不適切な表現に該当する恐れがある内容を一部非表示にしています

まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『コッパダン(原題)』レンタル版 28話まで

2020-10-08 16:43:36 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ケトンは兄と一緒にユン・ドンソクの屋敷で暮らし始めました。

再揀択の知らせも届き、ケトンはどうすればよいのか、悶々としていました。

何より、フンがくれた求婚書の『恋』と言う文字の意味が気になっていました。

で、本人に聞くのが一番とばかり、コッパダンに行ったのですが、生憎フンは留守。

仕方無いのでヨンスに聞くと、“恋”と言う文字だと判明。

「誰かがお前に恋をしてるんだな。」

と、ヨンスが言い、ケトンは思わずにやけてしまいました。

 

そこに、フンが帰宅。

忘れ物を取りに来ただけだとケトンは言いました。

ケトンとすると、フンに行動してほしかったのです。恋してると言うのなら。

求婚書を渡すってことが行動じゃないのかなそれに、何度も言ってるじゃん。ま、まわりくどい言い方ですけど。

済みません、ケトンの事になると、つい、突っ込みたくなってしまう私をお許しください。

ひとえに、スへの想いゆえです。

 

フンは、デートの申し込みをしました。

翌日、誰も知らない所に逃げようって。

 

何を着て行こうかと浮かれるケトンをムンソクが訪ねて来ました。

両班の服を着たムンソクを見るのは、ケトンは初めてでした。ムンソクも、こんなケトンを見るのは初めてでした。

それでも、やはり懐かしい思いがこみ上げてきます。

 

ケトン・・・と、優しくムンソクが呼びかけました。

「再揀択には必ず来てほしい。」

王様が眠れずにいる。王様は勿論、来なければユン大監もお困りになる。コッパダンもだ。

「お前が逃げたら、王様が黙っちゃいないぞ。」

スはそんな人じゃないわ・・・とケトン。

「スではなく、王様なのだ。」

 

王様はお前を傍に置くために全てを懸けた。お前ひとりに大勢の命が懸かっている。お前の選択じゃないが、王になったのも王様の選択ではなかった。

ケトン・・・一度だけ王様を助けてほしい。

いかん・・・泣けてくる。

 

翌朝、ケトンは明るい笑顔でフンに会いました。

海に行きました。

韓国ドラマ定番の別れの前のデートです。

 

左議政はジファからケトン兄の存在を聞きました。

ケトン兄がいれば、ケトンの素性を暴くことが出来ると気付き、行方を追いました。

あっという間に、ジュンが高値で買い取ったことを突き止めましたが、その先が分かりません。

で、ヨンスに調べるよう命じました。

 

ヨンスはチルノムと言う名前で処刑人でした。

と言うか、新人という立場でした。気の弱いヨンスは、いくら罪人とはいえ、人を切り殺すなんてこと、到底出来そうにありません。

逃げようともしました。

でも、彼が逃げたら、仲間を殺すと言われてしまい、身動きが取れなくなってしまったのです。

そして、とうとう初仕事の日が来てしまいました。

大きな剣を持たされ、罪人の後ろに立ちました。

罪人はまだ若い青年。必死に自分は無実だと叫び、命乞いしました。

ぶるぶる震えながらヨンスは立ちすくんでしまいました。

その時、処刑を急かす役人が、ヨンスの手を取って剣を振り上げさせようとしました。

パニックのようになったヨンスが、剣を振り回したため、その役人を斬ってしまったのです。

殺人を犯したというのは、これでした。

 

もう二度とその世界に戻りたくはありません。

考えただけで体が痒くなってしまうヨンス。

左議政の命令に従うしかありませんでした。

宮殿の通行証を渡されました。ケトン兄を宮殿に連れて来いと言うのです。

 

