まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『ジキルとハイドに恋した私』6話まで

2016-06-20 21:36:06 | 韓国ドラマのエトセトラ
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あなたが好き・・・とハナに告白された瞬間のソジンの表情が面白くてね

なにぃ~っ・・・てな目つきになった直後に、あまりにも驚いて目を見開いて行くんです。

ハナはハナで、次の瞬間、我に返り、その場から逃げ出してしまいました。恥ずかしくて恥ずかしくて穴があったら入りたいくらい。

残されたソジンも、ドキドキが止まりません。

胸に向かって言います、“停止”。でも、それじゃ死んでしまうし・・・と、今度は“禁止”、“静かにしろ”・・・と。

 

ところが、翌朝、ソジンの姿はありませんでした。

『用事で先に帰る』というメモを残して。

顔を合わさないで済んだのは良かったけど、これはもう、振られたとしか思えないハナでした。

 

ク会長は、ハナと一緒に住んでいることを咎めました。

でも、ソジンはハナが今自分にとって唯一の頼りだと聞く耳持ちません。

ク会長は、いまだにソジンが臆病で傷つきやすい子供としか見えないようです。だから、ここまで干渉するのかしら?

「そうかもしれません。」

と、ソジンは言いました。でも続けて言いました。

「そんな僕を救ったのは、父さんではなく僕自身でした。」

ソジンが幼い頃、何か事件があったようです。その日を境にソジンは父以上に自分自身の事を愛して案じている・・・と言いました。

 

ナ刑事からテジュに連絡が入りました。

今回のハナとロビンの事故から、犯人が割れたというのです。

アン・ソングンだ・・・と聞いた時、目の前に当人がいたのです。診察中だったってことかしらね。

アン・ソングンはテジュを殴って逃走。

そのまま警察に追われワンダーランドに逃げ込んだのです。でも、すぐに捕まったようですね。

 

その知らせを受けたソジンは、ハナが心配になりました。

ソジン、既に変わり始めてます。いくら目撃者として自分に必要な存在であっても、他人の事を心配するような人間じゃ無かった筈です。

それに、これまでならきっと人を使って探させたでしょう。でも、今回は自らハナを探しに行きましたよ。

散らばった絵コンテ原稿を拾い集めるのも、手伝いましたしね。変わりつつあるのは確かです。

 

ハナは、顔を合わせないまま帰ったロビンの事が気になっていました。

で、メールを送るのですが。

その時はソジンでしてね。ロックがかかってるロビンの携帯を開く事が出来ないのです。

気になってしょうがないソジンは、必死に暗証番号の解読をしようとします。この必死さも笑えます。

どーにか監視カメラの映像で番号を読みとってメールを開きました。

 

昨日の私は酔って羽目を外したみたい・・・。

でも、今回はロビンの方に責任があるわ。優しくされたら勘違いするでしょ。恥ずかしい。告白名でして。

忘れてください。全て忘れて気楽に会いましょう。

 

『既読』がついちゃったよ・・・

でも、ソジンはロビンの携帯の着信メールを削除しちゃったよ。

 

スンヨンは、ウジョンの素性を調べ上げ、近づきました。

そして、ロビンと言う名前を聞き出したのです。

10年前からつきあってるとウジョンに言われ、

“中学生と?!”

と、驚くのです。

 

ロビンは、ソジンが自分のフリをしたとクァク秘書から聞き、大笑いしました。

何かアクシデントは起ってなかったかとチェックしましたが、ソジンからは何のメッセージも残されていませんから、ほっとしました。

で、それまでと変わらない様子でハナを呼び出したのです。

ハナ、もう諦めようと決心したのですが、ロビンからメールが来たら、やっぱり会いに行っちゃった。

でもね、何事も無かったかのようなロビンの無邪気な笑顔が彼女にはショックでした。トドメを刺された感じだったかも。

酔っ払って記憶が無くて・・・なんてロビンは言いましたが、それも余計にショックでした。告白を忘れるなんてね。

 

