まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『恋はドロップキック!~覆面検事~』完観

2016-06-28 18:31:37 | 韓国ドラマのエトセトラ
恋はドロップキック! ~覆面検事~DVD-BOX1
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恋はドロップキック! ~覆面検事~DVD-BOX2
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レビュー一覧は、こちらから。

 

覆面を脱ぎながら、デチョルは言いました。

自分は南部地検検事ハ・デチョルで、法で裁けないヤツらを暴力で制圧し、父の復讐をした・・・と。

このビデオをネタに、サンテクは自分とヒョヌンの通話のファイルを表沙汰にしないよう脅したのです。

 

ヒョヌンは拘置所で、必死に正検会のこれまでの違法な動きを思い出していました。

そして、それらを逐一書き連ね、これまた正検会への脅しのネタとしたのです。サンテクに、それをもとに、正検会を牛耳ろと。

もうねぇ・・・どちらを向いても、人の弱みをネタに脅して言う事を聞かせるヤツらばっかりですよ

信頼による協力なんて無いのかしらと思ってしまいますな。

 

ソ検事のところに、デチョルの告白映像が送られてきました。

ヒョヌンの事件の担当を降りろと言う脅しです。

 

ジュンホとジスクが顔をそろえてデチョルの元にやってきました。

相変わらず、息子ヒョヌンを救う事しか考えてません。

デチョルが覆面男だと言う事を知ってる・・・と言いました。父親の復讐の為だということも、ジュンホが父親を陥れた事を告白すれば、説明はできる。誘拐犯だということもばらす。写真も間違いだったと言って。ヒョヌンを拘置所から出して・・・。

なんて自分勝手な言い分

でも、今さらデチョルがそんな頼みを聞き入れる筈ありません。

そして、この会話をデチョルはしっかり録音してましたよ。

二人を現職検事脅迫の疑いで逮捕させました。

 

流石に検察も現職検事の脅迫なんぞという事態を許すわけはありませんでした。

YK電子の違法行為もあり、早かったですねぇ動きは。

 

ジスクを取り調べたのは、ミニでした。

ジスクは自分の罪を理解してはいませんでした。

一日も忘れた事の無い母親から利用されただけだと知った時のデチョルの苦しみを分かるかと、ミニは言いました。

「醜く汚ない私の姿がデチョルの中にあるから。」

と、ジスクは言いました。

忘れてしまいたい過去の証拠でしかなかったのですよ、デチョルは。今の彼女にとって、子供はヒョヌンだけなのです。

 

YK電子は、脱税等の様々な違法行為で調査を受けていました。

でも、サンテクとのつながりが証明出来ません。

サンテクは、脅したのにも関わらず、それまで以上に逆らうデチョルに、釘を刺しに来ましたが、デチョルには検事を辞める覚悟が出来ていました。

だから、一切動じることは無かったのです。

 

デチョルは、初めてミニをデートに誘いました。

最初に出会った場所で・・・。踏切でした。

踏切を挟んでの二人の表情が良かったです。長い時間を過ぎて、同じ場所で再会したような何とも甘酸っぱいドキドキが伝わってくるようでした。

「一目ぼれだった。」

デチョルは言いました。

二人は慣れない雰囲気で散歩し、川を眺め、過ごしました。

 

デートの最後に、デチョルが頼みがあると言いました。

「君の手で、手錠をかけてほしい。」

 

デチョルは、自分の濡れ衣を晴らそうとしました。暴力で自白させた事じゃ無く、ジュンホ誘拐未遂事件の事です。

自分がこれまで暴力をふるってきたのは、皆、法の網をくぐって逃れようとした犯罪者たちで、決して自分の為に暴力をふるったのではないと、訴えたのです。

で、マ・サンホ元検事とホシクを証人としてTV出演させました。

彼らは、共に、覆面男のお陰で犯罪者に成らずに済んだと証言。明らかに、ジュンホの事件とは性質が異なると言う事です。

その上で、デチョルは、自らカメラの前で覆面を脱いで、素顔をさらし、正体を明かしたのです。

 

サンテクは驚きました。

自分しか持っていない証言ビデオがTVから流れるのですから。

でも、すぐに別のモノだと分かりました。

だって、デチョルはそこでサンテクとヒョヌンの会話の録音を流したのですから。

 

あっという間に、サンテクは警察に追われる事になりました。

いったんこうなったら、もう誰にも止める事は出来ませんでした。

正検会も、サンテクの罪があまりにも明らかなので、手を打てないでいました。

 

