まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『彼女はキレイだった』7話まで

2016-11-02 21:32:01 | 韓国ドラマのエトセトラ

 

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レビュー一覧は、こちらから。

 

会社を離れて、自然の中に行くことで、ソンジュンの気持ちもへジンの気持ちも開放されたようです。

いろんなハプニングもあり、少しずつ二人の距離は縮まって行きました。

勿論、へジンは、ソンジュンの事を分かっています。まぁ、15年前のソンジュンのことですが。

変わってしまったと思っていましたが、打ち解けて行くにつれ、優しく朗らかで温かなソンジュンの姿が垣間見えて来ました。

それがへジンには本当に嬉しかったようです。

 

ところで、途中立ち寄った食堂のアジュンマ。あれ、編集長

同じ女優さんですよね?まさか、あのケバイ化粧を落として別人となってこの食堂を経営してる・・・なんて落ちじゃないよね

 

その食堂に立ち寄った頃までは、相変わらずのつんけんした言動だったソンジュン。

自分がお金を払うと言っていたのに、財布を忘れてしまってて。

へジンが払おうとしたけど足りなくて、体で払う事に。つまり、労働ですわ。

牛小屋の掃除・・・糞の始末等々に汗を流し、どーにか放免された二人。

糞の中に、大事な社員証を落としてしまったへジン。糞の山を掘り返してまで探し出してくれたのはソンジュンでした。

 

海に着いた二人は、素敵なロケーションを見て歩き、そのたびに同じ感覚を持ってる事に気が付きました。

それは、夕食の時、仕事を離れていろんな話をするにつれ、いっそう明らかに。

好きな歌、好きな歌手・・・等々。

このころには、時間を忘れて会話を楽しむ二人になっていました。

へジンを心から追い出そうとしていたソンジュンですが、この事でいっそうへジンが幼馴染のへジンと重なるようになったようです。

 

へジンは、今なら本当の事が言えると思いました。

そして、ソンジュンに、自分が本当のへジンだと打ち明ける決心をしたんです。

で、いよいよ話そうとしたその瞬間、後ろから声が。

シニョクでした。

 

シニョクは、会社にへジンが居ない事がこんなにつまらないとは思ってもみなかったようです。

時間のたつのも遅く感じていました。

そんな時、ジュヌとソルがこれまたアクシデントで現地に向かえないと言う連絡が入りましてね。

それじゃぁ、へジンはソンジュンと二人っきりで泊まりの出張になっちゃう・・・と焦りました。

で、駆け付けて来たってわけ。

彼もまた自分の気持ちに鈍い人でね。こんな風に思う理由が何故なのか、この時はまだ気付いてないのです。

ただ、ソンジュンがへジンを意識し始めている事にも気付いているし、へジンも、元々ソンジュンを嫌ってるわけでもないと知ってます。二人がそう言う仲になってしまう可能性もゼロじゃありません。

それが嫌だったようです。

 

ハリは、ソンジュンとへジンが出張に行ってることは知っていました。

でも、他にも会社の人がいると言う事で、ほっとしたようです。

彼女も本当のところはソンジュンに会いたいと駆け付けたかったでしょう。

でもそれは彼女には出来ない事でした。へジンにも、ソンジュンと会い続けていることを話せてないからね。

 

出張から帰ったソンジュンは、人が変わったように明るく朗らかになっていました。

へジンに対する態度も一変してます。

それがへジンにはとても嬉しかったようですね。

そして、やはり真実を打ち明けようと決心したのです。

 

シニョクはそんな二人を見て、心穏やかじゃいられませんでした。

彼もこのころにはやっと自分の気持ちに気がついていたのです。

へジンに真っ直ぐにそれを伝えました。

一瞬驚いたへジンですが、いつもいつも自分をからかってばかりのシニョクの言葉ですから、今度もまた嘘で自分の反応を見てるんだと思いました。

シニョクがいくら冗談じゃ無いと言っても信じません。

 