捕まったアン・ソングンの顔を確認してほしいとナ刑事からハナに要請が入りました。

体調が悪いのを押してハナは警察に向かいました。

途中でソジンが風邪薬を出してくれたのも、またまた予想外の事です。

 

警察でアン・ソングンの顔を見たハナ。

ソングンからはハナの姿は見えないのですが、それでも恐怖が甦って来たハナ。

「間違いありません。」

ハナは証言しました。

ソングンが部屋を退出する時、突然、ハナたちが居る別室の窓にがんっと詰め寄りました。間に何も無かったら、襲いかかられる感じ。

ハナは思わず叫び声をあげてしまいました。

それを、テジュが支えました。目をふさぎ、抱き寄せ、落ち着かせたのです。

 

一瞬、ソジンもハナに手を差し伸べようと動きましたが、テジュの方が早かった。

それほどまでに怖かったのかと、ソジンは思いました。嫉妬と憐れみとがあったのかも。そして自分が気付かなかったという後悔も。

心理療法のカウンセリングを受けるようハナに言いました。テジュとは違う医師を・・・と。嫉妬ですね、間違いない

そして、犯人が捕まったから、すぐにでも家を出て行くというハナに、カン博士が見つかるまで現状を維持する・・・と言い切りました。

 

ウジョンは、ロビンがサーカス団の絵コンテを描く事になったと知り、自分もサーカス団にアルバイトで入ろうとしましてね。

仲間とチアリーディングなんぞでテストを受け、あっさり合格。ま、大したテストじゃありませんけどね。

ハナにロビンは人助けをすることで女性に誤解される事が多い・・・なんて釘を刺しました。

自分にだけ優しいんじゃないと改めて分かり、告白なんぞした自分が恥ずかしくなりました。で、団員のジンジュにヤツ当りしてるのを、ウジョンに見られちゃった。

告白して振られたんだ・・・と知ったウジョンは、有頂天になりました。

ロビンは自分が好きだから振ったんだ・・・ってね。

で、その事を、現れたロビンに確かめるんですよ。

 

ロビンとすると、全く知らない話。

詳細をウジョンから聞きだし、合宿以降のハナとの会話を振り返ってみました。思い当たる節がありました。

ハナに会わなくては・・・と飛び出しました。

 

ところで、スンヨンは、カン博士がソジンの主治医だったということから、何かソジンには秘密があると察しています。

で、カン博士の弟子だと言うテジュに聞けば、何か分かるかと思ったのです。

自分の症状だ・・・と嘘をつき、自分が知ってる限りのソジンの人となりを打ち明け、相談しました。

そこで、多重人格等の可能性があるという話を聞いちゃった。

ぴんっと来ちゃった

 

ハナを見つけたロビンは、忘れていた事を思い出した・・・と言いました。

謝りました、先に帰った事、車庫に呼び出した時の事を。

知らないフリをしたのではなく、本当に記憶が無かったんだと。

でもね、ハナは考えは変わりませんでした。ロビンと自分は同じ気持ちだと勘違いしていた・・・と。

そのまま行こうとしたハナの腕を、ロビンは掴み、引き留めました。

「勘違い?勘違いじゃない、そして、ごめん、覚えてなくて。」

ハナはロビンの手をほどき、聞きました。

「じゃ、メールは?メッセージを読んだら返事くらい書いてよ。」

これまたロビンには“?”です。

 

確認すると、メールはありません。削除したからね、ソジンが。

「もしかして、削除したの?」

ハナは、もっとショックでした。

「ロビンの何を信じればいいの?辛い事があって、心が折れそうで頼りたかった。それで勘違いしたのね。謝るわ。気まずい思いをさせて。」

ハナは背を向けました。

ロビンーっ追っかけなよ

 

ロビン、お怒りです。

ソジンに怒りのメッセージを録画しました。

いつもとは反対です。ロビンが怒り、ソジンがせせら笑ってる感じ。

 

