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フルハウスTAKE2 DVD-BOX1 |
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TCエンタテインメント |
今現在、TBSチャンネル1で放送中のこの番組。
さっき、サウナのシーンで、爆笑してしまったまぎぃです
そこいら辺りのレビューは後日いたしますが・・・。
この「フルハウスTAKE2」が、TBSで放送されることになったようですよ
10/26~です。
詳細は、こちらから。
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フルハウスTAKE2 DVD-BOX1 |
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TCエンタテインメント |
今現在、TBSチャンネル1で放送中のこの番組。
さっき、サウナのシーンで、爆笑してしまったまぎぃです
そこいら辺りのレビューは後日いたしますが・・・。
この「フルハウスTAKE2」が、TBSで放送されることになったようですよ
10/26~です。
詳細は、こちらから。
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お願い、キャプテン / 韓国ドラマOST (SBS)(韓国盤) |
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Pony Canyon (KR) |
前回の記事は、こちらから。
ユンソンがジウォンを連れて出て行った事で、ミジュはジウォンに対してライバル心むき出しですよ。
ミジュっていったいどーしたいのかしら?兄としてユンソンを思っているの?それとも、異性として?どちらかと言うと、後者の方ですよね。で、それが可能なことかどーか判断つかないのかしら。父が猛反対してるのに・・・。それも、とりなすことをしてないのに・・・。
なーんか、イマイチの立ち位置ですよね。
タジンは、ユンソンが正当防衛なのに、処罰されようとしてることも心配だし、自分もまた首になりそうで、心配です。
で、またお酒を飲んでるんです。そして、またまた相当酔っ払っちゃって、ユンソンの家の前で座り込んで寝ちゃいましたよ。
帰って来たユンソンが、起こそうとするんですが、なかなか起きなくて、つい“タジナぁ”…と呼んでしまうんですよ。
それって、親しい間柄の呼び方ですよね。
タジンを探してたドンスが、それを耳にしまして。ユンソンももしかしたら・・・と疑いが湧きあがりました。
で、ますますユンソンに対して対抗心が出来てきたようです。
ユンソンの方も、ドンスの気持ちを知ってから、いつもそばに居るのを気にしてる風です。
ところで、ユンソンとタジンの処分ですが・・・。
例の痴漢の客は、告訴すると息巻いてますが、監察官は、別の決定を下しました。
そのフライトでは、初めての体験の連続だった・・・と。CAは何度言われても言われたモノを提供すべきであり、離陸時間に遅れた乗客は、次の便に乗せるべきであり、乗務員が客に暴力を振るうなど、言語道断だと。
なのに、自分はその行動に感動したのだ・・・と言いました。
規則や名誉より人を優先するサービス、それこそが航空会社が追い求める目標なのだから・・・とね。
結局、ユンソンの行動は、懲戒処分の危険を顧みず正義を実践したと判断され、今回は処分を免れました。勿論、タジンもです。
ホン副社長は、歯ぎしりをして悔しがる感じでしたね。
ユンソンは、以前自分の所為で壊れてしまった母親の形見のサングラスを使ってるタジンのために、新しいサングラスを買ってあげました。
最初は、同じものを探していたのですが、既に在庫が無く、仕方が無いので自分と同じものを・・・。
でも、堂々と渡さないで、そっとタジンの引き出しに入れておいたんですが、タジンにはすぐ分かりましたね。
その話をしてるのを、聞いちゃったジウォンは、タジンを警戒するようになりました。ユンソンも、贖罪の気持ちからタジンに接してるだけじゃないように見えますからね。
思わず、夜遅くユンソンの家を訪ねて行きましたよ。そして、やり直そう・・・と抱きついたのです。
それを、タジンが見ちゃった。ユンソンも、タジンに見られた事を知っちゃったし・・・。
それでも、ジウォンの台詞では“やり直した”ってことらしいですが・・・。ホント
ドンスは、タジンへの気持ちが抑えられなくなって、ある夜、とうとうkissしちゃいましたよ。
「オレの気持ちだ。」
と言ったドンスに、
「悪いけど、ドキドキしない。いい友達でいましょう。」
と言ったタジン。
「キム・ユンソン機長への気持ちのためか?」
と聞かれ、何も言わずに家に入ってしまいましたよ、タジンは・・・。
ドンスは、父から“追うと逃げられる”と言われ、タジンと距離を置くことにしたのかしら?