ハリは、ソンジュンに会っていました。

出張のこと、へジンとの事を楽しそうに話すソンジュン。

思わずその言葉を遮ってハリは尋ねました。

「私が幼馴染だから会ってるだけ?あなたの気持ちを確認したくなったの。私の気持ちは確認したから。」

そう言ってハリはソンジュンにkissしました。

 

そのシーンを、シニョクが目撃。

その瞬間、シニョクはハリとへジン、そして彼女たちがソンジュンを挟んでどういう立場にいるか、どういう気持ちでいるかを理解したのです。

へジンは幸い、背中を向けていました。

でも、シニョクの視線に気が付き、振り向こうとしたんです。

シニョクは、咄嗟にへジンを後ろからハグしました。見せたくなかったのです。傷つけたくなかったのでしょう。

 

あいやぁ~・・・四角関係スタートですわ。

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『彼女はキレイだった』6話まで

2016-11-02 14:05:45 | 韓国ドラマのエトセトラ
「彼女はキレイだった」 DVD-BOX1
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ソンジュン、雨の中、へジンが上着を傘のように掛けてくれた事で、昔、へジンに恋した瞬間の思い出が甦ったのです。

朦朧としながらも、手をへジンの頬に伸ばしたのは、その所為でした。

でも、すぐに正気に戻り、へジンを帰そうとしました。

へジンは心配でしたが、ソンジュンの気持ちに従いました。

で、そのまま一旦家に帰ったのですが、やはり気になりましてね。お粥と薬を用意しました。

自分で届けるべきかどうか悩みました。

そこに、シニョクから電話が入ったのです。

渡りに船って感じ

結局、3つ言う事を聞く事を条件に、シニョクにお粥と薬を届けてもらいました。

 

シニョクは、ハリに偽の婚約者を演じて欲しいと頼まれ、ソンジュンを待っていたのですが、こんなことで、結局計画はとん挫。

ハリが、ソンジュンが体調を崩したと知り、マンションに駆け付けたんです。

 

ハリが、マズイスープを作ってソンジュンの部屋を出た直後、シニョクとばったり。

 

結局、シニョクが一晩中、ソンジュンの看病をする羽目に。

 

シニョクが彼ら4人の要となってる感じです。

彼が一番事情に通じてるんだけど、まだ、ハリとへジンの関係を知らないので、ピースが合わさってないだけです。

 

この時から、ソンジュンはへジンが初恋の人へジンと被って感じられるようになったようです。

何だか気になってしまうのです。

自分の所為でへジンが風邪をひいたと知ると、こっそりと薬を買いに行ったり、それを渡せなかったら、今度は玉ねぎをへジンの机に置いたり。

玉ねぎを近くに置いておくのも、風邪のウィルスを弱める良い方法だという情報を仕入れたんですね。

 

ソンジュンは、へジンがその玉ねぎを自分の机の上に水を入れたコップに飾ってるのを見ました。

玉ねぎに顔を書いているのを見て、思わず微笑んでしまいました。自然にこぼれた笑顔です。

それを、編集長が写メ

なにせ、ソンジュンの笑顔なんて、社内じゃ見た事ないもんね。

希少価値ですわ。

風邪薬の所為で、うたたねしてしまうへジンが椅子から落ちそうになるのを見て、咄嗟に手で頭を支えてあげたり。バスの中でも他人を装って隣に座り、肩に寄りかからせてあげたり・・・。

その所為で、車をレッカー移動させられちゃうんですが、そのたびに自分の行動に自分で呆れてしまうようです。

でもね、ソンジュンはそんな自分に戸惑ってます。

へジンだけじゃなく、シニョクと関わって行くにつれ、自分がとっても素直に若者らしい感覚を取り戻している事にも気が付き、戸惑っているのです。

 

