ゆれながら咲く花 DVD-BOX1 | |
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ナムスンが、クラスの今学期の委員長に。副委員長は、ハギョン。彼女は、内申点にプラスになるからという理由で立候補しました。
でも、委員長にならなかったのは、責任が大きくなるためです。
ナムスンは、面倒くさい・・・と思いながらも、言われるがまま委員長としての仕事をこなしてます。
彼に大学進学の気持ちは無く、とにかく早く何事も無く高校を卒業したいと思っているようで、成績も勿論振るいません。
で、今回、特別に設けられた補習クラスに入れられてしまいましたよ。
あ、そうそう。一人暮らしじゃなくて、どうも父親と二人のようです。飲んだくれて警察の御厄介になった父を、迎えに行ってました。
学校説明会の日が来ました。
この高校を希望する学生と保護者が来て、学校内や授業を見て回るイベントです。
朝から、イム校長をはじめとした教員だけじゃなく、保護者ももてなしの準備にいそしんでいました。
2組の生徒は音楽室に移動しました。
何事もとろいヨンウが、とろとろと準備をしてるのを、ナムスンは手伝ってやりました。その時、遅刻してジョンウがやって来たのです。
ジョンウは、またヨンウにたかろうとしました。遅刻したら罰金を払う事になってるんです。
そのお金を出せと言うのです。
それを見た、ナムスンが、ヨンウを庇い、先に音楽室に行かせました。
そういうところが、ジョンウは、ムカつくのです。
また一方的にナムスンを殴ったり蹴ったり・・・。ナムスンは、一切抵抗しません。
でも、とうとう我慢できなくなって、椅子を振り上げたたんです。
その時、丁度イム校長が学校設備等の案内をしていました。
そこに、窓ガラスが割れる音がしたかと思うと、椅子が振って来たってわけです。
皆が上を見上げた時、見えたのは、ナムスンの顔だけ。
参加者は、皆、立ち去ってしまいました。生徒の教育がどーなってるの?・・・ってとこですね。
オム先生とインジェがナムスンに事情を聞きますが、何も語りません。自分が椅子を投げたわけじゃ無いとは言いますが、投げた人物の名前を言わないんです。
何と聞いても、同じでした。このままでは、ナムスンだけが全ての罪を被らなきゃいけなくなります。
そんな時ヨンウがインジェに打ち明けたのです。自分が投げた・・・と。
そして、事の全てを話したのです。
ジョンホがナムスンに暴行を働いているのを見て、ヨンウはナムスンを助けるために椅子を投げたのです。
そうやって、暴行を止めたってわけです。
でも、ナムスンが、逃げろと言いまして。ヨンウを庇ったんですね。
ナムスンは、懲罰委員会にかけられる事になりました。
その前に、インジェは、ナムスンと話をしました。ヨンウから全てを聞いた・・・と。
だから、委員会に行かなくて良い・・・とね。
インジェは委員会で、ナムスンは無実だと報告。何も話さなかったのは、告げ口は悪い事だと学校で教わっているからだと。
友達の名前を挙げるよりは、自分が罪を被った方がマシだと考えているんだと。
セチャンも、この日、正式にスンリ高校と契約を交わしました。
で、国語を受け持つ事になったのですが。
ハギョンは、セチャンに、自分の事を知らんふりして欲しいと頼みました。彼女は、セチャンの塾生だったんです。それを、友達に知られたくないって言うんですね。ナムスンに言ったのと同じ事です。
セチャンは、2組の最初の授業で、自分のやり方で行くと言いました。それまでの先生のやり方は意味が無い・・・ってな言い方です。入試に合わせたやり方だ・・・と。
ナムスンが、居眠りを始めたのを見て、注意したら、ナムスンは進学しないと言いまして。
それなら、出席にするから、教室から出て行けと言ったのです。同じ考えの者たちも、出て行けと。
そしたら、ジョンホと仲間たち、ナムスン、そしてヨンウまでもが出て行ってしまいました。
インジェを頼りなく感じたミンギの母は、イム校長に、セチャンを担任にしては?・・・と言いました。
人気講師のセチャンです。成績が上がると思いますわな。