれたスケジューラーが、イギョンのアルバイトを見つけてくれます。
イギョンにしか見えないアルバイト募集のポスターを貼り、コーヒーショップにいざないます。
本当は、コーヒーショップの店長は、アルバイトなんて考えてなかったんですよ。でもね、そこに予言出来る雰囲気を露わにしたスケジューラーが客として行きましてね。これが、むっちゃ笑える
あまり笑わない、30歳以上はダメ、20代、それも27~8の女性が良い・・・とかね。普通雇うなら、愛想の良い人を雇うよね。それを、イギョンしか雇えない条件を予言するんですよ。そんな人を雇ったら、長生き出来る・・・なんてね
お陰で、ジヒョンは4日ぶりに憑依出来て、ミンホの家に行く事が出来ました。ミンホは、もち、呆れてます。連絡もせずにいきなりの無断欠勤ですからね。
でも・・・、ジヒョンは家事出来たんだ。お嬢さんだから、出来ないのかと思ってたよ私ゃ。
ミンホの留守の間に、ミンホとインジョンのツーショット写真を見つけたジヒョン。自分と知り合うより、ずーっと前からの付き合いだと分かったジヒョンは、一層ショックを受けました。
そして、二人が何を企んでいるかを、早く突き止めなくては・・・と思うわけです。
そしたら、ある日、ミンホの部屋にインジョンが食材を持ってやって来ちゃいましたよ
そこにジヒョンが居るのを見て、驚くインジョン。もち、ジヒョンも驚きましたよ。部屋のドアの暗証番号も知ってる間柄・・・ってわけですから。
その時は、インジョンがなんとか言い訳しましたので、揉め事にはなりませんでしたが、インジョンとしては、このところちょいと以前とは違って来たミンホに不安を覚えていたところでもあり、ミンホを問い詰めてしまうんです。
で、ガンがジヒョンを好きだと聞いていたので(ガンの店の従業員からですが・・・)、ガンにそれを知らせてどーにかしようとしました。
インジョンは、嘘の口実をつけて、ガンをミンホの家に向かわせます。そこで、ガンは、ジヒョンが家政婦として働いている事を知りました。
ガン、ショーック
ジヒョンが意識不明なのに、ミンホは何を考えているんだ、また、婚約者が居るミンホに何故近づくんだ・・・と、ガン。
関係ないでしょうと言うジヒョンに、ガンは、それなら解雇を撤回する…と言いましたが、ジヒョンは断りました。
自分を嫌いだと言いながら、家政婦として働こうとするジヒョンを、ミンホは理解出来ないまでも、少し気持ちを許したようです。玄関のカギを預けましたからね。
そう言えば、スケジューラーは、生前の記憶が無いんですって。23歳で死んだ…と言う事だけ。
でも、イギョンには会いたくない…と言ってる表情をみると、イギョンとの間に何かありそう。彼女が見ていた写真は、もう一人男の子が写ってましたからね。あれがスケジューラー
ところで、ジヒョン父は脳腫瘍らしいです。一刻も早く手術を…と主治医に勧められてるんです。
本当は、ジヒョンの結婚式の翌日に手術をする予定だったんですが、事故の為に、延期。そして、今は、ジヒョンが目覚めるのを待ってからじゃなきゃ・・・と、手術を拒んでるんです。
会社、ミンホのモノになっちゃいそうですよ。
あの母じゃ、会社を任せられません。
ジヒョンは、ミンホの家で金庫を発見。でも、暗証番号がわからず、開ける事が出来ません。あれこれ考えてる時、ふとカレンダーに、ガンの誕生日が記されてるのに気が付きました。
丁度、その日だったんです。
で、昔、ガンの母親が作ってくれていた貝入りのワカメスープを、作って持って行ってあげました。
それを飲んだガンは、またもジヒョンの事を思い出すんです。自分が貝入りのワカメスープが好きだと知ってるのは、母以外にはジヒョンしかいないから・・・。
味も、母が作ったのと同じだったみたいです。
思わず、ミンホの家に向かって車を走らせました。
そして、ジヒョンに言いました。
「カン・ミンホが好きなら言ってくれ。関わらないから。でも、そうじゃないなら、ここでこんな仕事はするな」
で、エプロン姿のジヒョンの手をとり、そのまま連れ出そうとしましたよ
うひゃ~っヒョンジェくん、カッコ良いわ