出国しようとしたサンテクを、覆面男、ミニたち警官が追い詰めました。

銃を構えたサンテク。そして、ミニ。

でもね、やっぱり娘を撃つ事は出来ませんでした。

銃を下ろしかけた時、サンテクの部下が銃を構えて撃とうとしたーっ

それを、ミニの部下が見つけて発砲

サンテクは、死んでしまいましたよ。

流石にショックを受けたミニですが、駆けよりはしませんでした。

最期に、父親だと認めたりなんぞしたら、興ざめだな・・・と思っていたので、まぁ、納得しました。

 

ジョンホとジスクは病気を理由に釈放されていました。

家に戻ると、デチョルがいましてね。

こうなった今でも、ジョンホはデチョルに縋ろうとしました。でも、デチョルは一切動揺することもなく、立ち去りました。

 

ジョンホは結局投身自殺したようです。

ヒョヌンは流石にショックを受けていました。

その後、ヒョヌンはミニの意向を受け入れ、自分が書きだした正検会の違法行為の数々をマスコミに発表。

正検会は潰れました。

 

デチョルは、ミニによって逮捕され、法の裁きを受けました。

そして、出所後、ソ元検事が開いた法律事務所の事務長をしながら、プロレスのリングに上がってます。

リング上でミニにプロポーズして、ハッピーエンド

 

あまりにも勧善懲悪なラストでしたね。

 

何と言っても、チュ・サンウクssiですね、この作品は。

ホント、上手い

私としては、オム・ギジュンssiの嫌味な姿、繊細な表情を見る事が出来て満足満足

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『恋はドロップキック!~覆面検事~』15話まで

2016-06-28 16:16:14 | 韓国ドラマのエトセトラ
恋はドロップキック! ~覆面検事~DVD-BOX2
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レビュー一覧は、こちらから。

 

ヒョヌンに、証言させようとした覆面男ですが、ヒョヌンがそう簡単に吐く筈無くてね。

ミニが“デチョル”と呼んだ事で、刑事たちも駆け付けて来たので、その場を離れるしかなくなりました。

 

ミニは、ヒョヌンを逮捕しました。

 

ミニが取り調べをしました。

でも、ヒョヌンは一切供述をしません。かと言って、抗うこともせず、ただ、このまま送検してくれと言うのです。

ミニは、情状酌量したいと思ったのでしょう。

だから、動機を話すよう言うのですが、弁明一つしないヒョヌンでした。

 

検察の中では、担当する者を選ぶのに、苦労しました。引き受け手がいないのです。

困難な裁判になる事は目に見えてますからね。有能な検事が被告人じゃねぇ・・・。

結局、ソ・リナ検事が担当に手を挙げました。

 

カン・ジュンホとジスクは、正検会に救いを求めましたが、相手にされません。

二人は全てデチョルの仕組んだ事だと思っています。憎むべき対象を作らないと気持ちもやり場が無いのでしょう。

家宅捜索に来たミニにも、デチョルの事を持ち出し、不公平だと抗議するジスク。

でも、ミニは言いました。

「何故、カン検事が罪を犯すことになったのか、その理由を考えたことはありますか?チョ・サンテクとソン地検長は、両親がカン検事に負わせた重荷だった。申し訳ありませんが、責めるべき相手はハ検事じゃありません。」

何も言えないジスクでした。

 

面会に来たサンテクに、ヒョヌンは冷静に話しました。

「以前僕を脅迫しましたよね?あの時の会話を録音してあります。僕の場合は、今更何年罪が加算されてもどーってことないが、チョ社長は違うんじゃ?」

つまり、まだ自分は終わったわけじゃないと言う事です。

「裁判では1%でも無罪の可能性がある場合は、有罪判決を下せない点、それが裁判の弱点だ。」

裁判と言うモノを知り尽くした男のセリフですな。

 

ミニから、覆面男だろうと指摘されたデチョルなんですが、いまだにしらばっくれてます。

おまけに、自分がミニと一緒の時に、ホシクに覆面男のフリをさせて姿を現してもらったりしてね。

まぁ、くたびれ損でしたけどね。そんな猿芝居、ミニが信じるわけないもんね。

とにかく、デチョルのしらばっくれる姿が笑えて笑えて チュ・サンウクssiが、ここまでコメディ演技が上手いなんて、思ってなかったですよ。ラブコメの帝王とか言われてるって話を聞いても、半信半疑だったのです。覆面を被っての演技なんぞ、顔の表情が全く分からないので、動きだけで笑わせてくれるんですもんね。それも、大げさなフリじゃないのに。

