まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『カンテク~運命の愛~』16話まで

2020-10-29 11:48:11 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ギョンはウンギとしてではなく、それ以前に自分を想ってくれていたんだと、ウンボは気づきました。

嬉しく思いました。

ギョンが来ると言って手紙を寄越したのを、今か今かと待っていたウンボですから。

 

大妃は領議政を呼び出しました。

ギョンの覚悟を伝えました。

このままではキム氏も危うくなります。

で、出した結論が証言した女官の口をふさぐこと。ま、そーなるでしょうね。

 

ウンボは、ペク・チャヨンを問いただしました。

何故嘘を言ったのかと。王は父を救おうとしたのに、殺したと言ったのは何故かと。

「何が変わる?結局、お前の父親は王の犠牲になったのだ。」

要するに、ペク・チャヨンにとっては、カン・イスの死は王のせいだと思うことが目的を達成するための原動力となっているのです。

ウンボは以前見せられたアジトやペク・チャヨンの目的が何なのか、教えてくれと言いました。

でも、ペク・チャヨンは揀択が終わったら話してやると言うだけでした。

 

ケピョンが戻り、左議政にホン・ヨンを確認してきたと報告しました。

2人の話を聞いたヨンジ。父が王と王妃を襲った真犯人だと知りました。

ショックでした。

確認しようとするのを、ケピョンが止めました。

ヨンジにとって、ギョンは長い間想いを寄せ続けてきた人です。そんな大切な人を殺そうとしたのが父親だなんて、許せませんでした。

そしてそれを知った自分は、これからどうすれば良いのか分からなくなりました。

ケピョンは、自分は死んでもこの事を口外しないと約束しました。

 

ワルが義禁府の役人として出仕し始めました。

彼の顔を知ってる役人はたくさんいますからね、この突然の辞令に驚きました。

さぞかし大きな後ろ盾がついているんだろうな・・・と思いました。

ま、ワルはお調子者だし、世渡り上手なんで、上手くやっていきそうですね。

 

左議政とクォン・イクスが情報交換しました。

左議政は、本物のホン・ヨンは別にいると言いました。揀択に参加しているのは、カン・イスの娘だと。

これを領議政たちに伝えたクォン・イクス。

あの女官を殺してその罪をウンボに擦り付ける策を提案しましたよ。

一石二鳥って感じ?

翌日は三揀択。彼らは即動きました。

 

課題は大王大妃が出しました。

『夫となる王を補佐する王妃は慎み深くなければならない。王妃になるため、何を捨てる?』

翌日の制限時間までに、捨てられるものを渡された箱に入れてくるように・・・ということです。

 

宿舎に戻る途中、ギョンと会った候補者たち。

実は、ギョンがウンボ会いたさにわざとそこを通りかかったのです。

ウンボを愛しげに見つめるギョン。

隠せませんね、想いは。

ウンボも、つい、頬を赤らめてしまいました。

それに気づいたのはヨンジ。

居てもたってもいられず、ヨンジはウンボに自分の覚悟を宣言しました。

9歳の時、ギョンと初めて会った時から、想い続けていると。今度こそ王妃の座をつかむと。

 

一方、ソンイもじっとしてはいませんでした。

ダニョンを散歩に連れだすなんて似合わない事をしたかと思うと、そこでわざと口にしたのです。

「あの噂知ってる?ホン・ヨンは生き返った王妃なのよ。」

それはついている女官たちに聞かせるためでした。女官たちの口を塞ぐことは出来ません。

あっという間に宮廷中にその噂が広まったのです。

チョン尚宮から報告を受けた大王大妃は愕然としました。

 

大妃はギョンに言いました。

偽証した女官に事実を語らせ、自分も自白すると。

「本心ですか?」

と、ギョン。まだ一抹の不安があったのでしょう。

「私が王様の母だと思うのなら、キム氏へのお咎めは無しにしてください。罰を受けるのは私だけで充分でしょう。」

涙を流しながらの名演技です。

母親を断罪する苦しみを感じているギョンは、その言葉を信じました。

 

大妃は、件の女官に手紙をウンボに届けるよう命じました。

大妃から?・・・と、不審な感じを抱いたウンボ。

書いてあったのは、『そなたの父は目の前の女官に殺された』と言う文。

と、女官を見つめました。

何故大妃が自分にこれをと、女官に聞きましたが、理由を知る筈も無く。

そのまま女官は宿舎を出て行ったのです。

この様子をヨンジが目撃していました。

 

