まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『ゆれながら咲く花』9話まで

2014-06-25 21:09:42 | 韓国ドラマのエトセトラ
ゆれながら咲く花 DVD-BOX1
クリエーター情報なし
エスピーオー

レビュー一覧は、こちらから。

 

ナムスンとフンスが同級生だと知ったクラスメートは、よく知ってるナムスンの方に味方しました。

どう見ても、ナムスンがパシリをやってるとしか見えないからです。

 

ミンギの家の事情も明らかになりました。

なんと、ミンギ兄、アメリカの名門大に行ってるということだったんですが、実は、引きこもりだったんですよ。それも、2年になるそうで。

ミンギはそれを母親の所為だと思ってます。

でもね、ミンギ母も、充分分かってるみたいで、自責の念にさいなまれているんです。それを見たら、優しいミンギは、それ以上母を責めることは出来ませんでした。

 

家庭内では、そうだけど、対外的には、そんな弱みは一切見せないミンギ母。

保護者会ではリーダー的な存在でして、毎日のように学校に足を運んでは、何かとクレーム付けてます。

今回、彼女が定義したのは、フンスのこと。彼の様なゴロツキが転校してきた所為で、クラスが落ち着かないと訴えたのです。

そして、間の悪い事に、ナムスンともめてるところの顔を出したミンギがとばっちりを受けて、小突かれたのを、ミンギ母が目撃しちゃった。

これで、一気にフンスは矢面に立たされることになってしまったのです。

 

とにかく、学校側は、暴力についての実態調査と称してアンケートをとりました。

そしたら、なんと、そこにはフンスの名前ばかりが挙がっていたのです。ナムスンを苛めてる・・・とね。

インジェは、こんなに皆揃ってフンスの名前を挙げるなんて何か裏にある・・・と面談して話をきこうとしました。でも、セチャンはっさっさとそれをオム先生に提出。

「フンス一人と、成績の下がった34人と、どっちを取るんですか?」

と、セチャン。

そんなの、答えようがありませんよね、インジェ。

で、オム先生が、個人面談をしたら、皆ナムスンを庇いたいので、あれこれパシリの状況をばらしたんですよ。事情を知らないのに。

でも、ナムスンは、そんな事じゃないと否定しました。

 

フンスが呼ばれました。

でも、フンスは反省すべきところはありません。だから、オム先生にそう言ったんです。だって、そうだもんね。全然彼は悪くないんだもんね。

でも、最初から色眼鏡で見てるようなオム先生は、フンスの言葉を信じません。

ナムスンが被害者ぶってチクった・・・とフンスは思いました。

堪忍袋の緒が切れたって感じのフンスは、ナムスンを殴って退学になってやろうってな感じ?

ナムスンは、それを必死で押さえ付けようとしました。

 

二人が揉めてるのを見たガンジェがインジェに知らせに行き、オム先生たちが駆け付けました。

その時、インジェが振り飛ばされて、ドアにぶつかったんですが、フンスは、それを気にしていました。本当は優しい子なんですよ。

後で、怪我は無かったかと聞いてましたもんね。

 

フンスの退学は避けられそうにありません。

チョ先生が、二人が揉めた理由は?・・・と聞きました。

セチャンは、暴力沙汰を目撃しただけで充分なのでは?・・・と言いました。

その言葉を聞いて、チョ先生はがっくりしたようです。

「私の教え子は私の教えを忘れてしまったようだ。世間は、見える所より見えないところの方が大きい。」

 

インジェの授業の時、5つの文章を作る・・・という課題が出ました。

珍しくナムスンが手を挙げました。そして、とうとうフンスと自分の関係を文章にして明かしたのです。

「サッカー選手が夢だった。」

話始めました。フンスの事ですね。

「不良をやめろと監督に言われた。番長は抜けるなら殴ると言った。そして足の骨が砕けた。番長は夢を奪った悪党だ。その悪党は・・・コ・ナムスンだ。」

 

フンスは、身じろぎもせず、その言葉を聞いていました。

「だから、パク・フンスは何も悪くない。」

 

皆、インジェも、何も言葉が出ませんでした。

そこに、セチャンンが入ってきて言いました。

「暴力対策委員会にフンスとチョン先生、一緒に校長室に。」

 

フンスは素直について行きました。

 

結構、じ~ん・・・と来た回でしたね。

フンスのことを、ゴロツキだとミンギ母が言った時、インジェが

「こわもてだけど・・・。」

と、口走ったのは、ちょいと笑えましたけどね。

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『ゆれながら咲く花』8話まで

2014-06-25 15:32:45 | 韓国ドラマのエトセトラ
ゆれながら咲く花 DVD-BOX2
クリエーター情報なし
エスピーオー

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学校のブレーカーを落とし、皆がそっちに気を取られてる間に、印刷室から試験問題を盗む・・・というのが、ジョンホの指示。

で、印刷室の前まで行ったんだけど、やっぱ、ナムスン直前に止めたようです。

良かった、良かった。

ジョンホたちにも、ブレーカーを落とした時の証拠写真を撮ったと嘘を言い、これ以上脅したらばらしてやる・・・と釘を刺しました。

 

そして、いよいよ試験になりました。

で、それぞれに試験を受けるんですが・・・。

 

今度は、文学の試験問題を回収してみたら、1部足りないってことが判明しましてね。

これが、試験前に無くなったものなのか、試験後に無くなったのか、分からないんですよ。だから、もしかしたら、試験問題が盗まれたかもしれないということになりまして。

停電騒ぎもあったんで、余計に怪しいってことに。

ところが、監視カメラには、誰も映ってなくてね。

でも、セチャンの車の車載カメラに、なんとフンスが。・・・と言うか、あれはナムスンじゃないの?体格が殆ど同じだから見間違えたんじゃないかしら?

