まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『君の声が聞こえる』6話まで

2014-06-12 21:12:48 | 韓国ドラマのエトセトラ
「君の声が聞こえる」オリジナル・サウンドトラック
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン

レビュー一覧は、こちらから。

 

スハは読んだのです。双子の頭の中の言葉を。

二人は、共同して殺人を犯した・・・。へソンとグァヌは騙されたのです。

最初から綿密に計画された犯行だったんですね。

へソンは、自分のプライドが傷つくのが耐えられませんでした。だから、スハにそう言われても、間違いを間違いだったと言うことなんてできない・・・と言ったのです。

「法廷から去らなきゃいけないのはあんただ。」

そう、スハが言いました。

直前、へソンはドヨンに同じセリフを、自信たっぷりに言ったところだったんです。

へソンは言いました。

「あんたは救世主じゃない。足かせだわ。」

 

『足かせ』と言う言葉、スハは幼いころ、伯父から言われたことがありました。いえ、正確には、伯父が頭の中で考えていたことですが。

久しぶりに聞いて、やっぱりショックでした。

 

へソンは、スハに酷い言葉を投げつけたものの、よくよく考えてみると、絶対に無視してはいけない事実だったんだと分かりました。

戦術を変える事にしました。

内容は書くと、とーっても長くなるので、スルーしますが。要するに、容疑者を騙して結局は二人とも有罪だと認めさせたってことなんです。

これで、へソンは、大満足でした。

又も有頂天になってます。

そんな彼女にシン弁護士が言いました。

「君は弁護士じゃなく、検事のようでした。」

傍聴席で泣く女性の姿を見ましたか?そう言う人がいると言う事は嘆願の可能性があるということです・・・と。

つまり、弁護士としての立場に立っていなかったってことですね。検事じゃないんですから有罪を暴く事が役目じゃないんです。

 

へソンは悶々としました。後悔はしないんですが・・・。

スハに言いました。

「‘よくやった’って10回言って。」

「子供みたいだな。」

可愛いです、へソン&スハ。

 

スハにジュングクから電話がありました。

引っ越しした事、俺を忘れて生きろということ、そして、俺はお前たちを忘れないで生きる・・・と。

録音して警官に聞かせたけど、単なる挨拶だろ・・・と取り合ってもらえません。

でも、一人の警官は、その言葉を‘脅迫’と受け取りました。

転居先を聞いておけばよかった・・・と後悔してるけど、もう後の祭りです。

「何もしてくれないのなら、俺が殺すかもしれない。」

そう、スハは言いました。

 

双子の事件以来、シン弁護士とへソンは気まずい雰囲気。でも、グァヌは、あれこれととりなしてくれるんですね。

へソンは、グァヌを映画に誘いました。

 

スハは、街で偶然ひったくり犯と、それを追う顔なじみの警官に遭遇。

スハの活躍で、犯人を捕まえる事が出来たんだけど、その時のどさくさで、銃を失くしてしまうんですよ・・・あ~ぁ

ジュングクとの事もあるし、スハが銃を拾おうとしていのも見たし、疑いがスハにかかったのです。

で、オシャレして出かけたへソンに、連絡が入ったんですね。

 

慌てて家に戻ったへソン。丁度、スハはシャワーを浴びてたんで、警察からの連絡も気がつかなかったんです。

勿論、失くしたと言うのは、警官の思い違いで、パトカーの中から発見されたとか。

あの子はそんな悪い事をする子じゃない・・・と一生懸命警官に話すへソン。

それを家の中で聞きながら、スハは嬉しかったようです。やっと自分の事を心配してくれる人ができた・・・と。

 

「双子の犯行動機は復讐だったそうよ。私たちにも思い当たるでしょ?どんなに憎くても、殺しちゃだめ。何もかも消えちゃう。ジュングクの罪も、私たちが憎む理由も消えてしまう。彼を殺したら、私たちは被害者から殺人者になる。」

「もし奴があんたを狙ったら?」

「それでも駄目。自分の身は自分で守る。」

 

スハは、ジュングクの携帯の番号を元に、居所を掴もうと、その道の専門家に頼む事にしました。

 