そして、その後、女官が毒を飲んで死んでいるのが発見されたのです。

 

ギョンがまた夢を見ていました。

ウンボが寝ているところに一人の女性が入ってきて、ウンボの荷物の中に小瓶を隠しているところです。

その小瓶を包んでいたのが、刺繍の入ったハンカチ。ダニョン

 

翌日、大妃たちの思惑通りに事が運びました。

女官がウンボを訪ねていたのをヨンジが目撃したと証言したことから、ウンボの部屋の捜索がなされ、毒の入った小瓶が発見されたのです。

義禁府の捜査にワルも加わっていました。

でも、どうしようもありませんでした。

 

知らせを聞いたギョンは、大妃の仕業だと察したようです。

信じた自分がバカだったと思ったでしょうか。


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『カンテク~運命の愛~』15話まで

2020-10-29 10:38:01 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

突然のウンボの告白に、ギョンは驚きました。

夢の通りだと言う事にも気が付きましたが、それ以上に、目の前にいるのが本当にウンギだったと言う事の方が、驚きでした。

期待はしていたのでしょうが・・・。これまで散々違うと言われて来ましたからね。

ウンボは一切を説明しました。とは言っても、事実をそのまま話すことは出来ません。ウンギと自分の事を上手く合わせて説明しました。

「私は王様に捨てられたと思っていたのです。」

まさか、そう思っていたとは、ギョンは思いもよらない事でした。

目覚めたら森の中だった・・・と、ウンボ。確かに、ウンギの遺体は埋葬もされずたくさんの遺体の中に放り投げられましたからね。

それを助けてくれたのが、偶然通りかかったワルだった。

その後、芙蓉客主を手伝うことになった。自分の手で犯人を捕まえたかったからだ。

 

「お堂で正体を明かせば良かったではないか。」

と、ギョンが言うと、誰の事も信じられなかったからだと、ウンボは答えました。

捨てたのではない・・・とギョン。でも、そう受け取られても仕方のない状況だと分かりました。

「幼い頃、日月星辰に誓って約束しましたよね?困った時はいつでもそなたを助けようと。」

その言葉で、ギョンは思い出しました。

出会った日、2人で追っ手から逃れていた時、そう約束したことを。

その言葉が決め手となりました。目の前の女性は、紛れもなく王妃だと。

2人だけの思い出ですからね。

 

その約束を守ってください、ワルを助けてください・・・とウンボ。

ウンボは、大王大妃は既に知っている事も打ち明けました。

大王大妃の指示に従って、ギョンにも事実を打ち明けなかったと説明しました。

犯人を捕まえるためには、やむを得ません・・・と。

大君にも、これまで何度か危ない所を助けてもらったと言いました。

「ワルも、ホン・ギホ様も、大君様も行く充ての無い私に手を差し伸べてくださったのです。」

ギョンは、納得しました。

 

ギョンはウンボを優しく抱きしめました。

万が一話に偽りがあったとしても、構わない・・・とギョン。

「済まなかった。孤独であっただろう。私を頼る事も出来ず・・・。」

 

揀択を中止するとギョンは言いました。

でも、ウンボはそれを止めました。ギョンが介入することは、ウンボ自身が危険に陥るということで、この事件を解決するのは自分がやるべきことだと。

 

ファン内官が、ウンボを送って行くときに言いました。

「王様の心をご理解ください。王様は最後までカン・イス様を助けようと尽力なさいました。脱獄を企て側近に命じたほどです。」

ウンボは、驚きました。ギョンが父を殺したとペク・チャヨンから聞かされていましたから。

混乱しました。

 

ペク・チャヨンとホン・ギホはウンボへの思いに差があるようです。

ホン・ギホはやはり“娘”と言う感情が少しあるようで、ウンボを利用することに心苦しい思いを抱いています。

でも、ペク・チャヨンは、目的を達成するためには、友人カン・イスの娘だろうと、利用すべきだと、同情は必要ないと考えているのです。

 

ワルは直ちに釈放されました。

 

三揀択に向けて、領議政、左議政ともにいろんな手を打とうとしています。

領議政たちは王族を含めた揀択に関わる人たちに便宜を図ってもらおうと、金品を渡しています。

一方、ケピョンはとうとう本物のホン・ヨンの居場所を突き止めていました。寺で養生しているホン・ヨンに会いに行き、確認しました。

その本物のホン・ヨンの世話をしているのが、ウンボの母でした。

 