面白くなって来ましたよ

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『ジキルとハイドに恋した私』5話まで

2016-06-20 19:11:19 | 韓国ドラマのエトセトラ
ジキルとハイドに恋した私 ~Hyde, Jekyll, Me~ DVD SET1(お試しBlu-ray(第1話~第3話)付き)
クリエーター情報なし
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン

レビュー一覧は、こちらから。

なんかこれまではソジンのシリアスな雰囲気のまま話は進んで来ましたが、ロビンが現れ、ソジンが振り回されるようになってくると、コメディな雰囲気が漂って来ました。

今回は、にやにや笑わせてくれましたよ。

 

自分が作った覚えのない契約書。それに押された拇印。

確かに、ソジンの右手親指は赤く朱印に染まってました

ソジンは激怒します。そして、激怒コメントを例のメッセージビデオを残すのです。

「一線を越える気か!別人のふりをするというルールだろ!なのに、俺の指を使った!一度お前のフリをしてやろうか

・・・まさか、その言葉が現実になろうとは、この時はソジンは思ってもみなかったでしょう。

 

同居し始めたハナに、ソジンは申し渡しました。

「この家では君は幽霊も同然だ。姿も見えなければ、声も聞こえない。あと、俺をイラつかせない。幽霊に徹して事件の解決に協力する事。」

一方的に告げて、報告終了です。

「この契約書、常務が書きました?」

と、ハナが聞きたくなるのも当然ですよね。自分が納得して作成したとは思えないセリフですもんね。

でも、もう一つ、そう聞きたくなる事もあるんです。

契約書の文面の間に、ちょっとした手書きコメントや絵があったんです。“よろしく”とか“ドンマイ”とか・・・

絶対にソジンが書いたんじゃないと思われるモノです。

でも、自分が書いたと言い切ってしまったソジンは、それも自分が書いたと言うしかありませんでした。この時のソジンの表情が笑えた~っ

 

でもね、ハナとの関係で、少しずつおほっ・・・と言うようなシーンも出てきてます。

この時は、ハナが階段から落ちそうになったのを、ソジンが抱きとめるんですよ。そしてそのままの姿勢で言うんです。

「気をつけろと言ったろ。怪我も病気もするな。よそでなら怪我してもいい。だが、俺の前では怪我するな。これは君のためじゃない。俺の為だ。」

いやもうやっぱりヒョンビンssiってカッコ良いわ

 

ソジンはここに至って割り切るしかありませんでした。

以前と同じように、昼間は自分、そして夜はロビンという住み分けをすることにしたのです。

身体もつかしら・・・。

ロビンは、同じ家に住む事になりました。と言うか、同一人物なんだから、そうするしかないよね、物理的に。

でも、絶対にハナには気付かれるなとソジンは釘をさしていました。

 

リュ・スンヨンは、ソジンの動きを監視させることにしました。

ハナが恋人だという噂もあるようですし、先日拾った別人のような写真の事もありますし。

彼はソジンが二重生活をして世間を欺いていると思いこんでいますのでね。

 

ロビンは、ハナと一緒にウジョンと彼女の父親に会いに行きました。

5年前まで親しくしていたようです。ウジョン父は、ロビンとソジンの事を知ってるみたいですが・・・。

ウジョンは、ロビンが初恋だとかで、一緒に来たハナにライバル心メラメラです。

この時、ロビンとハナは散々お酒を飲みまくりでしてね。

翌朝目覚めたソジンは、二日酔いなんです。以前、ハナとトランポリンをした翌朝は、体中が筋肉痛でしてね。

こう言うところが又笑えるんですよね

 

ハナは毎日テジュのところに治療に通うことになりました。

少しずつ記憶が戻ろうとしています。

そしてなんと、あの犯人の男アン・ソングンですが。テジュの病院の放射線技師でしたよ。

ハナは彼を見かけて、なんとなく引っかかるモノを感じたようです。

 