その一方で、ハリには何だか違和感を感じ始めているのです。

昔のへジンと違う感覚があることに気がついたからです。

例えば、青信号になった時の掛け声とか、雨が嫌いだった筈なのに、今は好きみたいだし・・・。

実際、ハリには雨に母親との楽しい思い出があるんですね。だから、雨が決して嫌いじゃないんです。仕方ないよね。

 

ソンジュンはアメリカの友人・・・多分精神科医なんでしょうね。その人に相談しました。

先日、久しぶりにパニックを起こしてしまった事を報告しました。

そして、全く関係の無い人に昔の知り合いの姿を重ねてしまう。その一方で、本人なのに、違和感を感じてしまう・・・と。

友人は言いました。

15年も経てば、人も変わってしまう。全く同じ姿で現れると思うのか?・・・と。

「初恋にこだわるのは、まだ好きだからとは限らない。成就しなかったから忘れられないだけかも。だから、今を生きる事に集中しろ。」

 

ハリはずっとソンジュンと離れることを考えて来ました。

でもね、シニョクに言われたのです。

「後悔したくなければ、ぶつかってみろ。複雑にしてるのは自分自身なんじゃないか?」

・・・と。

へジンから、雑誌が不評なら、3カ月後には廃刊される運命にあると聞いていました。そうなったら、おそらくソンジュンもアメリカに帰るだろう・・・と。

だったら、想いをぶつけてみようと考えたのです。

 

へジンは、ソンジュンが以前とは違って自分に気を使ってくれていることを感じていました。

玉ねぎのことも、偶然ネット検索していた事を知りましたし、うたたねしてて椅子から落ちる寸前だったのを、支えてくれた事も。

生意気で冷酷な人になってしまったソンジュンと、すっかり変わってしまった自分を考えると、ソンジュンに対して好意を抱くなんて、思ってもみませんでした。

でも今、へジンの心が穏やかじゃないのも事実でした。

 

ハリは、へジンが持っている例のパズルのピースを、ソンジュンに見せました。

それは彼女が紛れも無くホンモノのへジンだと言う証拠となります。

ハリは心を決めたようですね。最後までへジンのまま行こうと。

 

ソンジュンは、決して忘れた事の無い想いの欠片とも言うべきピースをハリが見せたことで、いくら違和感を感じようと、ハリがへジンなんだと思ったようです。

この場合、15年経って変わったのは、容姿じゃなく、感覚、性格だとソンジュンは感じたでしょうね。

 

ところがです。

二人がいるところ、そしてソンジュンが“へジン”とハリを呼ぶのを、ハリの継母が目撃しちゃった

黙ってる継母じゃありません。

必死に内緒にしておいてくれと頼み込んだハリ。プライドずたずたでしょう、ハリ。

 

だからと言って、してやったり・・・という気持ちじゃないんですよ、ハリも。

へジンに大きな罪悪感を感じているのです。

話さなければ・・・と思っているのです。へジンをも騙していることになりますからね。

でも今はまだ話せませんでした。

そんなハリを、へジンもちゃんと分かっていました。

自分に何か話したい事があるのに気がついているのです。でも、ハリが話せる時が来るまで、待っていようと思っているのです。

二人とも、とっても良い人なんですよね、ホント。

二人のどちらの気持ちも理解できます。

 

そして、ソンジュンも、芽生えかけたへジンへの気持ちを捨てようと決心したようです。

へジンにあげた玉ねぎと同じモノを、自分も持っていたんですよね。同じように顔を書いたりして。

でも、それを捨てました。

 

ある日、野外撮影のロケハンに行く事になりました。

本来ならば、チャ記者が行く筈だったのですが、都合で行けなくなり、代わりにへジンが行く事に。

あと二人ジュヌとソルもそのメンバーだったのですが、ソルがジュヌと二人で先発してしまったため、へジンはソンジュンと二人で出かける事になってしまいました。

何か起りそう

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