いきなり、それまでのスタイルを一変。ヘアースタイルから服装まで一気にオシャレさんに変えちゃいましたよ。ブランドモノで統一しちゃってさ。でもあのヘアースタイル、似あわないと思うんですがまるで、昔のビートルズ時代。私の好みじゃないけど、CAたちは、大喜びしてますよ
痴漢の客が、結局その後告訴してしまいましたよ。それで、ユンソンとタジンは飛行停止に。
いくら抗議しても、ホン副社長は、聞き入れません。なんとしてもユンソンを首にしたいんですよ。
何度も書きましたが、何故そこまでユンソンを嫌うのかしら?・・・わからないわぁ。これが単に昔の火事の犯人が娘のミジュだとばれるのがマズイとか言う理由だったら私、怒ってしまいそうです。あまりにもしょーもない事なんで。
もっと大きな深い理由があるのかしら
話が横にそれましたが、この痴漢の一件は、CAたちが大挙して男の会社に乗り込みましてね。勿論、会社にそんな事がばれたんじゃ首になること間違いないわけで。CAたちは、丁寧に挨拶しただけだったのですが、周囲の同僚たちは不審に思うわけですから、男は結局告訴を取り下げることにしました。
これで一件落着です。
ミジュも、父親に一応は抗議しますが、いつも、全く効き目がありません。それで、一人苛々してヤツ辺りしたり、買い物で気を紛らわせたりしてますよ。
この父娘、気に入らないわぁ
デパートで衝動買いの真っ最中に、ジウォンとばったり会いました。その時、ジウォンは、ユンソンのサングラスを選んでいたんです。
それに気が付き、ジウォンの持ってるサングラスを自分が買う・・・なんてめちゃくちゃな事を言い出したり、それが出来ないと、ジウォンが持ってるサングラスを足で踏みつけて壊したり・・・
やっぱり、ミジュ、ムカつくわ
でもジウォンも負けて無くて、ミジュがユンソンと自分は特別な関係なんだと言ったら、自分も特別な関係だ・・・と言い返しましたよ。
ミジュは単に一時期兄妹だったって事だけど、ジウォンは恋人同士だったんですから、軍配はジウォンに上がりますわな
ジウォンは、それとなくタジンにも釘をさしてます。
タジンは、自分の胸が騒ぐのは、ユンソンを想ってるからだと気がつき始めてます。
そんな時に、ジウォンから、昔恋人だった、一度別れたけど、またよりが戻った・・・なんて聞かされちゃ、意地でも自分の気持ちを気付かれないように振舞いますよね。
ユンソンのところにジウォンが夜遅く訪ねてるのを見たタジン。それでも、自分も行きましたよ。
そしたら、なんと、ジウォンがワイシャツ姿で出て来たよ。
思わせぶりって言うか、タジンに誤解させようとしてるのが見え見え。
でもね、その前に、ユンソンが、ジウォンに
「遅いから、帰った方が・・・。」
なーんて言ってたはずなのに。ユンソン、何してんの
本日の、晩御飯
まぎぃ特製“ピリ辛ミネストローネ”です
通常のミネストローネが大好きな我が家。
それに唐辛子を入れたら、これが美味しい
それ以来、ミネストローネには唐辛子を入れることにしてます。
あれこれ具を入れたら、あまりにも具だくさんになってしまったので、今回はパスタは入ってません。
ベーコンは、やっぱりブロックが美味しいです
これだけでお腹一杯になりました
今月初めから放送が始まった「馬医」。
いよいよスンウくんの撮影もスタートしたようです。
innolifeさんのニュースに挙がっていたので、紹介します
“チョ・スンウ、『馬医』撮影現場に現れた・・・初撮影スタート!”
今のところ、高視聴率を出してるわけじゃないけど、これから大人バージョンになってからが勝負ですよね
少しずつ上がって来てるようですし
早く観たいです
日本の放送局、どっか契約して~っ
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私も花! BOX2 [DVD] |
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ポニーキャニオン |
前回の記事は、こちらから。
ファヨンの怒り方はヒステリックでしたよね。ボンソンは、その中に、自分への嫌悪の感情があるのを、感じ取ってました。
ジェヒは、ボンソンの手をとってその場を出て行きました。
残されたファヨンは、自分に向けられたジェヒの怒りの表情が忘れられませんでした。
ジェヒはボンソンを連れてバイクで遠出。
別荘・・・だよね貸し別荘だよね
そこで一緒に過ごしました。
ジェヒが12歳から一人で生きて来たとカバン工場の社長に聞いた事を話したボンソン。
「怖かったよね?私も怖かった。」
自分も13歳から一人で暮らして来たわけで、その心細さや恐怖が良く分かるんです。
その言葉を聞いて、初めてジェヒは素直に泣けましたね。その頃の感情が甦って来たのと、理解してくれる相手に会ったからですね。
ボンソンは、姉の様に(…実際年上の設定だよね)抱き締めてあげました。
翌朝、一緒に食事をしながら、ジェヒが言ったのです。大切な人がいると。ボンソンと同じ位に大切な人がいる・・・と。
今度話す・・・と言ったジェヒに、ボンソンは、
「これからは、私が一番だよ。」