サーカス団は、1泊2日の合宿を行うことになりました。

ロビンは、得意の絵を生かしてコンテ作家としてサーカス団の活動に加わる事になりました。

ただ、合宿となると24時間一緒に過ごすことになるわけで。ソジンとの約束で、それは出来ないロビン。だから、送るだけ・・・と言いました。

ところが、ハナとロビンの乗った車をアン・ソングンが追って来たのです。

その前にも、もう一台ついてくる車がいたので、それを撒いたんですが、その直後にアン・ソングンのトラックが後ろから迫って来たのです。

で、ロビンが急カーブを曲がったら、アン・ソングンは曲がり切れずに電柱に衝突。

ほっとした時、ロビンの車が事故っちゃった

 

気を失ったハナをおんぶして診療所まで行ったロビン。

ところが、ハナの治療中に、今度は自分が意識を失って倒れてしまったのです。

意識が戻った時には、ソジンになっちゃてた・・・

 

幸い、怪我は大したことはなく、サーカス団のメンバーも駆け付けたのですが。

ソジンは生きた心地がしません。ロビンがここまで来たって事はすぐに分かりましたが・・・。

焦ってクァク秘書を呼ぼうにも、運悪く、大雪で道路が不通になってしまい、来れない。

もう、こうなったらロビンのフリをするしかない・・・とクァク秘書に言われてしまいましたよ。

何をすれば?・・・と聞いたら、クァク秘書は言いました。

「笑ってください。」

 

“・・・”絶句するソジン。

そこにハナが様子を見に来ちゃった。

振り向いたソジンの不自然なひきつった笑顔が笑えた~っ

 

おまけに、泊まるのが、名ばかりのペンションで、どー見ても農家。それも、旧式な・・・。

暗いところが怖いソジンは、ハナにトイレにもついて来てもらったりしてね。

 

ハナと手をつないで散歩する羽目になっちゃったソジン。

幼稚なロビンにするようにハナは話しかけてきます。ソジンは心の中でイラつきながらも、ロビンのフリをし続けます。

マズイ事に、ソジンは絵がヘタなんですよ。

だから、コンテを描いてと言われても、描けるわけがない。こうなったら、早く寝てロビンになろう・・・と思ったんですよ。

ところが、ロビンが酒豪だってことでソジンもいくら飲んでも酔っ払わないし、眠れない・・・。

 

どーしようとクァク秘書に電話したら、もう寝るなと言われました。

今寝たら、翌日のク会長も出席する会議に欠席しなくちゃいけない羽目になるから・・・と。

外で一人焚火に当たっていたソジン。

そこにハナがやって来ました。

ハナは気づいていたのです。ロビンが団員の中で気まずい居心地が悪いと思ってることを。ソジンだからなんですが・・・。

「ずっと気まずかったでしょう、ごめんなさい。ありがとう、一緒に来てくれて。」

焼き芋を食べながら、わざと顔に炭をつけるハナ。

それを見て、ソジンは素直に笑いました。

ハナは団長としての負担の大きさに悩んでいる事を正直に話しました。

「だから、一緒に居てくれてありがとう。」

 

ハナがくしゃみをしました。

この時はソジンなんですよね、思わず避けましたもん

でもね、自分が肩にかけていた毛布を、ハナの身体にもかけてあげたのです。

“これは本来のおれじゃない”と思いながら。

 

「ロビン・・・すごく良い人ね。だから好きよ。あなたが好きです。」

思わず、ハナは口にしてしまいました。

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今日のランチ♪

2016-06-20 14:32:36 | 食べ物関連

組長エリザベスとシャロンの3人で、御用達洋食屋さんに行ってきました。

いつも混んでるお店ですが、今日はいつも以上に大混雑。

駐車場に入れない車、“満席です”とお断りされるお客さん続出。

少し早目に行って、正解でした

 

 

今日のメインは、イタリアンハンバーグ。

このお店に長年通ってますが、ハンバーグが出たのはお初。

トマトソースが優しい味で、美味しゅうございました

野菜もたっぷりとれて、さらっとしてるけどコクのあるコーンスープ。チョコムースも甘さ控えめで美味しかったです。

 