 

で、フンスがオム先生に呼び出され、あれこれ聞かれるわけですよ。

「一度悪さをするとやめられない。習慣になってるからな。」

それを聞いたフンスは言いました。

「一度疑った生徒は信じない。それも習慣だろ。」

言い得てる

 

その時、ナムスンが部屋に入ってきました。フンスが疑われてる事を知ってじっとしてはいられなくなったのです。

「フンスは無実です。僕です。」

 

部屋の外でそれを聞いたインジェ、ショックを受けました。ああやって自分が怒った直後の事ですからね。

何も伝わってはなかった・・・と思ったんでしょう。

 

でもね、ナムスンは言いました。盗むつもりだったけど、盗みませんでした・・・と。

その言葉を信じて良いのかどうか、教師たちは悩みました。オム先生は、警察ぬゆだねようと言います。

校長は、警察沙汰になって公になるのは避けたいところでした。でも、そうするしかない・・・と思ったようです。

 

インジェは、

「やってないのよね?」

と、ナムスンに聞きました。

はい・・・とナムスン。

「それでも今回はあなたの肩は持てない。あなたの心を許せない。問題を盗もうとした心を。」

インジェのことを信頼しかけていたナムスン。そんな人に、失望したと言われたわけです。

かなりショックな様子でした。

 

セチャンは、がっくりしてるインジェに、ナムスンが訪ねて来た事を話しました。ナムスンにも、事情があったんだと思うと。

迷ってて、それを相談したいようだった・・・と。

ナムスンを救いましょう・・・とね。

 

セチャンには、何か思いついた事があるようでした。

で、あっという間に、事件を解決しましたよ。

退学した元生徒が盗み出し、塾に売り飛ばしたらしいです。

一件落着です。

そして、再試験が行われました。これは避けようがないよね。

 

インジェは、ナムスンに相談したかったことを問いただしました。

ナムスンは、何も答えませんでした。ジョンホの名前も出しませんでした。

でも、インジェには分かってました。

「二度としない。」

と言うナムスン。

「今度やったら絶対に許さない。」

と、インジェ。

突き出した拳に、ナムスンは、自分の拳を当てました。

「小さい拳だ。」

こんな小さな拳で、小さな体で自分たちに精一杯ぶつかってきてくれる、そんなインジェを、ナムスンは嬉しそうに見つめました。

 

ナムスンの濡れ衣を晴らしたのは、セチャンだと聞き、生徒たちは皆感動したようにセチャンを見ました。

ナムスンも、照れくさそうに、言いにくそうに、でも、ちゃんとお礼を言いました。

少しだけ教師としての喜びを感じたようですよ、セチャンも。

 

ところで、ハギョンは、このところ成績が伸び悩んでいるようです。それを気にして、眠らないようにドリンク剤をあれこれ飲んでいるようです。

かなり無理した所為で、再試験は思うように出来ず、とうとう倒れてしまったんですよ。

ところがです。

すぐそばに居たセチャンに、皆が救いを求めたのに、セチャン凍りついたように立ち尽くすだけで、何も出来なかったのです。

何か、昔の似た記憶が甦ってました。そのせいで、教師を辞めたのかしら?

まぁ、ハギョンは、大したことにはならずに済んだのですが、セチャンの評判、信頼はガタ落ち。

 

インジェ、ジョンホに、試験問題の一件を注意しました。これ、ちょっと方法を間違えた気がするんですけど。

ジョンホは、ナムスンがチクったと思いこみました。まぁ、当然だよね。

で、教室でフンスとナムスンが同級生だとばらしたんです。年が上だと皆が知る事に。

そして、試験問題の件も、フンスのために・・・とか言いまして。それをフンスが聞いちゃった。

「俺の事が怖いのか?」

「この世で一番怖い。」

二人の間にいったい何があったんでしょうね。

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『ゆれながら咲く花』7話まで

2014-06-25 14:45:35 | 韓国ドラマのエトセトラ
ゆれながら咲く花 DVD-BOX1
クリエーター情報なし
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ミンギの母は、相当な教育ママ。どうも、ミンギの兄を、同じ高校からアメリカの名門大に進学させたとか。だから、保護者の中でも発言力は強いし、ミンギを支配してるって感じです。

