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ノクドゥが刺客の後をつけてたどり着いたのは、山奥にある村。
ついて行ったのは良いけど、そこは寡婦の村。男性立ち入り禁止です。
女性だけが住んでいるのです。
そうとも知らず、入って行っちゃったがため、烈女団に取り囲まれて、散々な目に遭わされた挙句、放り出されてしまいました。
どうすればいいんだと悩んでいたノクドゥの前にラッキーなことが。
一人の寡婦が嫁ぎ先から逃げ出して来たのに遭遇したのです。
恋人のと一緒に逃げようとしたようですが、追手から逃れるためには、手出しのできない寡婦村に入るしかありません。
そこに入ったら、どうも出ることが出来ないようで。恋人のは反対していました。
で、ノクドゥが一肌脱いだってわけ。
寡婦の服を借りて、追手に人違いだと見せかけたのです。
他の場所に逃げたと思った追手は去って行きました。
何より、女装したノクドゥの美しさが、追手の目くらましとなったようです。
そして、その恰好でノクドゥは寡婦村に入って行ったと言うわけです。
寡婦村と隣り合わせに妓楼がありました。
寡婦村では妓楼で必要な酒や服を作っているんだそうです。
妓楼のチョン行首が寡婦村の女性たちの面倒を見ているんだそうです。
ノクドゥは烈女団と一緒はマズイってんで、妓楼で暮らしたいと言いました。
で、チョン行首と妓楼に向かうと、騒動が起こっていました。
一人の両班がまだ幼い娘を連れて行こうとしていたのです。
ドンジュが立ちふさがっていました。
チョン行首も説得を試みようとしましたが、両班は無理を押し通そうとしました。
挙句の果てに、娘の髪を切ろうとしたので、ドンジュが剣を奪って自分の髪を切り落としました。
当時、女性の髪は今じゃ考えられない程、大切なものでした。と言うより、儒教の教えでは身体だけでなく髪の毛も父母から恵まれた大切なモノで、これを損なうようなことはしてはいけないとされていたのです。これは男女を問わなかったようですね。
切ると言うことは、親不孝ということになったんだそうです。
それでも両班は騒ぐばかり。
そこに現れたのが、チャ・ユルム=カン・テオssi。
上手く事を収めてくれました。
ノクドゥはそれを呆然として見ていました。
見た事のない行動をするドンジュに驚いたのです。それと、どこか見覚えがある気がしてね。
チョン行首から言われた部屋はよりによってドンジュの部屋。
部屋でドンジュの荷物を見つけたノクドゥ。先日会った人物がドンジュだったと気付きました。
先が思いやられます。
ユルムはドンジュを好きみたいですね。
ドンジュにその気は無さそうです。
好きと言えば、寡婦村の管理を任された役人のヨン・グンがノクドゥに一目ぼれしちゃいましたよ。ぐいぐい押して来てます
まぁね、本当に綺麗ですもんね、ノクドゥ。
本人はふいに鏡に映った女装姿の自分を見たりすると、情けなく思ってますけどね。
ノクドゥはぞぞ~っとしてスルーしようと思ったのですが、管理をしていると言う事は、村の情報を仕入れるには絶好の人物だと気付き、無下に断る事は止めました。
利用しようと思ったのです。
早速、村の地図を手に入れてましたよ。
新入りのノクドゥに腹を割って話をしようと、烈女団が無理やり沐浴しようと誘いに来ました。
途中でドンジュも加わって、川へ。
下着姿になる面々。
ノクドゥは流石に直視出来ません。
必死に逃げようとしたのですが、川に落ちちゃって。
ずぶ濡れになったノクドゥを見て、男だとばれちゃったかぁっ
笑っちゃう~っ