千葉に戻って来たら、たいてい1回は訪れるこのお店。

いつまでも変わらない味で値段でいてくれて、本当に嬉しいです。

ごちそうさまでした。

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『ジキルとハイドに恋した私』4話まで

2016-06-20 09:29:50 | 韓国ドラマのエトセトラ
韓流ラブストーリー完全年鑑2016 (COSMIC MOOK)
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ロビンから、ハナを守るという条項を付け加えられたわけですが、そんなの、ソジンには一切聞き入れるつもりはないようで。

クァク秘書に、すぐさまハナをどこかに行かせようと考えました。ハナがトリガー・・・つまり、ハナの所為でロビンが生まれ、ハナの所為で今またロビンが現れるようになったということです。

その切っ掛けとなるハナを、どこか遠くにやることで、ロビンの出現を抑えようと考えたのです。

催眠捜査に協力するなら、大金を支払うが、ワンダーランドには出入り禁止とする・・・とまで言いました。

「5年前の二の舞にはならない。もう誰も傷つけたくないんだ。」

とソジンは言いました。いったい何があったんざんしょ。

 

ソジンもまた父親によって海外に追い払われようとしています。

父のク会長は、自分の唯一の弱点が一人息子であるソジンだということが苦悩の元でした。

だから、海外に行かせようとしているのです。ソジンが完治しなければ、自分の苦悩も終わらないと。

弱い息子を生んだという父としての自責の念から逃れようと自分を追い払おうとする父を卑怯だと言いました。

だから自分も卑怯になれると言いました。

「父さんが隠したい僕の病を世間に公表します。」

脅迫でした。そうされたくないなら、自分を放っておいてくれということです。

「経営権の放棄も、アメリカ行きも自分で決めます。」

ソジンはきっぱりと言いました。

 

ここで新しい登場人物が。

ウジョンという女の子で、ロビンのウェブ漫画のファンです。ファンカフェを主催しています。

5年もの間作品を発表する事も無く、音信不通のロビンを待ち続けています。

 

ソジンの従兄リュ・スンヨンは、ワンダーホテルの常務。

ソジンの対抗馬って立場の様です。だから、隙あらばソジンを蹴落とそうと考えてるようですね。

で、今回、偶然ウジョンとロビンのツーショット写真を拾いましてね、それがソジンの別の顔だと思ったのです。良いネタを仕入れたとほくそ笑んでいます。

 

ハナたちの元の、契約破棄の通達が来ました。

ころころ変わる方針に、団員たちも皆振りまわされ、激怒しました。

ハナはソジンに抗議に行きました。

こっそりと水族館のキャラクターに成り済まし、ソジンに近づきました。

 

ハナは、昨日の事故の事を謝り、過ちを正すから・・・と言いました。

でもね、ソジンにとって彼女の誤りとは、15年前にロビンを呼んだ事なんです。今さら・・・ですよ。

起きてはいけない事が、ハナの所為で起って、もう取り返しはつかない・・・とソジンは言いました。が、ハナにはその意味が分かりません。

「君は不吉だから、二度と関わらない。」

あいやぁ~・・・このセリフはきっついですな。

ハナは自分の為だけじゃなく、団員の生活の事もあって、頑固に契約更新を要求しているのです。それに、不吉だからと誰でも解雇するのかとハナ。

「いいや、違う。でも君と関わった所為で俺の人生は変わった。だから、もう関わりたくない。」

こんな説明、詳細を知らないハナには全く理解できませんよね。

 

ハナがつけてるペンダントを見たソジンは、それを無理に取り上げました。ロビンのだ・・・とハナが言っても、ロビンのモノは元々俺のモノだ・・・と言って。

ハナは、言いました。

ロビンはいた・・・と。

「あなたが重要だと言ったあの日。あなたが一人で逃げたあの日。ロビンはいた。あなたは何時も肝心な時に逃げ出し、ロビンはいた。」

ソジンは怒りのあまり、ハナを壁に押さえ付けて言いました。

「二度とロビンの話はするな

その瞬間、ソジンは苦しみ始めました。倒れ込み、胸元を抑えて苦しみ続けました。

以前、エレベーターの中でも一度このような姿を見せた事がありました。

ハナは、ソジンの頭と耳をふさぎ、声をかけました。

が、ソジンはハナを突き飛ばし、その場を離れたのです。

 