と言いました。ボンソンも、ジェヒへの気持ちを素直に表せるようになりましたね。
ところで、余談ですが、この別荘のシーンで、すごく感心したことがあるんです。
ジェヒに、
「ここにおいで。」
と言われ、暖炉の前に移動したボンソン。座りこもうとした時、手にはコーヒーカップを持ってたんで、少々動きにくい感じだったわけです。で、座る瞬間、ふらっとする様子がとにかくリアル。
そしてもう一つ、ジェヒに肩を抱かれた時も、カップを持ちながら、引き寄せられるんだけど、ふらっとした瞬間、足がびくっと動くんですよ。
ボンソンの動きがとにかく自然で、心の中で“あるある~”と思いました。
ボンソンが恋をしてると言う事は、テファも気付いてます。
表情が本当に明るく柔らかくなりましたからね。
反対に、ファヨンは最悪の気分です。
ジェヒがボンソンの事を今までのように遊びじゃ無く、本気だというのが分かったからです。
自分からジェヒが離れて行ってるのが感じられましたから。
それに、テファの治療も受けてるって言う事を知り、行く先々にボンソンが現れる・・・と不愉快な気分なんです。
ジェヒは、ファヨンにボンソンへの気持ちを正直に話しました。
ファヨンは、聞きたく無かった言葉ですよね。でも、至って冷静に聞きました。
そして、ボンソンに自分の態度を謝ると言ったのです。ジェヒには悪く思われたくありませんでしょうし。内心はどーあれ・・・。
ボンソンの妹がダルだと言うのも知りましたし、一挙に気にくわない二人にショックを与えようと思ったようで。
ついでに、ジェヒを彼女たちから離そうと企んだのです。
新作発表会にダルを例の盗難事件の元となったダイヤで飾られたバッグのモデルとして起用し、その場でジェヒを代表と発表しようとしてます。
その招待状を、お詫びに・・・とボンソンに渡したのです。
まだ、誰もその策略に気が付いてません。
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根の深い木‐世宗大王の誓い‐ (ノーカット完全版) 第二章 【DVD】 |
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ポニーキャニオン |
前回の記事は、すぐ前、こちらから。
覚えたてのハングルで父の名前を書いたチェユン。それを読む世宗。
このシーン、じ~ん・・・としましたよ。
カリオン=ギジュンの手元に、ソイがチェユンに書いたハングルの文字が届けられました。ハン・カノムがそれを調べ始めました。
一方、チェユンは密本探索に関する提案を世宗にしました。
自分の正体がトルボクだと言う事を知られてることを考えると、おそらく接近してくるであろうと。大君の姿を見せないようにし、自分が大君を殺したように見せかける。そして、その上で密本に潜入する・・・と。
世宗は、それを承諾しました。
チェユンは、チョン・ギジュンを捕まえ文字を無事に公布できたら、その時、ひとつお願いをします・・・と言いました。それが何かは言いませんでした。・
でも、世宗は、それが何であれ願いを叶えると約束しました。
すっごく嬉しそうにお辞儀をしたチェユンです。ソイのことかな?
チェユンの想像通り、大君は帰ってないのに、チェユンが以前と同じ様に勤めに戻ってる事を知った密本はチェユンに近づきはじめました。
大君も帰らず、文字の創製を認めた世宗に、臣下たちが猛反発しました。大臣も出勤せず、集賢殿の学士たちも出て来ません。
またもストですな。
世宗は、武力ではなく、言葉の力によって、すなわち、討論によって文字創製の意味を説き始めました。
学士たちが、儒学の教えが込められてない文字を使う事は、儒学の教えに反する…と言いました。それに対して、世宗は、
「民の声を王は聞かなければいけない・・・と言われているが、漢字を知るモノが官僚になった頃より、伝わらなくなった。なぜなら、声を伝えるためには、漢字を知る官僚を経なければならなくなり、官僚は民の声をねじ曲げてしまった。だから、民の声を聞くには、民の文字が必要だと判断したのだ。これが儒学の教えに反しているか?」
ぐうの音も出ない学士たちです。
そして、官僚から、より簡単だからと漢字を捨てる識者が増えたらどうするのかという問いが投げかけられました。
それに対しては、
「識者は学ぶのが職務だ。より簡単だからと漢字を捨てるのは識者の過ち。民の文字を作った余や民に責任は無い。」
…等々。
素晴らしい、世宗
堂々と正論を吐き、誰もそれに反論する事が出来ないほどの論客でしたよ。
ギジュンは、文字を公布しても、それが定着するとは思っていません。外国の文字が続いてないのがその理由です。
だから、文字を公布する事を認める代わりに、世宗に集賢殿の撤廃をさせようと考えました。集賢殿は、世宗が作ったものですからね。その存在が、諸悪の根源と思ってるわけです。
そして、もうひとつは、王制をやめて、宰相総裁制を確立することです。
世宗にその取引を申し出たイ・シンジョクとファン・ヒ。
激怒したと見せかけた世宗ですが、実は、裏でファン・ヒにそう誘導しろと命じてあったんですよ。
シンジョクは、しめしめ・・・という気持ちでした。