その頃、ジュングクは、へソン母の店で真面目に働いていました。

へソン母は、そんなジュングクを信頼し、優しく接しています。誕生日にはわかめスープを作ってあげたりしてね。

一瞬、迷った表情が現れたジュングクですが、スープをトイレに捨てた時、怖い表情になりましたよ。

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今日のランチ♪(*^^)v

2014-06-12 20:45:10 | 食べ物関連

四国に戻ってきて、最初のお一人様ランチ

二度目の“ばぁばのお昼ごはん”です。

今日は、『鶏天定食』。

下味のついてない鶏の天ぷらです。天つゆでいただきます。

そう言えば、四国のうどん屋さんにある鶏天は、全国チェーンの〇△製麺等のように濃い目の下味はついていないのが普通です。

写真でも、お分かりかと思いますが、ご飯茶わんより、お味噌汁のお椀の方が格段に大きい

今日は、焼きナスが入っていました。本当に具たくさんです。

そして、お客さんもたくさん

入れ替わり立ち替わり、老若男女。

お一人様でも気軽に入れるお店です。

オーナーさんなのか、お店の中を時折回っては、お客さんに声をかけています。

「お味噌汁はどうですか?」

「お味はどうですか?」

そして、他にも、お茶のお代わりとかを言わなくてもしてくれる従業員のお兄さんもいたりして。

なんだか、友達の家に来てご飯を食べさせてもらってる雰囲気。

勿論、鶏天、柔らかくて美味しかったですよ。天つゆの味も薄めで良かった

ご馳走様でした。

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『君の声が聞こえる』5話まで

2014-06-12 13:40:20 | 韓国ドラマのエトセトラ
「君の声が聞こえる」オリジナル・サウンドトラック
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ポニーキャニオン

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へソンの制止で、スハは静かになりました。

一応、10年来の知り合いで、未成年ゆえ、面倒見てる・・・とか何とか。

前回の携帯事件の事もあって、警官とは顔見知りになりました。そのせいで、しばらくは同居した方が良いということになりましたよ。

へソンは、ジュングクが現れたりしたら、怖いから・・・という思いもありましたしね。

それを、スハはちゃんと読んでます。

へソンの携帯と自分の携帯に、位置情報が入るよう設定しました。

 

へソンに指の傷の手当てをしてもらったスハ。幼いころの記憶がふと蘇りました。

父亡き後、伯父と一緒に暮らしたんですが、伯父はスハを負担に思っていたようです。表には出しませんでしたが・・・。

そして、スハが自分の心の声を読みとってることも分かり、余計に敬遠するようになったみたいですね。父の保険等も横取りしちゃったみたいだし。

それを持って、伯父一家は渡米しちゃうんですよ。その時、スハは遊園地に置き去りにされてしまった過去があったんですね。

あまりにも可哀相なスハの過去です。

多分、いつかへソンに会って、必ず守ってあげよう、その思いだけがスハの支えだったのでしょう。

 

スハが同居し始めた事を、ジュングクはちゃんと知っていました。これではへソンに近づけません。

で、なんと、へソン母に近づいて行ったのです。

携帯の事件の時、携帯を置いて行き、代わりに、へソンの部屋に貼ってた母の店のチラシと母子ツーショットの写真を盗って行ってたのです。

へソン母のチキン店のアルバイトになりましたよ・・・

 

引っ越す時、ジュングクは、警官に説明をしていました。

スハの父の事件の事があるから、近くで居たんじゃ、スハに負担をかけるから、遠くに行く・・・と。

上手い言い方です。警官は、彼が更生しようと頑張ってる・・・と受け取りました。

そして現れたのが、へソン母の住む町だったんです。・・・怖い

この報告を受けたへソン&スハですが、ジュングクの言葉を素直に受け止め信じる気持にはなれませんでした。

 

スハは、帰りは、へソンを毎日迎えに行き、一緒に帰ることになってます。

結構喜んでやってます。

ある雨の日、スハが学校の補習を抜け出しそびれて迎えに行けませんでした。で、グァヌが傘を持ってないフリをして、へソンを送って行ったのです。

ソンビンの協力もあって、どーにか抜け出してへソンに連絡したんだけど、何度電話しても出ないんですね。で、位置追跡をしてみたら、もう家の近くに居るってことが分かりまして。スハも家に帰る事に。