ある朝、使用人がフンにケトンからだと、小袋を渡しました。

ケトンの様子が変だと言いました。そして輿が来ていると。

中に入っていたのは、フンがケトンの手首に巻いてあげた兄の形見の飾り紐と手紙。

宮殿に行く決心をしたという内容でした。

 

フンは駆け出しました。

ユン・ドンソクの屋敷の角を曲がった時、彼の目に飛び込んで来たのは、輿に乗ろうとするケトンの姿。

フンは輿の前に立ちはだかりました。

「行くな。傍にいるんだろ?」

フンの声を聞いても、ケトンの決心は変わりませんでした。

散々悪ぶって酷い言葉を投げつけるケトン。

でも、フンは分かっていました。それが彼女の精一杯の嘘だと。

行かせたくありませんでした。

 

もう手遅れよ・・・とケトン。

輿が上がり、フンの横をすり抜けて行きました。

 

輿の中からケトンの泣き声が聞こえました。

フンも泣きました。

 

でもね、私は全然泣けなかった。

別れを決心したんだったら、もっと毅然としてほしかったよ、ケトンに。

まぁ、そういう性格設定なんでしょうが。


人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『コッパダン(原題)』レンタル版 27話まで

2020-10-08 15:33:42 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ケトンを渡せ、渡さないという最近稀なリアルな三角関係のシーン。

相手が王であろうと、一歩も引く気は無いフンですし、スも諦める気はさらさらありません。

でも、肝心なケトンの気持ちは、どちらにも動けません。

 

ケトンは、スに謝りました。

婚姻の約束を守れなくてごめん・・・と。令嬢になろうとしたのは、あなたのためじゃないと。

それ以上言わないであげて・・・と私は思いました。何を言っても、スが傷つくだけですから。

スの目から涙が一筋流れました。

 

そして、フンにはお礼を言いました。

一緒にスと兄を捜してくれて、ありがとう・・・と。

「もう、自分の居場所に戻ります。」

何処に戻るのだとフンが聞くと、分からないと答えたケトン。

「ただ、どちらも私の居場所ではない。」

 

フンもスも呆然とケトンを見送るしか出来ませんでした。

 

フンがスの前に跪きました。

どんな罰でも受けるので、ケトンを諦めてください・・・と。

「出来ません。」

と、即答するス。

フンは、スの傍でいると、ケトンが危険だと言いました。

領議政にケトン=ユン・スヨンだと知られたと言いました。世子を殺したのも、ケトンを狙ったのも、領議政だと思われると。

そして領議政が自分の父親だということも。

これを聞いても、スはケトンを諦める気にはなれませんでした。自分が守ると言いました。

だから、フンに気持ちを整理してほしいと。王命だと。

『王命だ』と言うのを聞く度に、スの切実さが伝わって来ます。

 

ケトンはこれまでのフンの言動を思い起こしていました。

今になって初めて言葉の端々に、スが王だと知っているニュアンスが感じられました。

自分の想いを、王命に従うために利用したのかと思いました。

フンは、ケトンを抱きしめました。

兄を救うために両班の令嬢になろうとするケトンを止めることは出来なかったと言いました。

スの想いとは関係無いと言いたかったのでしょうね。

それでもケトンはフンの気持ちを信じることが出来なかったようです。

何故どういえば信じるの

私には、些細な事を大げさに騒ぎ立ててるようにしか見えません。

 

ヨンスは左議政から問い詰められ、王が会っていたのはジファではなく、ケトンだったと言ってしまいました。

フンは知っていたのかと聞かれ、自分たちは王の命令に従っただけだと言いました。

許してくださいと必死に頭を下げるヨンスに、左議政は言いました。

ヨンスの命などとっても無意味だと。どーでもよいってことですね。

ただ、自分が秘密を知ったことを、誰にも話してはいけないと言いました。

 

ケトンの兄をジファが売り飛ばしました。

ジファの侍女のチュンシムが血相変えてコッパダンにやって来ました。

チュンシムはケトン兄のことをずっと面倒見て来たのです。口ではけなしながらも、優しく世話をしていました。

フンたちはすぐに動きました。

ジファの家から出たと言う事は却ってラッキーでした。自由にとして買う事が出来るからです。

 