世宗は、文字の公布と共に、それを扱う部署の設置、それぞれの政府機関での文字使用を一気に推し進めようと考えていました。その為には、集賢殿を撤廃することなど、小さい事だったんでしょう。
あまりにも易々と事が運びそうなのを、学士のチョ・マルリは不審に思いました。
そこまで世宗が譲歩するのには必ず理由がある。公布されたら使われずに消えるどころか大変な事になる恐れがある。世宗は徒労に終わるようなことはしない・・・と。
おそらく、万人が世宗の作った文字を使う日が来るだろう・・・。だから公布させてはいけない・・・。
それを聞いて、シム・ジョンスは自分たちの考えが甘いのでは?・・・と不安になりました。
その頃、ギジュンの元には、ハン・カノムから驚くべき報告が入っていたのです。
「たった28文字でとてつもなく多くの言葉が書けます。勿論、読む事も。」
そして、の文字を知らない者も、子供まで2日の間に文字を覚え、自分の名前を書く事が出来ていたのですよ。
ギジュンは衝撃を受けました。
この文字が公布されたら、万民が文字を読み書き出来るようになり、文字を知っていることが両班の地位を支えているこの国が混乱に陥り、両班は滅びる・・・そう思ったのです。
急遽、方針転換。文字の公布を阻止するよう、交渉に応じてはいけないとシンジョクに伝えようとしました。
さぁ、交渉の場に行こうとしてますけど、間に合う
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根の深い木‐世宗大王の誓い‐ (ノーカット完全版) 第二章 【DVD】 |
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ポニーキャニオン |
前回の記事は、こちらから。
密本に拉致されかけていた広平大君とソイを、チェユンが助けました。
チェユンは、命まで危なくなる文字に関わる仕事をやめろとソイに言いました。王に利用されているだけだと思ったのです。
でも広平大君もソイも、口をそろえて言ったのです。
「王様も、この一件に命をかけている。」
信じる事が出来ないチェユン。
広平大君は、世宗は息子の命より文字を選ぶと言いました。それまた信じる事が出来ないチェユンです。
それで、世宗がどう出るか確かめることに。チェユンが広平大君を拉致したと脅迫状を送ると言うのです。そして、チェユンが負けれ得場、自分を必要だと言う王の元に行くと、そして、勝ったら自分と同じ家族を失う苦しみを味わってもらう・・・と。
広平大君は、その賭けに乗りました。
その頃、密本は広平大君を拉致したという檄文を街中に貼り出しました。文字を公開し、諦めないとその後に何が起こっても、全て王の責任だ・・・という内容です。
でもね、貼った後になって、その人質である大君を何者かに奪われた事を知ったのです。慌ててはがそうとしましたが、既に遅かったんですね。てっきり王に奪い返されたと思ったのですが、そうじゃない事が分かり、いったい誰が・・・と何が何だか分からない混乱状態になっていました。
その後、トルボクと名乗る者が拉致を邪魔したと分かりました。トルボク=チェユンと知っていたので、広平大君はチェユンと一緒だとわかったのです。
チェユンが世宗の暗殺を目論んでいると察知した密本は、彼を利用することを考え始めました。
チェユンは、民のための文字を作ったとしても、民がそれを覚える時間も余裕も無い・・・と言いました。日々の生活に忙しく、学ぶ時間など無いのが実情です。
でも、世宗が作った文字がたった28文字だと言う事を聞いて愕然としました。
ソイがその文字を書きました。
そして、半日のうちに、自分の名前を書けるほどに頭にインプットされたんです。
その文字が如何に覚えやすく使いやすいものなのかを、体験したわけです。
そんな時、密本に襲われた時に怪我をしていた広平大君が倒れてしまいました。
チェユンは、カリオンに救いを求めました。カリオンは、チェユンの行方を追ってましたから、自分の方から飛び込んできたことでラッキーてなもんです。
チェユンに案内されて行った先には、案の定、広平大君とソイが居ました。
一応、治療を施したカリオン。
その頃、自首したピョンは、脱獄してアジトに向かっていました。
ピョンは、仲間が手をまわしてくれた・・・と思ったので、アジトにまっしぐらです。でもね、本当はムヒュルが罠を仕掛けたんです。
ピョンが逃げるのを追っていました。その先に、大君が捕われていると思っていたからです。
そして、ピョンたちはカリオンから連絡を受け、チェユンたちを襲撃しようとしたんですが、チェユンは危険を察知し、既に逃げ出していたんですよ。
だから、ムヒュルたちも、結局は大君を発見することは出来ずに終わりました。
世宗は、大君と文字を天秤にかけ、文字を選びました。
息子です。苦しまない筈はありません。一人泣きながら悩みました。それでも大臣の前に出た時には、冷静で柔和な表情で、至極当たり前の様な表情で言いました。
「笑わせるな、くそったれ。」
そして、爆笑してみせました。
「朝鮮の朝廷と王室をここまで見下しているとは。広平は自分のために父が偉業を諦める事を決して望まぬ自慢の息子だ。」
「もしこの中に密本がいるなら、しかと伝えよ。結局、暴力か・・・と。」
昔、ギジュンが、自分たちを押さえこもうと暴力を使った太宗のことを、同じ台詞で批判した事があったんです。
「暴力か。」
・・・と。
それを、世宗はそのままギジュンに返すと言いたかったんでしょう。
決して涙など見せずに耐えてみせる・・・と決意して戻った世宗。
待っていたのは、愛する息子広平大君でした。ソイも、チェユンも・・・。
チェユンは、文字の素晴らしさを知り、世宗の求めに応じで、仕えると決意したのです。ハングルで書いた父の名前。その名を忘れないでほしいと世宗に言いました。
それが仕える条件だ・・・とね。
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オレのこと好きでしょ。 Part 1[韓国盤] |
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Mnet Media |
前回の記事は、こちらから。
ギュウォン、シンの言う通り、戻りませんでした。
すっごく迷っていた感じですが、シンのここまでの真剣な頼みは今までありませんでしたからね。
「曲がお蔵入りになったら悔しいけど、それより大事な事がある。お前。だから、その所為でお前が辛いなら、やらなくていい。お前が幸せじゃないなら、意味が無い。」
なーんてね あまりにもストレートなシンの告白ですよ
ソクヒョンは、舞台から手を引くと言い切りました。
メンバーは、その事態に動揺し、先行きを心配してます。そして、冷静に考えて見て、ギュウォンとソクヒョンの仲がどうこうなんて言うのはあり得ない事だとやーっと分かりましたよ。
遅いよね、まったく・・・
ジュニは、ヒジュと一緒だったってことを内緒にしてるのが苦しくて仕方がありません。
ソクヒョンが舞台から降りる事に発展するなんて、思ってもみなかったんですよ。
ヒジュは、あくまでも内緒にしておくようジュニに指示してます。
ソクヒョンが降りた事を心配してるギュウォンですが、メンバーも分かってくれたし、練習に出ようとしました。
ところが、テジュンがアンダースタディは必要ないとギュウォンに言いましてね。だから練習にも出無くて良いと。
シンは、自分も止めようとしましたが、ギュウォンがそれを止めました。そして、一人でその場を後にしました。泣くのを一生懸命我慢していたんです。
ギュウォンは、一人屋上で泣いていました。
シンは、練習の後、必死でギュウォンを探しましたが、電話にも出ないし、居場所が分かりません。
それで、シンは校内放送でギュウォンへのメッセージを込めた歌を歌ったのです。
“悲しまずに笑って 大丈夫だから もう泣かないで この俺の歌で少しでも慰められたら 苦しまずに笑って 傷つけられても気にしないで 今だけ我慢すれば皆分かってくれる 何も心配せず俺の肩にもたれ少し休めばいい そして笑顔になって 俺だけはお前の味方だよ”
きゃぁ~っ ですよ。
シンはここまで一生懸命になれる人なのね、愛する人に。
ギュウォンとソクヒョンの噂を祖父が耳にしたようで、激怒して電話して来ました。
もしかしたら大学に来る事も出来なくなるかも・・・と心配するギュウォン。
そんなギュウォンを見て居られなくなって、ジュニはとうとう事実を皆に打ち明けました。スポンサーが来て、ギュウォンが代役を務めた時、ジュニはヒジュと一緒にいた・・・ということです。ヒジュがその所為で歌えなかった事が騒動の原因ですからね。
シンは、事情が分かったので、ギュウォンと一緒に祖父のところに行って説明しようとしました。
話を聞いてくれない祖父に、シンは自分が編曲した舞台のエンディング曲の楽譜を見せました。国楽の要素も入ってるものですから、祖父の興味はそっちに向かいました。ちょろいもんです
ソクヒョンが降りたというニュースが伝わると、スポンサーが降りるなんて言いだしちゃって。
ヒジュ母も、ヒジュからソクヒョンを呼びもどしてほしいと頼まれ、ギュウォンはあくまでも代役に過ぎないと言われた事から、ソクヒョンを呼びもどすことにしましたよ。
本当に、もう・・・あっちに行ったりこっちに来たりだわ
でもね、実はその時、ヒジュの喉が悪くなっていたんですよ。
病院で診察してもらうと、声帯結節だとかで、安静が必要だと言われたんです。声を出すな・・・とね。
母親にああ言った手前、今更声が出ないなんて言えませんよね。
内緒にするつもりなんですが、それをテジュンが嗅ぎつけました。テジュンは、あんなにヒジュ母の言いなりになったのに、今になって舞台から手を引くように一方的に言い渡されてしまったんですよ。
だから、どーにかして舞台をダメにしようと思ってるんです。ヒジュ母の鼻も明かしたかったっていうのもあるでしょうしね。
ヒジュ母にヒジュの喉の事を告げ口しましたよ。
そうなると、ギュウォンが代役として舞台に立つことになる。つまり、このままでは注目を浴びるのはギュウォンになるんですよ。
で、またもヒジュ母、舞台を中止するよう言ってきたようですよ
まったく・・・ ホントに無茶苦茶なやり方だわ
理事長だからといって、こんな私的で我儘なやり方許されるのがオカシイ
ハン・ジミンさんに引き続き、今度はソンジュンくんのファンミご招待ですよっ
「私に嘘をついてみて」で、カン・ジファンssiの繊細な弟役をしてましたよね。
衛星劇場さんから、そんな素敵なソンジュンくんの1stファンミに招待してくださるそうです。
題して≪日本公式ファンクラブ設立記念 Japan 1st Fan Meeting in TOKYO≫
日時:10月28日(日) 開場15:00 開演16:00
会場:Zepp Diver City(TOKYO)東京都江東区
招待者数:10組20名
締め切り:10月16日
詳細、申し込みは、こちらから。
衛星劇場さんから、またまた素敵なプレゼント企画が
ハン・ジミンさんのファーストファンミに、ご招待
日時:11月18日(日) 開場 15:00 開演16:00
場所:TOKYOよみうりホール
招待者数:5組10名
締め切り:11月5日
詳細、申し込みは、こちらから。
まずは2話までです。
主要な人物の紹介という感じの2話までです。
何と言っても、ハム・ウンジョンさん=ハン・ジョン(インス大妃の若いころ)の奔放さというか、野望の凄さが印象的ですねぇ。
どーしても私の中では、ウンジョンさんと言うと「ドリームハイ」でのべクヒが出て来てしまうんですよ。べクヒもへミへの嫉妬や羨望、野望と言ったモノが相当強かった役だけに、今回も同じ様な役かぁっ・・・と思いましてね。
いや、それ以上でしたよ。なにせ、王妃の座を狙おうってんですからね
ジョンは、謝恩使ハン・ファクの末娘。謝恩使とは、明との交渉をする役目らしいですね。ファクは自分の姉だか妹だかを2人も明皇帝の側室にしたとか。そういった縁でこの役職についてるようです。
4代王世宗が亡くなり、後を継いだ5代王文宗の王位継承を認める文書を明から持ち帰ったところです。
この辺りは、現在放送中の「王女の男」と重なりますので、皆さん、よ~くご存知かと。
文宗は、病弱な上に、息子の世子ホンウィはまだ幼く、弟のスヤン大君が王位を奪うんじゃないかと、文宗は危機感を抱いているのです。
スヤン大君は、「王女の男」とは少々性格が違う様に描かれていて、内心は王座への欲望がありながら、あまり表立っては見せていません。文宗に対しても、そういう疑いを持たれてる事を自体に恐れを抱いてる・・・と見せてますね。
そんな時、スヤンの野望を真っ直ぐに指摘したのがジョンなんです。
ジョンは、父が姉妹を側室にしたことで成りあがった・・・と見られてるのが不満に思ってます。でも、決してそれで落ち込むとか言う事は無く、バカにされたスヤン大君の妻チョンヒ王后ユン氏=キム・ミスクさんを見返してやる・・・と固く決意してましたよ。
文宗の王位継承を祝う宴が宮中で行われ、それに姉のケヤン君の妻であるハン氏と共に出かけたジョン。
姉とはぐれたジョンは、宮中で迷ってしまい、そこで出会ったのがトウォン君=ペク・ソンヒョンくん。スヤン大君の長男です。
相手が誰だか分からないのに、ジョンは相当はっきりとしたもの言いをしました。
「容姿も人間の器もあの方が王にふさわしいのに、惜しいわ。」
スヤンが文宗の前で舞を披露してるのを見て、そう言ったのです。トウォンは、慌ててジョンをその場から連れ出しました。
スヤンは、命を狙われた事があるようですね。
その才能や人格が文宗より王に適していると、世宗の代から周囲に認められてきたんです。朝廷の王位継承で争いを起こさないためには、長子相続を法制化したい世宗は、自分の命が終わろうと言う時、キム・ジョンソを呼びよせ、スヤンを亡きモノにしようとしたようです。
まぁそれが成功しなかったから、現在もスヤンはぴんぴんしてるって訳ですが。
それ以来、キム・ジョンソとスヤンは敵対勢力となってるんです。まぁ表だって事を荒立てるわけじゃありませんが。
トウォンは、初対面の時、ジョンに名乗りませんでした。
「縁があれば、次にお会いしたときに。」
そう言って別れました。ジョンは、会う筈が無いとこの時は思ってました。
ジョンに明皇帝の側室・・・という話が持ち上がりました。でも、勿論、この国の王妃となる夢を持っているジョンには、そんな話を受け入れる気は全くありません。
木に登って、猛抗議ですよ。
「もう嫁入り先は決めたの。スヤン大君の家の嫁になる。」
こうしてジョン自身がトウォンと結婚したいと言い出したわけですが、この時点では、単に側室になると言う事を防ぎたいだけだったようですね。結婚する気はまだ無かったみたいです。
まだスヤンが王になってないし、王になるかどうかもわからない時ですからね。よって、トウォンの妻になっても王妃になれるかどうかは全く分からないわけです。
縁談がスヤンのところに持ち込まれましたが、妻のユン氏が猛反対。ジョンの父の身分が気に入らなかったのです。
でも、スヤンはそうでもない様子。
ジョンは、今度はトウォンの顔が見たいと言い出しました。こうやって時間を稼ごうと言う魂胆です。
この時代、結婚前に顔が見たいなんて言う女性はいなかったんですね。親は困ってしまいました。
でも、案外あっさりとその願いは聞き入れられ、トウォンと会うことに。
そして会ってみると、あの青年だったってわけですよ
ジョンはちょっと動揺したみたいで、ついとげとげしい態度をとってしまうんです。それで、トウォンは“縁が無いです”と言ってジョンの前を去ってしまうんですが、実は、ジョンに興味はあったのです。ジョンが“ちょっと変わった娘”だという噂があったからだとか。
実際に、宮中で会ったあの“変わった娘”がジョンだと知ったトウォンは、一層興味がわいたようです。
トウォンの母ユン氏は、顔が見たいなどと言いだしたジョンに、これまた一層反感を抱いたようです。
ジョンは…と言うと、少々物足りない地位なんですね、トウォンが。性格的にも優しすぎるところも・・・。
でも、スヤンの家を捨てるには惜しいですわな。
そして、次に言いだしたのは、スヤンと会いたい・・・ということ。
それも、宮殿の王様が政治を行う場で・・・。
スヤンに、言いました。
「私を王妃にしてください。」
一瞬怯んだスヤン。“どうやって?”と、ジョンに聞き返しました。
「大君が王になれば、トウォン君が後を継ぎます。」
「そんな約束は出来ない。」
と言われると、
「御前で踊る大君を見ました。その舞は、まるで大空を飛ぶ鶴の様に力強く優雅でした。大君こそ王になるべきです。」
そう言って、まっすぐにスヤンを見つめました。
結局、二人は結婚することになりました。
一方、両班ながら、貧しい家柄の側室の娘に生まれたユン・ソンイ。
側室から正室の座に成りあがった母と、兄と、貧しい暮らしをしてまして、その中で父が亡くなってしまったのですが、お葬式をするお金もありません。
たまたま通りかかったチェ尚宮が、ソンイの利発さに目を止め、その貧しい暮らしから出て行きたいと思ってる事を知り、娘として引き取ることにしたのです。そんなにあっさりと出来たの?・・・と思うくらいに、あっさりとソンイはチェ尚宮の娘として宮中に入りました。
彼女もまたのし上がろうと言う欲望があるようで。幼いのにね。
彼女は後の成宗の側室となり、暴君で有名な燕山君を産むという人物です。まぁ、インス大妃の嫁になるわけですね。
いやもう、欲望渦巻く宮廷内って感じ。
政治の裏にある女性の欲暴とか夢とかが中心ですかね。ちょいとどろっとしそうですが・・・。
ソンヒョンくんが、優しそうでとても上品で素敵です。
キム・ミスクさんと「マラソン」に続き母子関係ですね。
なんか、珍しく、やる気になって、作りました。少々ピンボケ状態の写真で済みません
かぼちゃの美味しい季節になって来ました。農産物直売所には、たくさんの種類のかぼちゃが並んでます。
小振りのを選んで丸ごとグラタンにしてみました。
まぁ、よくあるヤツです。
中は、玉ねぎ、にんじん、ベーコンのクリーム味。みっちりと具材が詰まってます
二人なのに、小振りとはいえ、相当げふっと来そうな量になってしまいました。
横にあるのは、これまたポピュラーな、ピーマンの肉詰め。
大量に作りましたので、冷凍してお弁当のおかずにしようと目論んでます
昨日観て来ましたよ、ラストの“踊る~”。
公開前から、これだけは観ておかないと・・・とアルフィーと言ってたんですよ。
いったい、いつ観に行けるんだろうと思ってたら、昨日いきなりのお誘いで、急遽夕方からお出かけして来ました。
なにせ、この辺りは映画館過疎地
昭和の匂いのする、絶対に耐震構造不適と思われる映画館が1,2軒あるだけ。シネマコンプレックスなんぞという多数のスクリーンを備えた綺麗な映画館は約1時間のドライブの先にあるんです。
そうそうは行けません
だから、早く例の新規オープンしたアウトレット辺りにこういう施設が出来てほしいと願うばかりなんです。
ま、そんな泣きごとはヨシとして・・・。
いやぁ~
面白かったです。ラスト…と言うのにふさわしい出来だったと思います。
前回辺りは、なーんか印象に残らない状態だったんですが、今回は、時間が短く感じるほどでしたね。
まだご覧になってない方もいらっしゃるとおもいますし、ストーリー等については、こちらのサイトからどうぞ。
TV放送が始まって15年。
やっぱり皆さん、歳をとりましたね。いい具合に年齢を重ねてきたっていうか・・・。
それでも、主要なメンバーはほぼ固定されていたので、役の中でも成長し続けてきたというのが良く分かります。
一つ言いたいのは、この映画だけじゃなく、映画は最後のエンドロールまで観終わって初めて完結するということです。この作品も、エンドロールに出てくるスチール写真でストーリーをカバーしてることも多々ありました。
エンドロールと共に席を立ってた方が何人かいらっしゃったのですが、その方たちは、きっと映画の中の疑問が解けないままに終わったんだろうなぁと後で思いましたよ、わたくし
“踊る”ファンの皆様、これは絶対観ておかないとね
この三連休、ずーっと仕事で家にも居ないアルフィー。
それなりに少々後ろめたさを感じていたのか、昨日の夕方映画のお誘いが入りまして。
急遽、お出かけ
映画の上映時間の都合上、晩御飯が相当遅い時間帯になりました。既に、だいたいのレストランは営業終了。開いてるのはファミレスかラーメン店ってとこ。
そこで、以前からなかなか行く機会が無かったお店に決定
『リンガーハット長崎ちゃんぽん』です
で、注文したのが、これら
左が私の“ピリ辛ちゃんぽん”。右はアルフィーの“長崎ちゃんぽん 1.5倍”。
現在、麺の増量が無料だとかで、アルフィーは通常の量の1.5倍を注文。こんな夜中に大丈夫かよっ・・・と思いましたが、ぺろっと平らげてましたよ
これに、餃子もプラスしてましたね。
私が食べたのは、ピリ辛。一見すると、あまり辛さが無いかと思ったんだけど、食べて見ると、そこそこ辛い
かなり、美味しかったです
勿論、げふっ・・・です
前回までの記事は、すぐ前、こちらから。
kissしたカンサンとホテ。余韻に浸ってると、いきなりへジュンがやってきて、大慌て
この夜は、皆が自慢の一品を作ってビョンマンの妻に供しようと思っていたんです。
それが、このメニュー
皆の心がこもってると分かってるからこそ、食べられない・・・とビョンマンの妻は言いました。
そこに、ビョンマンが帰って来ました。胸に自分で作った“肉団子のスープ”を抱いてました。それが、トップの写真です。
引きとめないから、温かいうちに食べて行け・・・とビョンマン。ビョンマン妻の母親の味だったようです。ドシクに教えてもらって自分の手で作ったんです。
妻は、食べました。美味しい・・・と言って。
そこに、ハラボジが駆け込んで来ました。自分の心からのメッセージを書いたボードをビョンマンの妻に見せました。
『こんな男は他にいない』
『一人暮らしの老人を介護し続け電話1本でいつでも治療に行く、意地悪なわしにも優しく接し、女房の声が聞きたくても夜中に起こすかと気遣う男』
『バカな男の気持ちを分かってやってくれ』 『人生山あり谷あり』 『手を取り合って進むのはこの男しかいない』
『どうかその手を離さないでほしい』
そして、ハラボジは、帽子をとって丁寧にお辞儀しました。
泣けた~っ ビョンマンも泣いてました。妻も涙を一杯ためてました。
面白いのは、そのボードの文字、ウンビの担任の先生がちゃんと文字の間違いを直してあったってこと。
結局、妻は、一旦外国に戻るモノの、韓国に帰って来る事を決めました。よかったよかった
例の拉致事件、今度の被害者は、ホテが居た施設の院長でした。
でもね、そのビデオが公開されないんですよ。今回に限って・・・。
院長は解放され、その犯人がホテに違いないと警察で証言。顔も見てないし、声も聞いてないんだけど、絶対にそうだ…と言うんですね。直前に自分を訪ねて来たってことと、やっぱり自分が犯した罪があるから、その復讐だと思い込んだんです。
でも、ビデオが公開されないんで、警察としてはどんな罪を犯していたのか分からないし、院長だって全て命が惜しいから出まかせを言った・・・と言い逃れしてます。
ホテは、遊園地の乗り物とかの記憶から、父親と別れた遊園地を特定できました。
そこから父が倒れて、運ばれた病院を突き止めたのです。でも、病院では、患者との関係が証明できるモノを持っていなければ、そういう書類は見せられないと言うわけです。
それで、ホテはカン刑事に協力してもらいました。
そして、父親の死を知ったのです。
ある日、一人の女性が天地人を訪ねて来ました。大豆もやしご飯を注文。
ドシクは、その女性の話を聞いて、驚いて振り向き、凍ったように見つめていました。
どうもドシクの娘のようですね。
日本人に養女に行き、今はユキエと言う名前です。天地人の前で撮った実母に抱かれた写真を持っていました。
それと同じ写真をドシクも大切に持っているのです。
ホテは、すぐそれに気づき、ユキエのホテルを調べ、ドシクに渡してました。
天地人のオリジナルキムチ“パプリカキムチ”の特許がハンドルフードから出されたと言う知らせが、キムチを収めているレストランからもたらされました。
カンサン達はショックを受けました。これは、母が、辛い物が食べられない子供のために・・・と作った天地人オリジナルであり、両親の思いがこもってる宝物の様なモノだからです。
ヒョンスクのところに、抗議に行きましたが、ヒョンスクは全く知らない事でした。
ホテが予想した通り、オ社長が独断でした事だったんです。
オ社長は、このキムチが自社オリジナルだと言い張りました。天地人から盗んだレシピじゃない・・・と。
ヒョンスクは、この事も含めて、夫が自分に無断であれこれ画策してる事に気がつき始めてます。
また、息子のへジュンが天地人に居る事を知り、へジュンがレシピを父のオ社長に渡したんじゃないかと推測しました。
それで、へジュンに電話し、それを確かめたのです。
へジュンは、自分が教えたレシピで特許を取るなんて、思ってもみなかったんですよ。それだけでもショックだし、カンサンたちに申し訳ないし、これから、どうすれば良いのかと悩んでいたところに、母からの疑いの言葉です。
思わず、何も知らないと言ってしまいました。母親の愛情を求めているのに、自分は愛されていないと思って育ったんでしょうね、へジュンは。だから、こんな事で更に母親に嫌われるのが怖いんでしょうね。意に反してしらばっくれちゃった・・・ってとこでしょう。