恋はドロップキック! ~覆面検事~DVD-BOX2 | |
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危ない~っってところで、ミニが戻って来ましたよ。
自分を偽情報でおびき出した理由に思い当たったのかも。
覆面男は、ミニの車に飛び乗りその場を脱出。正体がばれずに済みました。
そして、病院に行こうと言うミニを振り切り、そのまま帰って行きました。
ミニから、お礼のメールが届きました。最後になんと、❤マーク
これまでデチョル・・・覆面男は、何個もハートマークを付けて来たんだけど、ミニからはこれがお初。
一個だけなんだけど、デチョル、大喜びです。
サンテクは、やはりミニのことを傷つける気は無いみたいですね。
部下が、いつも邪魔するミニをどーにかした方が良いのじゃ?・・・と言ったら、激怒しましたからね。
後日、ミニが訪ねて来て、覆面男を狙う理由を問い詰めた時にも、サンテクは、自分が如何にミニを守ろうとしているか話しました。一度はミニを狙おうとしていたけど、やはり実の娘を殺すわけにはいかない・・・とサンテク。
覆面男とミニを切り離そうと考えているのです。
ま、ミニは娘だと認識することすら拒否してますけどね。
この話を、サンテクの娘ヨンジが聞いちゃった。
ミニが異母姉妹だと知ってしまったのです。そして、父サンテクがミニの母親を乱暴したってことも。
ヨンジはすぐさま家を出ました。で、ミニの家に居候しはじめました、半ば強引に。
でもね、ヨンジとすると、ミニを守ろうと思ったからでもありました。父サンテクがミニを狙おうとしていると知り、自分がいたらそれは出来ないだろうと考えたのです。
ミニは、覆面男と距離を置く事にしました。
自分の傍で居たら、危険だと気付いたのです。
ソン地検長は、正検会のメンバーを前に、自分が逮捕される事は無いと言い切りました。
少しの間、表舞台から姿を隠すが、すぐ又復帰する・・・とね。
でも、ヒョヌンは、水面下でデチョルと共に、工作をしていました。
ソン地検長を有罪に持ち込み、正検会の長から退かせ、そこにヒョヌンが座ると言う事です。そして、デチョルも、正検会に入会させるという目的もありました。
ソン地検長が正検会に於いて長年トップで居られたのには理由がありました。やはりお金です。
実は、もうけた莫大なお金をサンテクは、ヒョヌン父の会社にプールしていました。
そして、そこから正検会メンバーに流れていたのです。
それを、ヒョヌンが仕切ろうとしたわけです。
勿論、それには、サンテクの協力が必要でした。
ヒョヌンは、ソン地検長の時代はもう終わった・・・とサンテクに言い、資金の隠し場所が父の会社だと指摘。
これまで通りの見返りを約束すると言ったら、サンテク、あっさり承諾しました。そして、お金の流れを記した秘密帳簿をヒョヌンに渡したのです。
ヒョヌンはそれをもとに正検会のメンバーを半ば脅迫するように、長の座についたのです。
デチョルも、右腕のような立場で正検会入りを果たしました。
ジスクは、デチョルがヒョヌンを助けて居ると知ると、またも家にやってきました。
デチョルが留守の間に、ホシクを言いくるめて家に上がり込んでいたんです。
ジスクは、どうも、デチョルの復讐心を消すために、懐柔策に乗り出したのですね。
それは半ば成功したように見えます。デチョルが揺れている事自体、復讐をすべきか悩んでいる事でしょうからね。
実際、デチョルは、父の言った事が本当なのか、母の言う事が本当なのか、結論が出せないでいます。混乱してしまっているのです。
ヒョヌンは、決着がついた今、もうソン地検長の有罪の証拠となった資料をすり替えた問題については追及しないでも良いか・・・と思いかけていました。
でも、以前から、調べさせていた防犯カメラの映像に、怪しげな男が写ってると報告され、チェック。
なんと、ホシクですよ。
危ない~っ
ホシクの素性はあっさりばれ、愛人がやってる店に時々現れるなんてことも、突き止められてしまいましたよ。
ヒョヌンは、すぐさまその店に行ってみました。
そしたら、運悪く、デチョルとミニが仲良さげに話ししてるのを目撃されちゃったよ。
それに、ホシクとデチョルが親しいってことも。
デチョルを信用し始めていたヒョヌン。またも不審感が募る結果となりました。
ミニに、デチョルと言う人物について問いましたが、ミニもそう易々とは事情を話したりしません。ヒョヌンは、秘密があると気付いた事で、いっそう疑念を抱く事になりました。
この時点で、ミニは、デチョルとヒョヌンが兄弟だと気付いています。
少し前に、デチョルと居る時、ジスクと偶然会いまして。
話しの様子で、ジスクがデチョルが言うところの“自分を捨てた母”だと察せられたんです。
ソン地検長は、必死になって正検会のメンバーと連絡を取ろうとしました。
でも、皆冷たく関係を断とうとしてるのが分かりました。
自分の後釜に座ろうとしているのがヒョヌンだと知った時、ソン地検長は30年前の事件の証拠資料を持ち出し、ヒョヌンを脅迫しました。
サンテクの秘密帳簿を渡せ・・・と。
渡さなければ、この資料を公表すると。
それだけだったら、冷静なヒョヌンは何か手は無いかと考えたでしょう。
でもね、口汚く“父親が馬鹿犬だと息子も馬鹿犬だ”等と言ったことが、ヒョヌンの忍耐の緒を切ってしまったのです。
後ろから、石でソン地検長の頭を殴っちゃった
ヒョヌン~っ