今度も、インジェの試験問題にいちゃもんをつけて来ました。

でも、インジェは、それをやんわりと拒否。

こういう保護者、本当に困りもんですよね。先生も大変だわ。

で、ミンギは、母親がそう言う事をしてるっていうのを、ちゃんと知ってまして。負担に思ってるみたいですね。口には出しませんが。

ある時、クラスメートたちでドッジボールをやって気分転換を図ってた時、いつものように母が迎えに来ましてね。

インジェに言うんです。

「試験前だというのに・・・。」

ミンギ、一応母について帰りましたが、ふと呟きました。

「こんな生活疲れない?僕は疲れる。」

そして、

「20歳で生まれて来たかった。どうせ、それまでは僕の人生じゃないから。」

大丈夫?ミンギ。

 

今度の試験は、2組としても、平均点を挙げると言う大きな目標がありましてね。達成できなければ、インジェもその能力を問われることになるかもしれません。

で、文学の試験問題を、インジェとセチャンで作っていたのですが、校長は、セチャンに任せると言ったようです。内申型ではなく、入試型の試験問題にしてほしいという要望を出したんですって。インジェは、又もや不満に思いました。

それでも、自分で問題を作っています。

それが採用されようとされまいと、関係無い・・・と思って。

授業も、試験に関係の無い科目は、生徒たちは受ける気がありません。それよりも自習にしてほしいと言う始末。

 

ある日、ハギョンのロッカーの鍵が壊され、中が水浸しにされるという事件が発生。

ノートもめちゃくちゃです。

あまりの仕打ちに、ハギョンは、ショックを受けました。

これは、インジェとセチャンも知りました。

 

インジェが、注意をしていた時、2組の中でメモが回ってるのを、セチャンが発見。

どうも、倫理の試験の解答だったようです。

ちょっと前に、倫理担当のユ先生のUSBが無くなるという事が起こってまして。失くしたとは思えず、誰かが盗ったのでは?・・・と職員室では問題になっていたんところだったんです。

2組の生徒じゃ?・・・と言われ、インジェは、そこまで勉強に興味を持っていないから・・・と半ば呆れた感じで否定したんですが。

 

インジェは、ショックを受けました。

「おちこぼれでも問題児でもいい。でも友達に嫌がらせをしたり、試験問題を盗んで回答を回したりするなんて・・・。あなたたち、本当に最低よ。」

インジェにしては、キツイ言葉です。

「作り直せばいい事では?」

と、何の罪の意識も無い感じで一人の生徒が言いました。

これには、インジェ、心底呆れたようです。

「盗んだ事は無視?」

インジェの顔色が変わりました。皆、流石に神妙な顔つきです。

「委員長、箒を。ドアに鍵をかけて。」

 

「前に来なさい。早く

手を出させたインジェは、掌を箒で叩こうとしました。

でもね、そこで箒を置きました。自分の手で叩く事にしたんです。体罰をするという事は、自分も痛みを伴うということ・・・と考えたんでしょうか。

一人3回ずつ、インジェは力の限り叩きました。決して手加減しませんでした。

でもね・・・インジェの手が

 

セチャンは、止めました。インジェの手が真っ赤に腫れあがっていたんですもん。

「静かに待ってろ。」

そう言ってセチャンはインジェを連れ出しました。

外には、他のクラスの生徒たち、チョ先生が見ていました。

そこに、校長がやってきて言うんです。体罰を与えたんですか?・・・と。

「この手が見えませんか?殴られたのは、チョン先生です。」

流石に、校長、真っ赤な手を見たら、何も言えませんでしたね。

 

「なぜそう愚かなんですか。あいつらは何が悪いかも分かってませんよ。」

と、セチャンは苛立つように言いました。

ここにきて、涙があふれて来たインジェ。

「生徒に罪はありません。いい成績を取れと教えたのは私たちです。親もそれに賛成し学校だって仕方が無いと放置してる。生徒の所為じゃない。」

 

“まだ生徒の手を放す時ではない”

ノートに書いたインジェの言葉。それを、セチャンは読みました。

 

2組では、少しずつインジェの気持ちが伝わり始めてます。

試験を頑張ろうという気持ちがやっと生まれて来たようです。全員じゃありませんが。

 

翌朝、ハギョンの机の上に、新しい教科書が置いてありました。

すぐにハギョンは、それがナムスンだと分かりました。教科書が違ってたのね・・・。詰めが甘いわ。、あれは、フンスのために買ったモノ?それとも、又別に買って来たの?その辺は不明です。

 

ジョンホが、またもナムスンに仕掛けて来ました。フンスが加害者となった例の一件を持ち出し、被害者の自分が訴えれば、即退学になる・・・とね。それをやめて欲しければ、試験用紙を盗んで来い・・・と。

ナムスンは、インジェの言葉を思い出しました。自分に相談して・・・と言ってた言葉を。でも、生憎、席を外してて・・・。

セチャンに聞きました。

「何もしないと誰かが困るけど、悪さしたら助かる時はどうすれば?」

てっきりインジェが出した宿題だと思ったセチャンは、自分で考えろ・・・と言っちゃった。

 

ナムスン、やっぱりフンスを騒動に巻き込みたくないと言う思いが強いようです。

盗もうと、学校に忍び込みました。

え~っ

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