その時、ソンビンから電話が入りました。

初恋の人ってチャン先生でしょ?今でも好きなの?・・・。

お世話になったから、早く借りを返して楽になりたいだけだ・・・とスハ。

その時、へソンの家の前で仲良くいい雰囲気になってる二人が見えたんです。

ソンビンの声が耳を抜けて行きました。スハに告白していたんです、ちゃんと。

『あんたが私を好きじゃなくていい。でもあんたが別の人を見たり考えたり好きになったりすると、変な気分になる。嫌なの。考えるだけで胸がズキズキ痛んで凄く苦しくなる。あんたの事を大好きだからかな』

スハ、胸が痛むようです。

そして、そんな自分の想いが、ソンビンと同じなのかもと初めて感じたようです。多分今までは、初恋の延長くらいのもんだと恩のある人だから、特別に思える・・・くらいに考えていたんでしょうね。

初めて切なそうな表情を見せました。

 

スハがずぶ濡れで、機嫌悪く帰宅したのを、へソンは自分が電話に気がつかなかった所為だと思ってます。あ~ぁ・・・

 

双子の殺人事件は、容疑者の双子がころころと供述を変えるんでグァヌもへソンも苦労してます。

で、スハの能力を使おう・・・とへソンは思ったのです。

最初、機嫌を損ねてたスハは、忙しいから行けない・・・とか言ってましたが、結局は裁判所に来ました。

へソンは、スハの様子を見ながら優位に進め、結局、双子が共謀して事件を起こしたのではなく、どちらか一方が行った事だという結論を裁判長に認めさせたのです。

ドヨンは、物凄い悔しがり様でした。

 

意気揚々と裁判所を出るへソン。

そこで、スハが言ったのです。今度は、検事が正しい・・・と。

スハは嘘はつかないと知ってるへソン。思わず立ち尽くしてしまいました。

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『君の声が聞こえる』4話まで

2014-06-12 08:42:21 | 韓国ドラマのエトセトラ
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「そこに誰かいるの?」

スハがへソンの家のドアの前に着いた時、中からへソンの緊張した声が聞こえました。

危ない・・・と思ったスハは、ドアを足で蹴破るりました。

へソンを外に出して、調べてみると、奥の部屋の棚の上に一つの携帯が。

誰かがここまで侵入して、置いて行ったってことです

 

警察に通報しました。でも、これしきのことで?・・・と全然重く受け止めてくれません。

スハがその後で、事情を説明したようですが、それでも駄目でした。

出所して以来、いえ、入所中もミン・ジュングクは模範囚であり、現在は、ボランティアを掛け持ちするほどだからです。

 

その夜、スハはへソンの家に泊まりました。体調が悪くなって倒れてしまったんです。

ま、大したことは無かったんですけどね。

親に連絡した方がよいかしら?・・・何で戻って来たの?・・・この子不良?・・・とあれこれ考えるへソン。それを、読んだスハは、答えました。

「親はいない。聞きたい事があって戻ってきた。不良じゃない。」

 

「俺の名前知ってる?パク・スハだ。」

「・・・性格と違って名前はいいのね。ガムくんがぴったりよ。」

そう言ったへソンですが、聞き覚えがある・・・とも思いました。思い出しませんでしたが。

 

で、翌朝目覚めたスハ。傷の手当てをしてくれたへソンを思い出し、一気に近づけた事が嬉しかったようです。

でもね、それはすぐに幻滅に。

だーって、へソン、荒らされた様な部屋の中に、ぼっさぼさの頭で起き出していたんですもん。

朝ごはんも、あり合わせの物を単に混ぜただけの味なんてお構いなしのものでしたからね

「女の99%がこんなもんよ。」

そう言われてもね。初恋の美しい思い出と期待が木端微塵になっちゃった・・・って感じです

 

へソンが担当する今回の事件は、双子による強盗殺人事件。

一卵性の双子なので、実際に被害者を刺殺したのがどっちなのか、防犯ビデオを見ても判断がつかないんですね。

おまけに、二人ともが自分が刺したと供述してるし・・・。

グァヌと一人づつ担当することになりましたが、なかなか難しい事件です。またも検事はドヨンですし。

 