 

ジスクは、ソ検事に情状酌量を願い出ましたし、デチョルを訪ねては、どーにかして助けてくれと縋りました。

でも、どちらも法にのっとって裁くだけだと突っぱねました。

肩を落として帰って行く後ろ姿を見て、デチョルはやはり切なかったようです。口では強気な言葉を吐いてますが、やはりねぇ・・・。

 

裁判が始まりました。

上手く進むかと思ったけど、やっぱねぇ、ヒョヌンはやり手です。

罪を証明する重要な証拠として挙がっている例の殺害時の写真。

それを違法に入手したと反論して来たのです。覆面男から入手した・・・とミニに証言させましたよ。

違法に入手したモノは、証拠と認められないんだそうで。

今後、それが違法入手ではない証明をしなければいけなくなりました。

 

その時、YK電子では、社長のジョンホ誘拐未遂事件が起っていました。覆面男による・・・。

デチョルではありません。その時、デチョルは麻酔を嗅がされ、意識不明になっていたのです。だから、アリバイは無いわけです。

勿論、ヒョヌンの提案で、サンテクが実行した事です。

デチョルが、覆面男として写真を違法に入手したのではないと言う証言をさせないため・・・ですよね?出てきたら、YK電子の事件の犯人として逮捕される可能性も出て来ますから。

デチョルが身動き取れないようにして、裁判を有利に進めようって魂胆なんです。

 

デチョルはヒョヌンに面会に行きました。

全く反省の色を見せないヒョヌンに、法を使って逃げるつもりか?・・・と問いました。

世の中は不公平なんだ・・・とヒョヌン。有能な者は生き残り、無能な者は淘汰される・・・と。

父ドソンを殺したことで、胸は痛まないのか?・・・とデチョル。

「罪を悔いる人間などいない。自白したヤツらは本気で悔いたと思うのか?違う。覆面男に殴られるからだ。お前は人を改心させたわけじゃない。世の中を変えるなど、錯覚だ。お前が変えられるものなど無い。」

そう言うヒョヌン。

お前が生きる世界では変わらないだろうな・・・とデチョルは言いました。

「俺の世界では違う。世界を汚すお前をたたく。お前は勿論、お前の世界も。」

 

デチョルは決心しました。

証言者として裁判に出たのです。

証拠写真をミニに送ったのは自分だと証言しました。そして、自分はヒョヌンの兄だ・・・と。肉親を売ったと思われたく無かったから密かに送った・・・と。

これでヒョヌン有利の形勢は逆転しそうです。

 

そんな時、盗聴でデチョルはサンテクとヒョヌンがお互いの弱みとなる証拠物件を持っていて、それぞれに脅迫し合ってると言う事を掴みました。

で、ホシクと共に、サンテクの携帯を盗み出し、それから音声ファイルを手に入れたのです。

すぐさまそれをミニに送信したデチョル。

ところが思わぬ邪魔が入りました。ヨンジです。

ヨンジはまだミニの家に居たのですが、デチョルやミニが父サンテク逮捕に必死な様子を見て、複雑な心境になっていたのです。やはり何と言っても父親です。ミニとは違って愛されて育って来たわけです。

そう簡単に見捨てる事は出来ません。

ミニの携帯に送られて来た音声ファイルを聞き、すぐさま父に連絡しちゃったよ。

 

ミニの家にサンテクが押し入って来ました。

ドンチャンも殴られ、ミニは閉じ込められてしまいました。

そして、彼らを囮に、デチョルを呼び出したのです。デチョルも、もうこうなったら、動きようがありません。

覆面男が自分だと言う証拠ビデオを撮られてますよ~っ

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オンマとランチ♪

2016-06-28 13:27:53 | 食べ物関連

久しぶりに、オンマとランチに行きました。

毎日のように習い事等で外出してるオンマですが、外食は殆どしない性質。

たまには、外食したいと言うので、双方の都合が良い今日、お出かけして来ました。

行き先は、ずっと前から一度行って見ようとアルフィーと話していた、中華屋さん。

 

                        

左が私の“日替わりおまかせランチ”。右がオンマの“レディースランチ 海老チリ”。

それぞれコーヒーかソフトクリームがついていまして、私たちはコーヒーをチョイス。プチマドレーヌがついてて、ラッキー

 

美味しゅうございました。

量的にも充分だし、味も良かった。

私の方の、メインの塩味が少々強かった気もしますが、まぁ充分許容範囲

お店の方の態度も気持ち良くて、長居したくなるお店でした。

でも、次から次へとお客さんが来るので、いつまでも粘っているのも悪いと思い、適当なところで話しを止めて、席を立ちました。

 

ご馳走さまでした。

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『恋はドロップキック!~覆面検事~』14話まで

2016-06-28 09:38:06 | 韓国ドラマのエトセトラ
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ヒョヌンにとっては寝耳に水。全く思いもよらない事実でした。

デチョルが兄だなんて・・・ね。

すぐさま家に戻り、母に詰め寄りました。

そして、父も知ってる事実だと確認したのです。

つまり、自分以外、周知の事実だったということです。

これまで、父が不法な事をしていると気づき、母だけは・・・と思っていたのに、その母も・・・。

そして、その両親の子である自分も、とうとう手を汚す事になってしまったわけで。ヒョヌンは絶望的な気分だったでしょう。

それに追い打ちをかけるような事実がもたらされ、ヒョヌンは更に絶望的になりました。

 

ジスクに、何故断りも無くヒョヌンに事実を明らかにしたのかと言われたデチョル。

家族が欲しかった・・・と答えました。

そう言われたら、ジスクとすると、何も言えませんわな。

だた、デチョルを招いての食事会の筈なのに、料理が出てるのはデチョルの前だけで、あとの3人はワインを飲んでるだけ・・・。あの図は何とも不自然ですよね。それに、デチョルが“客”でしかないという意思表示のようにも取れました。

その場でデチョルは、父から彼らに対する恨みを聞いてはいたが、誤解だった・・・と安心させるような事を言いました。そして、父チョン・ドソンは如何にも生存しているかのような話し方をしたのです。

ジスクは、ドソンが覆面男として死んでる事を知ってるだけに、その話を真に受ける事は無く、デチョルの言動に不安を感じるだけでした。

 

一方で、デチョルはソ・リナ検事に、30年前の父のスパイ事件を再捜査してほしいと頼んでいました。

ソ検事は、調べるうちに、ドソンが無実の可能性があると分かりました。そして、ソ地検長の事件も、本当は他殺ではないかと言う疑念も。

それを聞いたデチョルは、ミニにソ地検長の事件を再捜査するよう指示。

ミニは、サンテクの部下がソ地検長を追ってる映像を入手。何か知ってるに違いないと見たデチョルは、部下を追いました。

で、ですよ。

この部下、覆面男をおびき出そうって魂胆だったのか何なのか。あっさりとデチョル・・・オリジナル覆面男に捕まっちゃいましたよ。おまけに、持ち物の中から、ヒョヌンがソ地検長を殴ってる証拠写真の入った携帯まで見つかっちゃって・・・。

 

部下がピ刑事殺人未遂犯として捕まっちゃったサンテク。

一切の関わりを否定しましたが、やはりどーにかしないと・・・ってんで、ヒョヌンを脅しにかかりました。

例の証拠写真をネタに。

そして、その証拠写真を、覆面男に奪われた・・・とも。

ミニに渡るに違いないと聞いたヒョヌン。なんと・・・捨て身の策に出ましたよ。もう誰にも頼れないわけですから。

 

覆面男がミニにその携帯を手渡そうとした瞬間、襲いかかり、携帯を奪って逃げたのです。

しっかり顔も見られてました。

ヒョヌンがソ地検長を・・・。

ミニは、ショックを受けました。両親がいくら法に触れるような事をしていたとしても、ヒョヌンは純粋培養されて来たと信じていたからです。最近は、道を外れそうになっていると感じてはいました。でも、ここまでとは・・・ね。

 

「自首して。」

と、ミニは翌日ヒョヌンを訪ねて言いました。

ヒョヌンは、いったい何の話だとしらばっくれました。

 

ソ検事は、チョン・ドソンの事件の再審を請求しました。

よって、ヒョヌン父カン・ジュンホと事件との関係も自然に表沙汰になり、戦々恐々としています。

ヒョヌンは、デチョルの仕業だと直感。

デチョルに詰め寄りました。

デチョルは、あっさり認め、言いました。

「お前は俺を誤解してる。俺の目的は出世じゃない。過ちを正して悪党を捕まえる事だ。」

俺に勝てると思ってるのか?・・・とヒョヌン。

「俺は勝てない。だが正義はお前に勝つ。」

「馬鹿め。そんな理想は現実に存在しない。」

と、ヒョヌン。

 

その時、ミニが現れました。ヒョヌンを説得しようと思ったのでしょう。

「あなたが握っているのは、虚像よ。まだ若い。罪を償ってやり直せるわ。」

でも、ヒョヌンはそれを受け入れませんでした。

どこから?底辺からか?僕には似合わない・・・と。涙がたまっているように見えたのは、私の見間違いでしょうか。

 

ヒョヌンを怪物にしたのは、彼の両親だ・・・とミニは言いました。

でも、デチョルは、その時々の選択をしたのはヒョヌン自身だ・・・と。

 

そんな話をしてる時、ミニの伯父ドンチャンがやってきました。

このところ、化粧をするようになったミニを見て、恋してるに違いないと思ってたんですね。

で、その相手がデチョルだと思い、からかったんです。

喜ぶデチョル。

でもね、ミニは、違う・・・と。覆面男だと言いました。

ドンチャンは、そーなの?・・・と少々がっくりしましたが、デチョルはも~っと喜びました。

要するに、自分の事ですからね。

 

その様子を見て、常々持っていた疑いを、ミニは改めて感じました。

デチョル=覆面男と言う疑念です。

で、デチョルにその疑いをぶつけました。

動揺するデチョル。

でもね、そこで助け船が。ソ検事です。彼女はデチョル=覆面男だと知ってますからね。デチョルが苦境に陥ってるのを見て、救ったのでしょう。

 

カン・ジュンホは、ヒョヌンをこれ以上巻き込まないよう、サンテクに抗議に行きました。

チョン・ドソン殺害を指示したという事だけで、いつまでも良い様に使うなということですね。

で、とうとうサンテクは、ヒョヌンがソン地検長を殺害した事実をばらしたのです。証拠も持ってる・・・と。これ以上のネタは無いでしょう。

愕然とするジュンホ。そして、それを聞いたジスクも・・・。

ただのハッタリとは思えませんでした。

このところのヒョヌンの言動を見ていて、ジスクは不安を感じていましたからね。

 

ジスクは、全ての裏にデチョルがいると思いました。で、問いただしに行きました。目的は何?・・・と。

デチョルは父ドソンとの関わりを話しました。

最初は、自分の復讐を押しつけようとする事に腹が立った。

でも、少なくとも父は俺の事を忘れなかった。

そして最期に自分の復讐を捨て、俺の為に犠牲になった・・・。

「そんな親父を一瞬でも誤解した自分が恥ずかしいです。」

「私たち家族に復讐するの?」

と、ジスクは問いました。

「父が俺を検事にしたのは、復讐のためじゃない。あなたたちを法で裁くためです。そして俺は父の望む道を歩むだけ。」

そう言ってデチョルが席を立つと、ジスクはその背中に向かって言いました。

「それでもヒョヌンは弟よ。弟を傷つけないで。それに、ヒョヌンはそんなに弱くない。覚えておいて。ヒョヌンは絶対にあなたなんかに負けない。」

要するに、彼女にとって大切な息子はヒョヌンだけだという事です。

「それに、私は母親よ。」

そう叫んだジスク。

でも、デチョルは、皮肉な表情で振り返り、言いました。

「失礼します。奥さま。」

決別の意思表示ですな。

親子の情に縋ろうとしたジスク、失敗しました。

 

デチョルは、ヒョヌンとサンテクを罠にかけ、証拠映像を手に入れました。これ以上の証拠はありません。

それをミニに送りました。もしかしたら、正検会メンバーに送ったのも、デチョル

すぐさま、ミニたち刑事が逮捕に向かいました。

でも、危険を察したヒョヌンは、何も持たずに家を飛び出し逃走。

先に待っていたのは、覆面男でした。

 

格闘となりました。でも、ヒョヌンは部が悪いですわな。

「パク・ギュチョルを殺せと命令したのは、お前だな?」

と、ヒョヌンを抑えつけながら覆面男が問いました。殴りつけましたが、ヒョヌンは言いません。

そこにミニが。

「やめてハ・デチョル。」

あいやぁ~っ

事は一気に動き始めました。

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