ユン・ドンソクの屋敷に王からの贈り物だと、たくさんの品が届きました。

他の家には届いてないそうで、ケトンが内定者だという噂になりました。

ケトンは屋敷を出て行こうとしていました。

だから、以前の男のような恰好をしていました。でも、ユン・ドンソクに注意され、結局両班の娘の格好に戻りました。

 

領議政がスの元にやって来ました。

おかしな噂を耳にしました・・・と領議政は言いました。

「ユン・ドンソクの娘は死んでいると。」

スもすぐに言いました。

「私もおかしな噂を聞きました。兄を殺したのは山賊ではないと。」

お互い、相手の言いたいことを察しました。弱みを握り合ってるってことですね。

そこで、領議政は和解の提案をしました。

ケトンを側室に迎えても構わないと言うのです。その代わり、自分の身内の娘を正室に・・・と。順序はどーでも良いだろうとね。

「1つを譲れば全てを得られるのです。」

一瞬、スが揺らいだように見えて、あたしゃ焦りましたよ。

「どうしましょう。その1つが私の全てなのです。そんな私から、それすら奪わぬよう。」

決裂ですね。

それにしても・・・スがケトンに関して口にする言葉は切なすぎるものばかりです

 

左議政はジファに、実際に会っていた男は誰だと聞きました。

でも、ジファは知らない男だと言いました。

庇ってしまいました、ジュンを。

 

以前、フンがケトンに差し出し求婚書。

中の紙に書かれていたのは、『恋』と言う漢字一文字。

ケトン、読めなかった・・・残念。

 

ユン・ドンソクの屋敷に、突然ケトンの兄が現れました。

コッパダンのメンバーが手を尽くして捜し、買い戻してくれたのです。

もうではないと、フンが言いました。

ケトンは泣いて喜びました。

「お前も自由だ。揀択に行っても行かなくてもいい。ユン・スヨンとして生きてもケトンとして生きてもいい。王のところに行っても、ここに残ってもいい。どこへ行くのも自由だ。」

と、フンが言いました。

あなたもすっきりしたでしょうね・・・とケトン。

「ああ、すっきりした。」

と、フン。

ケトンを捕まえる勇気は出ませんでした。

 

宮中では揀択に出た娘たちを生年月日等から観象監が占っていました。

それによると、再揀択に出る娘のうち、ケトンと領議政の身内の女性は相性が悪いと出たのです。

特に、ケトンの場合、ユン・スヨンのモノで占われたため、死人の気が出たとまで言われてしまいました。正確っちゃぁ正確です。

そして、ジファは最高の相性だと言う結果が出たと言いました。

左議政、ほくそ笑みました。

それに対して領議政はそれだけで決めてしまうのは・・・と抗議。

スは、人相も見るようにと命じました。ただ一人の妻を選ぶのだから、慎重にしなくては・・・とね。


人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リンゴ&グレープフルーツルビー♬

2020-10-08 11:58:48 | 食べ物関連

今回は、我が家定番の『リンゴ&グレープフルーツルビー』。

ルビーなので、ちょっと赤めのジャムになりました。

そろそろリンゴも質の良いのが安く出始めましたね。

砂糖の大きな塊がぼろっと入ってしまったので、レモンを少々多めにしました。

甘みが強いかと不安になりましたが、案外大人のお味のジャムになりました。

同じ材料でも、毎回微妙に味が違います。

これも、手作りの特徴ですね。

あ・・・いえ、手作りでも、きちんと量を計って作れば、安定の美味しさが出来上がるのでしょうが、わたくし、こういうジャムに関しては、計量しません。味見しつつ・・・というところ。

で、気が付きました。

パンが無い

これから、雨の中、パンを求めに行ってきます


人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする