OH! 私の幽霊様 OST (tvN TVドラマ) (韓国盤) | |
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ソヌは、ボンソンを救急搬送しました。
高熱によるショックで倒れたということで、大したことはありませんでした。
点滴を受けたボンソンは・・・ボンソン本人が意識を取り戻しました。
何が何だか、全く理解できません。
ソヌが入院の手続きをしている間に、抜け出しました。
病院に居る理由、服装、化粧、そしてソヌの態度・・・等々。彼女が確かに覚えている瞬間から、2週間も経っていたのに、その間の記憶が全く無いのです。
おろおろしながら祖母に電話しました。
祖母は、先日の電話のボンソンがいつもと違っていたと感じていたのです。
祖母は言いました。幽霊に憑依されたんだ・・・と。
「今から気をしっかり持って、自分の体を守るんだよ。一度とりついた幽霊は又狙ってくる。無視するのが一番だ。それでも諦めない時は、目を見開いて強気に出るんだよ。」
ぼんやりベンチに座り込んで夜を明かしたボンソンでした。
そんなボンソンを見つけたのは、ソンジェ。パトカーでレストランまで送ってくれました。
ボンソンの様子が変なのは、ソンジェもすぐに気が付きました。何かあったら、いつでも相談してkれ・・・とソンジェはいつも通り優しい声をかけました。
ソヌは、体調が悪いのに姿を消したボンソンが心配でした。
だから、野宿したと知ると、注意しました。
そしたら、ボンソンは、すみません、すみません・・・とぺこぺこ。以前のボンソンです。
すっかり以前のボンソンに戻ってしまいましたね。
ソヌもミンスたち同僚も、どーいうことなのか、不思議に思いました。やっと大胆なボンソンに慣れたところだったのに・・・ですよ。
スネは、ボンソンにつきまといました。
ボンソンは祖母の言葉に従って、無視し続けました。
でも、どー見てもボンソンの行動は変です。スネの姿は、ボンソンにしか見えませんから、ボンソンが混乱してるとしか見えませんよね。
で、スネを追い払おうと、バーナーを点火させちゃったボンソン。
それが引火して、倉庫がーっ
ボヤで済みましたが、こうなったら、単なるうっかりミスじゃ済みません。
ミンスは叱り飛ばしました。
ボンソンは、ひたすら頭を下げ続けるだけです。
昨日までのボンソンと180度違う様子に、ソヌは流石に心配になりました。
で、知り合いの神経科の医師に、ボンソンを診てもらったのです。
結果、そううつ病だと診断されたのです。
「そう状態だと、自信満々だったり口数が増えたり、抑えきれない性衝動が・・・。」
「確かに・・・。」
と、ソヌ。散々迫られましたもんね。納得しますわ
で、今が鬱状態なんだ・・・とね。
すっかり信じ込みました、ソヌ。
幻覚や幻聴もあるようだと聞き、それは強いストレスを受けたせいかもしれない・・・なんて聞いたら、思い出すのは、自分がボンソンをキツク叱り飛ばした事。
「病気とも知らずに・・・。」
ソヌは、自分の言動を反省しました。誠実だよね、ソヌ。
「薬を飲ませて、一人にしないように。躁鬱が続くと、衝動的に極端な行動に走る可能性がある。」
そう言われたんじゃ、追い出す事も出来ません。
部屋が見つかるまで、屋根部屋の倉庫に住まわせる事にしました。
その頃、スネは父の様子を見に、店に行っていました。
スネ父は、娘を失ったことを今でも乗り越えられていません。娘の友達が結婚の招待状を送って来たのを見て、いっそう辛くなっていました。
で、一人でお酒を飲み始めたのです。
スネは、止めたくても、触れる事すら出来ません。
ただただ傍に一緒にいるしか・・・。
夜食を食べようとしたソヌは、ボンソンも同じようにお腹がすいてるだろうと思いました。
で、お気に入りのブログのキャベツ粥のレシピを見て、美味しく作って持って行ってあげました。
本当はそれ、ボンソンのレシピなんです。
ブログを通して、管理者とレシピのファンなんです、二人は。
翌日は、TV番組の収録の日でした。
ボンソンは、ネット検索で、自分がソヌと共に料理対決の番組に出ているのを知りました。
そんな場所、本来のボンソンなら、絶対に出られないところです。
尻込みするのですが、ソヌはボンソンを連れて収録に臨みました。
ところが、ボンソンは緊張のあまり、調理する事が出来ません。
おまけにそこに突然スネが現れたじゃありませんか。
恐怖のあまりパニックになって、スタジオを飛び出してしまいました。
ところで、ソヌ母は、ウニに子供が授かるように、例の霊媒師のアジュンマに祈祷をしてもらっていました。
家に来て、娘夫婦の部屋で怪しげな呪文を唱えてますよ
でね、ウニとソンジェの写真を見て、また頭をひねりました。
「妙だね。運勢も妙だけど、絶対に同じ人の筈なのに、何かが違う。」
え別人
そして、ソンジェ、とうとう別の悪な面を出し始めましたよ。
道端で段ボールを集めてるハルモニを見かけ、手伝ってあげるのかと思いきや、ハルモニのリヤカーに、パトカーをわざとぶつけて去って行きました。
それに、スネ父が店で倒れているのを発見しても、助けるどころか、そのまま見なかったフリをして店を出て行きましたよ。
死んでも仕方がない・・・って感じ。
まさか・・・スネを殺したの、ソンジェ
前日、スネは、酔いつぶれた父の隣で一緒に眠りました。父を守ってあげる事も出来ないし、温めてあげることもできないけど、せめて傍で包んであげたい、そんな感じです。
父が倒れたのはその翌日の事でした。
その時、スネは自分のへそくりのお金を、どーにかして父に見つけてほしいと、必死に挟んだ本を開けようとしていたんです。
幽霊ですから、何も触れないわけで、当然本のページをめくる事も出来ませんからね。
何度も何度もページをめくろうとしましたが、出来ません。でも、その何度目かに、ぱらっとページがめくれ、挟んでおいたへそくりが出て来ました。
父に知らせよう・・・と駆けて行ったスネが見たのが、父の倒れた姿だったのです。
慌てて救急車を呼ぼうとしましたが、電話なんてかけられません。
誰かに憑依して、やらせようとしたんですが、そう言う時に限って誰にも憑依出来ないんですね。
思い出したのは、ボンソン。
で、番組収録中のボンソンの前に現れたってわけです。
スタジオを飛び出したボンソンに、スネは必死に頼みました。
父が倒れた。助けてあげたい・・・と。
でも、ボンソンは耳を抑え、無視しようとします。
「実の父親が死にそうなの。幽霊だからって見過ごすことなんてできない。手伝って。お願い。電話するだけでいいの。」
泣きながらボンソンに頼むスネです。
その様子を見ると、ボンソンも無視する事が出来ませんでした。
「ボンソンさん、どこですか?」
スタッフの呼ぶ声が聞こえました。
つい、そちらを向いたボンソン。それを見たスネは、後ろからボンソンに駆け出しました。憑依しようとしてます。
さて、どーなる