ハナはテジュに相談に行きました。

イベント会場での照明のボールが落ちた事故の時、あまりにもタイミングが合いすぎていたから、現場に犯人が居たかも知れないと思ったのです。

そして、自分が見ているかもしれない・・・と。

催眠療法を受けたハナは、確かに現場に犯人の男の姿を認めました。でも、帽子をかぶっている姿を思い出しただけで、顔までは無理でした。

実は、ハナが来る直前に、テジュの診察を受けていたのが、その男アン・ソングンだったんです。

アン・ソングンの正体が何なのかはまだ不明です。病院に勤めてるのかしら?医師じゃなさそうだけど・・・。

 

ハナの次にテジュを訪れたのは、ソジンでした。

カン博士失踪事件を担当しているナ刑事から、カン博士のPCが発見されたと言う連絡を受けたのです。

PCは弟子であるテジュの元に送った・・・と。

中に自分の診療記録とか、治療法とかが入っているに違いないと思ったソジンは、急いでやって来たというわけです。

ところが、中に入っていたのは、膨大な映像の数々。

ソジンの診療記録は見つからない・・・と。がっくりしたソジンでした。

 

その時、ハナのマフラーがあるのに気が付きました。忘れて行ったのです。

それを持って帰路についたソジン。

途中でハナを見かけました。でも、車に乗せてあげようなんて気はさらさらなくてね。雪が降ってるし、夜だというのに・・・。

でも、クァク秘書が、気付いたのです。

バイクがハナ目がけて走ってくるのを。

 

危機一髪でした。

立ちすくむハナの腕をソジンが掴み、難を逃れたのです。もしかしたら、ソジンが人助けをしたのは、これが初めて

 

催眠療法をしても、犯人の顔を思い出せなかった・・・とハナは言いました。

催眠療法をしても、謝礼を払うだけで、再契約はしない・・・とソジンは言いました。つまり、何をしてもサーカス団は撤収しなくちゃいけないってことです。

ハナは言いました。

「いいわ、消えてあげる。違約金もいらない。代わりに、どんな仕事でもいいので団員を雇ってください。催眠は続けるわ、これが私の性分だから。」

もう一つ・・・とハナ。

「いつも逃げると言った言葉、取り消すわ。」

実は、ハナ、今回の催眠療法で、事故の時、ソジンが傍に居た事を見ていたのです。逃げていなかった・・・と思ったのです。

 

ハナに向かってバイクを走らせたのは、やはりアン・ソングンでした。

彼は一人じゃなさそうです。誰かに報告していました、メールで。

そしたら、相手は邪魔したのはソジンか?・・・と聞いて来ましたよ。近くにいる人物のようですね。

 

ハナは、最後にサーカスの会場で一人お酒を飲みました。

これまでの思い出が次々と甦って来ました。

そこに、ロビンが現れたのです。

ロビンのお陰で最後の時間を楽しく過ごす事が出来ました。

ハナから、解雇の話を聞いたロビン。

又勝手に動きましたよ。

 

翌朝ソジンが目覚めたら、枕元にロビンからの伝言カードが。

『SORRY』・・・

なんと、サーカス団との再契約の書類を作成し、ご丁寧に拇印まで押しでハナのところに届けていたのです。

契約書は膨大な量で、詳細な事が書かれているようです。

目撃者であるハナを守るためには、ソジンの家に同居させるのが一番・・・なんてね。

既にハナは、荷物をまとめてやって来ていました。

ソジン・・・呆然としました。

シリアスなソジンなんだけど、ちょっと笑えました。

 

さぁさぁ、韓国ドラマ定番の“同居”スタートです

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