うどん遍路・・・と言いながら、トップの写真はタコめし
さぬき秀芸さんという11号線沿いの美術品等を扱うお店に行って来ました。
以前から、通るたびに目に留まってたのが“タコめし 300円”という看板。
ホントに300円・・・という疑いの眼で見ていたのですが、やっぱりチェックしてこなくちゃってことになりましてね。
ホントに300円でした
でも、お店の方の話では、300円ではかなり量が少ないですよ・・・とのこと。100円増し出来ると言うので、大食いアルフィー&まぎぃは100円プラスして、普通量のモノにしてもらいました。
それが、上の写真です。
お味噌汁と蕗とシイタケのつくだ煮がついていました。
タコは、地元産のものだそうで、ころころと入っていましたね。
あっさりとして美味しかったです。以前、駅弁で食べたどこかのタコメシよりは随分美味しかった
量的にも、充分。
次にうどんと考えるなら、やっぱり300円ので良かったかも。
その後、腹ごなしに、お店の中をぶらぶら。
相当な数の美術品や仏壇が所狭しとならんでいまして。結構見応えがありましたね。
数百万円するものが無造作に置かれているので、傷つけたり壊したりしないように、バッグを抱え込んで見て回りました。
そして、次に行ったのが、『菊家』という香川県最西端のお店。
以前も、うどん屋さんだったのですが、いつの間に店じまいしちゃってて、今年になって新しくなっていました。
なにせ、香川県と愛媛県の県境にあり、カーブの海側にあるので、登り方向の場合はともかく、下りの場合は、お店に入るタイミングが難しい。右折を待っていたら、スピード出してカーブを曲がって来る車に追突されそうで怖いです。
よって、すぐ近くにある豊浜道の駅に駐車して、徒歩でお店に向かいました。西行き下りで愛媛県に帰る途中でしたのでね。
左がアルフィーの“ざる小”。右は私の“冷やかけ 小”。
どちらも冷やしてあるので、麺のコシをかなり強く感じましたね。
もちっと、しこっと。
冷やかけの出汁が美味しかったです
しょっぱくなりがちな冷やかけの出汁ですが、ここのは出汁が効いてて、しょっぱさを感じませんでした。
どうしても直近にある鳥越製麺所にお客さんを取られてしまってるようで。立地的に分が悪いですね。
いつ通っても、駐車場はがらがらなので、実は期待せずに行ってみたのです。
でもね、これが予想を裏切る美味しさ。
それに、小さなお店なのに、天ぷらの種類もそこそこあるし、いなりずしやおにぎりも揃ってて、お腹のスキ具合に合わせてチョイスできます。
お店の方々の対応も気持ちが良くて、私とすると、もっと繁盛してほしいと思った次第です。
ご馳走様でした。