事務所の食事会であまり強くないのに、お酒をしこたま飲んじゃったへソン。ぐでんぐでんになっちゃって、グァヌが送る事になったのですが。

家を知らない・・・。

事務所の前で待っていたスハが、二人を見つけました。そして、自分が送る・・・とへソンを受け取ったんです。

グァヌ、ちょいと気になる感じで見てましたね。

へソンも、何故か急にグァヌのことがカッコ良く見え始めたりして・・・。自分でも不思議に思ってます。

 

そんな時、事務所の先輩シン弁護士から、ジュングクの話を聞いたのです。

シン弁護士は、昔自分が担当した受刑者のファン・ダルジュンに定期的に面会に行ってましてね。その時の雑談の中で、同部屋だったジュングクが、シン弁護士と同じ事務所の新人弁護士に借りがあると話していた・・・と聞いたのです。

てっきりグァヌだと思っていたのですが、それを聞いたへソンの表情が一変しました。

面々は、へソンから、話を聞いたんですよね?この時に。

 

自分に借りがあると言っていた…と聞いたへソン。

一気に不安になりました。

バスの中でも歩いていても、周囲が気になります。怖いんです。

家のドアを直してくれていたスハも警戒し、きつい言葉で締め出してしまいました。

いきなり態度が変わったのを変に思ったスハ。すぐにへソンの頭の中の声を読みました。で、分かったのです。

彼女もジュングクの出所を知ったんだ・・・と。

 

警察官からジュングクの居場所を聞き出し、会いに行ったスハ。

炊き出しのボランティアをしてるジュングクの前に立ち、自分が分かるか試してみました。

思い出さないのを確認し、スハは、同じボランティアの仕事をすることに。

あれこれと探りを入れるスハに、ジュングクも不審な目をします。でも、友達を使っていたため、特に勘づく事はありませんでした。

ところが、スハに届けモノを頼まれて、学校に行った時、偽名だった事が分かり、スハだという名前を聞いて、すぐに察しました。自分に会いに来たんだ・・・と。

で、スハに連絡したのです。

 

ハンバーガーショップで会った二人。

スハの能力を知ってるジュングクは、頭の中で言葉を思うだけ。それを、スハが読みとり・・・。

だから、周囲の人たちには、スハが一方的に喧嘩を吹っ掛けてるとしか見えません。

“昔もお前の事を狙ったわけじゃない。今度も別の人だ”

そうジュングクが頭の中で思った瞬間、スハは飛びかかってしまいました。へソンだ・・・と。それ以外ないと思ったからです。

 

で、殴る殴る・・・。一方的です。

ジュングクは、被害者のフリ。

結局、スハは、警察に連行されたのです。ジュングクは、特に訴えない・・・と立ち去ったようで。

未成年だし、保護者はいないし・・・でへソンのところに身元引き受けの連絡が来ました。

人を一方的に殴って・・・と聞いたへソン。被害者の名前を聞きました。出所して間が無い・・・と聞いたからです。

「ミン・ジュングクです。」

 

 

防犯カメラの映像を見たへソン。警察官の説明では、ジュングクは全く何も話さず、スハだけが叫んでいたそうです。

「話せ!考えてないで話せ!」

・・・と。

「彼女は俺を救ってくれた。だから、この命をかけて守り抜くふざけたマネしたら、殺すぞ

へソンの頭に、10年前、幼いスハが言った約束が浮かびました。それをずっとずっと覚えて心に誓って来たんだ・・・と分かりました。

再会して以来のスハの眼差し、行動の意味が分かったのです。

身元を引き受けます・・・そう、へソンは言いました。

 

その頃、スハは必死に訴えていました。

昔、証言したへソンを殺すと言った・・・と。

でもね、今は出所して極めて真面目に生きている人物・・・と警察は見てるわけです。いくら訴えても信じてはくれません。

証拠も無いし・・・と警官。

で、スハが決心したように、言いました。証拠はある・・・と。

話そうとした時、へソンが来ました。

「やめなさい。」

そして、頭で考えました。昔も、信じてもらえなかったじゃない、馬鹿にされたじゃない・・・と。

“パク・スハ、やっと思い出した”

そう、考えたのを、スハも読んだみたい。

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