まったり まぎぃ

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『ケリョン仙女伝~恋の運命はどっち!?~』3話まで

2020-10-18 15:58:14 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

イヒョンは、自分が変になったのかとも思いました。

でも、どう考えてみても自分は正常。

だったら、何故オクナムの姿だけが変わって見えるのか・・・。全く分からず、悶々としてしまいました。

おまけに、オクナムが淹れてくれたコーヒーを飲んだら、途端に眠くなってしまうわけで。

それに、何やら、悪夢も見てしまいます。彼自身の過去に関係ありそうな夢です。

もしかしたら、コーヒーに何か変な成分が入っているんじゃ?・・・と思い、調べてみたのですが、それまた全く異常なし。

でも、絶対に何かあるに違いないと思い、その筋の専門家の教授に成分検査をしてもらうことにしました。

 

イ教授にも引き続き相談しました。

コーヒーに幻覚剤が入っているんじゃなければ、自分に起こってる現象の説明がつかないとイヒョンは言いました。

細かく話を聞いたイ教授は言いました。イヒョンは過去の恐怖体験や嫌な出来事の記憶を心の地下室に閉じ込めていると。

そして、鍵をかけて自分さえも入れない様にしていると。

悪夢となって表れるのは、その中に閉じ込めている無意識の記憶なのかもしれないと。

「もしかしたら、その女性が地下室の扉をノックしてるのかもね。」

オクナムによって、無意識の記憶が蘇ろうとしていると言う事です。

 

ところで、グムは生き物の気持ちが分かるの

これまた不思議な特技。

素知らぬフリをして通り過ぎようとした猫のチョムスンにグムから話しかけてきましたよ。

「WiFiが必要なんだろ。」

そうなんです。チョムスンは小説を書いていましてね。それもエロい

大学の図書館とかでPCを使おうとしても、WiFiのIDやパスワードが無いため、不便なんです。

グムは、IDとパスワードを貸す代わりに、オクナムの好きな物を聞き出そうとしましたよ。

「桃。」

と、猫語で答えたチョムスン。しっかりとグムは認識しました。・・・不思議。

チョムスンはいわば、人間と仙人のハーフ。だから、能力が不安定みたいですね。

 

イ教授は、老オクナムの様子を探りにコーヒーショップにやって来ました。

老オクナムは、彼女がイヒョンと一緒にいたのを覚えていました。

ちょいと嫉妬

お互いに相手を探るように見ていました。

でも、チョ・ボンテから、イヒョンは彼女いない歴が長いらしいと聞き、ほっとしました。

 

老オクナムとチョムスンはそろって町に出かけました。

美容室に行ったのです。

初めての事ばかりで、楽しくて仕方がないようです。

戸惑ったのは、彼女たちの相手をした美容師さんたち。

でもま、ちょっと変わったお年寄りと孫娘と言う事で、それなりに優しく対応してくれました。

2人とも、至極満足しました。

チョムスンなんぞは、パーマをかけて、茶髪に染めましたしね。別人のようです。

 

戌の刻って?・・・とイヒョンもグムも思いました。

グムは検索し、イヒョンは国文科の人に聞いて、大体の時間が判明。

で、イヒョンは約束の時間丁度にコーヒーショップに行ったのですが、そこにはグムの姿が。

凄く親しそうな様子が、何故か気に入らないイヒョン。

実験に戻れと言って追い返しました。

 

僕に用でも?とイヒョン。

あなたのお名前は?私はソン・オクナムと言うの・・・と老オクナム。

チョン・イヒョンと言いますが・・・名前を聞くためだけに呼んだんですか?とイヒョン。

おかしな女だと思われるかもしれませんが・・・と前置きしてオクナムは言いました。話を聞いてほしいと。

そして、夫との出会いを話し始めたのです。

「ここまで聞いて、何か感じない?何か思い出したことはない?」

さぁ・・・とイヒョン。

首をひねるばかりです。

次は、香り袋を取り出し、見覚えはないかと聞く老オクナム。

「いいえ。誰かと間違ってるのでは?」

 

僕も一つ聞いていいですか?とイヒョン。

「どういうからくりですか?最初はおばあさんだったのに、あの泉で見てからずっと若い女に見えるんです。今朝はあなたの後姿が不思議な格好に変わった。ちょうちょの形の髪と羽衣。あなたは誰なんですか?」

その瞬間、また老オクナムが若いオクナムに変わっていました。

涙をいっぱいためてイヒョンを見つめていました。

この人は見えてる、この人は仙人だわ・・・とオクナムは思いました。

グムも見えてるけど

 

「本当に何も覚えてないの?」

と、言ったオクナム。

イヒョンの両手を取り、自分の頬に当てました。

「変な女だと思わずに、もう一度よく思い出して。」

そう言いながらイヒョンを見つめるオクナムでした。

でも、イヒョンはやっぱりオクナムが変な奴としか思えなくて・・・。

 

気がついたら、爆睡していたイヒョン。授業に遅刻してしまうほどでした。

こんなこと、今までの自分にはあり得ない事です。

イヒョンはますます混乱しました。


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