ギョンはジェファを呼びました。

誤解していたと謝りました。そして言いました。

「ホン・ヨンという女性について、口外しないでほしい。些細な事も。」

揀択の候補者が大君と関りがあると知れるとまずいからだと言いました。

そして、ジェファが助けてくれた事を感謝する・・・とも。

「何故王様が礼を言うのでしょうか?」

と、ジェファ。幾分気分を悪くした感じです。

「私の女ゆえ。初めから私の女だ。」

ジェファ、氷ついたような表情になりました。

 

追い打ちをかけるような事が起こりました。

王の元を下がって帰ろうとしたとき、大王大妃に会ったのですが。

散々に蔑すまれたのです。身の程をわきまえよ・・・と。

ジェファ、怒りがこみ上げて来ました。何としても、王の座、そしてウンボを手に入れたいと思っても仕方がないくらいに。

あれほどウンボの関わりを知って動揺したのは、純粋に心配だったからでしょう。想いは嘘偽りの無いものだと言う事です。

でも、王と大王大妃の言葉は、その想いの質をちょっと変えてしまったように思います。

 

ギョンは予知夢について都巫女に聞きました。

勿論、自分が・・・とは言わず、書物で読んで気になったと言いました。

「予知夢を見るのは、日月星辰の許しが必要です。神に仕える者たちの中でも限られた者のみが持つ能力です。」

と、都巫女。

そして、続けました。

「予知夢を見続けると気力が衰えることもあります。」

 

ギョンは思いました。全てを元通りに戻さなくては・・・と。

王妃も、ノリゲも・・・。

そして、カン・イスを犠牲にした自分自身の過ちも正さなくてはならないと。

 

まず、ギョンはカン・イスの事件を調べ直すことにしました。

王妃に思想教育をしたという濡れ衣を晴らすことです。

キーとなるのは、大妃付きの女官です。

ギョンは大妃に直接要求しました。罪を正してくれと。全て知っていたが、母だから看過したんだと言いました。

それ以来罪の意識にさいなまれ続けているんだと。

当然、大妃は激怒し、恐怖を感じ、一切を拒否しました。

でも、今回はギョンも後には引きません。

「時間を差し上げます。自ら明かすか、私の手で明かすかは母上に委ねます。私からの最後の孝行です。」

 

大妃ってギョンの実母だったのね。

もしかしたら、継母かも・・・と思ってたよ、これまでの様子を見てたら。

 

ギョンがウンボを呼び出しました。

行った先は、あのお堂。

ワルがいました。

再会を喜ぶ2人。

ウンボがくだけた態度をとるのを、ギョンは楽しそうに見ました。

 

ギョンは、ワルに山尺のヨングンが殺された時の事を詳細に聞きました。

ワルが行った時、まだヨングンは息があったようです。最期に言い残したのは、“ケピョン”と言う言葉だったことを、ワルは思い出しました。

ケピョン・・・。それが何を意味するのか、まだギョンたちには分かりませんでした。

それを調べろとギョンはワルに言いました。

ワルを義禁府の役人にすると言いました。義禁府の内部にいる敵側の間者を探し出すという任務を与えたのです。

 

ギョンはウンボを町の中のある店に連れて行きました。

幼い頃、2人で追っ手から逃げ込んだ店です。

ウンボが思い出したのを、ギョンはほっとして見つめました。

返したい物がある・・・とギョンは言い、あのノリゲを渡しました。

初揀択の時、ウンギが落として行ったとギョンの言葉でウンボは知りました。

ギョンは、昔、そして今回もカン・イスを救えなかったことを告白しました。

元通りにしたい・・・と言いました。

「カン・イスの名誉を回復し、そなたを王妃に戻す。ここで誓った約束を必ず守る。」

 

「そなたが揀択に参加したのは私のためではなく、犯人を捕らえて父親の無実を証明するため。だが、願わくは全てが終わったらウンギとして、そして私の王妃として戻って来てくれないか。」

ウンボの心にギョンの想いが沁みて行きました。


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今日のもろみくん♬

2020-10-29 08:06:25 | 食べ物関連

約1週間でもろみが出来ると袋には書いてあったんだけど・・・。

5日目の今日は、写真の通り。

醤油を吸って膨らんだ麹が、まだまだころころ・・・

あと数日で出来るんでしょうか。

ちょいと不安になってます


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