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ノクドゥの服が濡れて脱げそうになったので、男だとばれたかと思ったら。
違いました。
ノクドゥを覗き見てるヨン・グンを見つけたんです。
石を投げつけ、怪我をさせてしまったのですが、ヨン・グンが酔っ払っていたのが幸い。彼は酔っぱらうと記憶を失くすんだそうです。
ま、とにかく、男だとばれなくて幸いでした。ノクドゥが沐浴を避けようとしたのは、ぺちゃぱいだからってことで皆納得しました
ところで、ノクドゥを襲うよう命令したのは光海君の側近ホ・ユンでした。
実際に襲った女性たちは寡婦村に住むムウォル団という一味。
その頭領からは、ノクドゥを毒殺したとの報告が届いていたのですが、その後遺体が消えてしまったと言う報告を部下のチルソンから受けました。と言う事は生きている可能性があるということになります。
すぐに探せとホ・ユンは命じました。
勿論、ノクドゥの父と兄も、追っています。
ノクドゥの父と兄は師匠のファン先生の故郷に向かっていました。
山奥らしく、そこなら見つからないだろうと思ったのです。
ノクドゥとドンジュは同じ部屋です。女同士ってこともあって、ドンジュは平気で着替えをしたり寝たりします。
その度にノクドゥは驚いたりドキドキしたり。
このやりとりが本当に笑えます
ノクドゥは案外事実を話したりしてるのですが、男だと思ってないドンジュは、変わった女だと気に入りません。
ノクドゥは深夜ドンジュが寝てからこっそりと部屋を抜け出しました。
村の中に刺客が逃げ込んだのは確かです。必ず秘密があると思えました。
で、あっさりとムウォル団の存在を知ったのです。
ムウォル団は、全員女性。意外に大きな集団で、上からの指示で悪人の暗殺をしているようです。
常にターゲットは悪人なのに、今回に限ってはそうじゃない相手を殺すと言うので、いつもとは違うと戸惑いを覚えているメンバーもいます。
その理由等を知っているのは、頭領のみだそうです。
とにかく、その男が村や妓楼に忍び込むかもしれないので、見張りをすることと妓楼の捜索をしろと言う命令が下されたと言う事です。似顔絵も配られました。
こっそりとその集会を見ていたノクドゥ。
似顔絵はマズイでしょ。似てるもん。
リーダーのキム・スクが頭領のところに行くと言うので、後をつけたノクドゥ。
でも途中で気づかれちゃって、追われる羽目に。
何とか逃げ切って妓楼に戻って来たところを、ムウォル団のメンバーに呼び止められました。
同部屋のドンジュのいびきが煩くて外に出たと上手く誤魔化しました。
が、ドゥルレだけは何か気になる様子を見せました。このドゥルレこそが、ノクドゥが追っていた刺客なんです。ノクドゥの顔を直接見た人物ですね。
ユルムは妓楼に入り浸っています。
優しいしユーモアもあるし、妓女たちの人気者です。
でも、彼が想うのは、ドンジュだけ。
幼い頃から、ずっと想い続けているみたいですね。
アピールしてるので、ドンジュも気づいてはいるでしょうが、想いを受け止める気は全く無いようです。と言うより、避けていると言った方が正解かも。
ドンジュは山の奥にアジトを作っています。
そこで弓矢を作ったり、王の事を調べたりして準備をしています。王を殺すための・・・。
でも、そう簡単に王に会えるわけじゃありません。先日のようなチャンスは簡単には巡って来ません。
だから、ぶつかった男・・・ノクドゥに腹が立っているのです。
宮中に入るしかチャンスは無いかも・・・と考え始めています。
ムウォル団のメンバーは主にお酒の醸造の仕事をしています。
ノクドゥはさりげなく仕事場に入って、会話に加わろうとしました。
ところが、女心の分からないノクドゥは、ちょっとしたことで一人を怒らせてしまいましてね。激怒した相手につかみかかられてしまったのです。
騒動の挙句、止めに入ったドンジュは手に、そしてノクドゥは釜に腰掛てしまってお尻にやけどを負ってしまいましたよ。
ところで、ノクドゥは王の子のようですね。
何かの理由で光海君はその子を死んだことにしたようです。王妃には死産だと伝えているみたいですね。
その子を始末したのが、ノクドゥの父となったチョン・ユンジョ。光海君の臣下でした。
そして、チョン・ユンジョを殺したのが、ホ・ユンという事になっています。
光海君は、ホ・ユンからそう報告されていました。
でも、本当は、ホ・ユンはチョン・ユンジョと赤ん坊を殺さず逃がしたのです。
ところが最近、地方でチョン・ユンジョを一人の役人が見かけたのです。
それを光海君にも報告しちゃった。
だから、光海君もチョン・ユンジョを捜し始めました。ホ・ユンには内緒で。