僕には愛しすぎる彼女 DVD-BOXII | |
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Happinet(SB)(D) |
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kissしたことで、セナは嬉しさを隠せない表情ですが、一方、ヒョヌクは複雑でした。
で、ついセナを避けてしまうのです。
シウは、積極的にセナに近づきます。
それを見て、嫉妬するヒョヌクなんですが、公の場では絶対にその感情を隠さなくてはいけません。
でも、ソンジンには二人の雰囲気が変わったと、すぐに勘付かれました。
ソンジン、かなり鋭い観察眼を持ってますからね。人の心の動きに敏感なんです。眼差し一つで気付くんですからね。
で、ヒョヌクとシウがセナを挟んで三角関係の雰囲気が・・・と言いました。
そして、その感情はダメだとヒョヌクに言いました。やはりソウンの妹ということは大きいです。
へユンは、改めてヒョヌクに想いを訴えました。
でも、ヒョヌクにはその気は一切無くて。
冷たいと思えるほどにきっぱりと拒絶しました。自分への想いを整理したら、幸せになれるのに・・・と。
へユン、だからと言って想いを諦める事も出来なくてね。
辛いところです。
キム・テウからセナに曲の提供の申し入れが来ました。
挿入歌の評判が良いとかで、次のアルバムにもぜひ曲を・・・と言う事です。
セナ、作曲家として一歩また前進しました。
ところで、シウのソロデビューが近づきました。
最初のTV出演がデビューとなるのですが。相変わらずジェヨンが汚ない手を使うんですよ。
放送局にシウの出演を取り消すよう言ったり、持ち時間を短くさせたり。
ヒョヌクは、代表として放送局の上層部と交渉しようとしたんですが。一足先にヒョヌクの父ジョンホが交渉しちゃってて。
上手くまとめたのです。
どういう手を使ったのかは不明ですが、かなり強引に交渉したようで。
こういう仕事は自分がやるとヒョヌクに言いました。ヒョヌクは今はシウを成功させることを考えろと言いました。
親とすると、辛い仕事を息子にはさせたくないのです。そう言う事は自分がして、日のあたる場所で息子には仕事をさせたいのです。親心ですな。方法は間違っていても。
そこをヒョヌクは理解できないのです。
自分を子供扱いしたと激怒しました。まぁ、ジェヨンにからかわれた事も理由の一つですけどね。
デビュー当日、放送局入りしたシウは物凄く緊張していました。
そこに、ジェヨンが現れて、いっそう緊張を煽るような事を言うんですよ。おまけに、なんとシウのバックダンサーの一人を買収したことが、このぎりぎりの時間になって判明。
もち、ジェヨンの仕業です。
でも、今その事を問題にしてる場合じゃありません。
急ごしらえではありますが、どーにか態勢を整え、本番となりました。
ところが、シウ、練習とは違う体形に、ダンサーと接触して転んでしまったのです。
その時、足のじん帯を痛めてしまって・・・。
立てるような状況じゃなかったんですが、どーにか自分の舞台は務めました。
が、即入院。全ての仕事はキャンセルとなってしまいました。
会社としても大損害ではありますが、シウのショックが一番強かった・・・。
当たり前ですよね。
あれほど前のメンバーに馬鹿にされて一人取り残された状況から、やっとソロでやって行く決心をして、いざ、スタートの日だったのですから。
セナに会いたくなりました。
シウに呼ばれ、セナが病室に来ました。
セナ、ここまでシウがあんなにアピールして来たのに、シウの気持ちに全く気付いてなかったんですよ。信じられませんわ
こういうところがあまりにも鈍すぎて・・・世間一般の常識から見ても、こんなに鈍いのって考えられないんで、イラつくところです。純粋さをアピールしたいのかもしれませんが、浮世離れし過ぎです。同性に嫌われるタイプかも。・・・言い過ぎかしら。
シウが、思わずセナの手頸を掴んで引き寄せた瞬間、パパラッチに激写されちゃいましたよ。
この事は、すぐさまへユンに連絡が入りました。
こんな時、スキャンダルなんて、シウの未来が潰れてしまいます。
へユンはすぐさま記者を説得して記事を止めたようです。
そして、セナに言いました。今すぐ会社を辞めて・・・と。
理由を聞かれたへユンは、言いました。
「聞く覚悟はある?」
セナを解雇したとへユンから聞いたヒョヌク。
シウとの写真を見せました。二人は秘密の関係だったみたい・・・と。記事は止めたから・・・とね。
でも、ヒョヌクは、二人はそんな関係じゃないと言いました。
「なぜ断言できるの?セナから告白された?あなたと両想いだから?」
セナはともかく、あなたは自制しなくちゃいけない・・・とへユン。ソウンの妹じゃない・・・。
その言葉に、ヒョヌクは驚き、自制心を失いました。
セナに話したのか?・・・とへユンを怒鳴りました。
すぐさまセナを探しに出て行ったヒョヌク。
家にはいませんでした。
近くの公園にセナはいました。ヒョヌクが一歩近づくと、セナは一歩退きました。
聞いたの?